今年の春作った20.4.13~15blog
PAM8406アンプの小変更する
変更前のPAM8406アンプ
変更部分は、2ヶ所で
電源トランスをHT-1208から
HT-61に変更
HT-1208の6V端子のみ使用なので
HT-61に変えて、最大電流0.8Aから1Aにする
電源トランス HT-1208で
整流後のDC電圧 8.31V
ここで、小型アンプで良く使う電源トランス
を並べてみました
① HT-61 (最右側)
超小型で最大1A取れる
整流すると、8V~9V出るので
5V定電圧に丁度良い
秋月で、700円税込 262g
② HT-1208 (右より2番目)
6V・8V・10V・12Vで
0.8A取れて、超小型
秋月置いてないが、小林電機商会や
マルツで、759円税込 279g
③ AC-10 (右より3番目)
6V・7V・8V・9V・10Vと
1Vステップで取出せる
整流すると、12V付近の電圧を
1V単位で、細かく設定できる
AC入力も、90V・100V・110V端子あり
秋月で1,100円税込 601g
④ HT-121
6V・8V・10V・12Vで1A取れる
定番トランス
2Vステップになる
秋月で1,100円税込 613g
穴開け変更せず
HT-61にそのまま交換できた
次は、デジタルとアナログ切替スイッチを
パネルに取付ける
まず、位置決めして穴あけ
スイッチは、ミヤマ電器 MS-244 3P
アキバ 門田無線130円税込 店頭購入
右側は、電源スイッチに良く使う
同じく、ミヤマ電器 MS-500KB 2P
右が6A流せ、左が3A
結構、大きさが違う
スイッチの取付
スイッチの配線
HT-61の6.3Vと0V端子間
AC電圧 7.94V
結構、高めです
真空管のヒーター用だからかな!!
整流後のDC電圧 9.53V
HT-1208 6V端子より1V高め
定電圧後の電圧 5.06V
東芝TA8202アンプ(2.9w×2・BTL)と
PAM8406アンプ(左)
東芝TA8202アンプの1Khzのサイン波
PAM8406アンプのアナログモード
1Khzのサイン波
少しにじんでいる
PAM8406アンプのデジタルモード
1Khzのサイン波
スイッチにラベル張り
完成
デジタルとアナログが任意に切替出来る
PAM8406アンプは、割といい音だが
音の良いアナログアンプと比べると
低域は、まあまあだが
中高域は、粒立ち感・艶
伸び伸び感が無い
中高域に力強さがなく
マイルドになってしまっている
デジタルとアナログでの切替え
音質差はほとんどないが
アナログモードもデジタルアンプ音である
純粋なアナログアンプとは少し違う
消費電力が少ないので
長時間使用する時は
便利なアンプである
PENTAX Optio W30 防水(710万画素)で撮影
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