カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

基板テスト TDA1552Q アンプ

2018-06-25 20:30:57 | アンプ製作

1年以上前に、ヤフオク!で購入した

TDA1552Qアンプキットが完成した

早速、繋いで音出ししたのだが

全く音が出ない

片ch出力オフセットが200mVもあったんで

変だなーと思っていたが

再度、確認したが問題ないので

ICを壊してしまったようだ

そこで、今月初めにPhilipsブランドの付いた

TDA1552Q自作アンプ基板を落札して

保管してた、アンプ基板で音出ししてみました。

壊したアンプは、NXPブランド

 

10cm位の線が付いていたが、そのまま利用した

放熱板付いてなかったので、

壊れたのから付け替えた(シリコンシートも)

見た目は良くないが

 取敢えず、完成

このアンプも4アンプ構成の

BTLアンプなので、オフセット電圧あります

右ch出力オフセット 13.3mV

電源電流85.5mA

電源電圧は以前と同じなので約13V

左ch出力オフセット 15.9mV

 

 左右オフセット少なく、バッチリです

音出し

前回、Amazonで買ったTDA7297アンプは

中高域に寄った明るめの音だったが

このアンプは、低域から高域までフラットで

厚みを感じさせる、本格的な音です

欠点は、電源ON時ボコンと大きい音出ます

ミュート回路は付いてるようだけど・・・

 

 

 

Canon Power Shot A650IS (1200万画素)で撮影