カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

PAM8406アンプの小変更

2020-12-14 17:05:35 | アンプ製作

今年の春作った20.4.13~15blog

PAM8406アンプの小変更する

変更前のPAM8406アンプ

変更部分は、2ヶ所で

 電源トランスをHT-1208から

HT-61に変更

HT-1208の6V端子のみ使用なので

HT-61に変えて、最大電流0.8Aから1Aにする

電源トランス HT-1208で

整流後のDC電圧 8.31V

ここで、小型アンプで良く使う電源トランス

を並べてみました

① HT-61 (最右側)

超小型で最大1A取れる

整流すると、8V~9V出るので

5V定電圧に丁度良い

秋月で、700円税込 262g

② HT-1208 (右より2番目)

6V・8V・10V・12Vで

0.8A取れて、超小型

秋月置いてないが、小林電機商会や

マルツで、759円税込 279g

③ AC-10 (右より3番目)

6V・7V・8V・9V・10Vと

1Vステップで取出せる

整流すると、12V付近の電圧を

1V単位で、細かく設定できる

AC入力も、90V・100V・110V端子あり

秋月で1,100円税込 601g

④ HT-121

6V・8V・10V・12Vで1A取れる

定番トランス

2Vステップになる

秋月で1,100円税込 613g

穴開け変更せず

HT-61にそのまま交換できた

 次は、デジタルとアナログ切替スイッチを

パネルに取付ける

まず、位置決めして穴あけ

スイッチは、ミヤマ電器 MS-244 3P

アキバ 門田無線130円税込 店頭購入

右側は、電源スイッチに良く使う

同じく、ミヤマ電器 MS-500KB 2P

右が6A流せ、左が3A

結構、大きさが違う

スイッチの取付

スイッチの配線

HT-61の6.3Vと0V端子間

AC電圧 7.94V 

結構、高めです

真空管のヒーター用だからかな!!

整流後のDC電圧 9.53V

HT-1208 6V端子より1V高め

定電圧後の電圧 5.06V

東芝TA8202アンプ(2.9w×2・BTL)と

PAM8406アンプ(左)

東芝TA8202アンプの1Khzのサイン波

PAM8406アンプのアナログモード

1Khzのサイン波

少しにじんでいる

PAM8406アンプのデジタルモード

1Khzのサイン波

スイッチにラベル張り

完成

デジタルとアナログが任意に切替出来る

PAM8406アンプは、割といい音だが

音の良いアナログアンプと比べると

低域は、まあまあだが

中高域は、粒立ち感・艶

伸び伸び感が無い

中高域に力強さがなく

マイルドになってしまっている

デジタルとアナログでの切替え

音質差はほとんどないが

アナログモードもデジタルアンプ音である

純粋なアナログアンプとは少し違う

消費電力が少ないので

長時間使用する時は

便利なアンプである

 

 

 

 

 

 

PENTAX Optio W30 防水(710万画素)で撮影



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