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Honey 器が好きな人

ガス窯を使ってやきものを作っています。自分流やきもののやり方を記録してゆきたいと思います。

本焼き

2005年02月21日 | やきもの
今日は、本焼きの日だ。
毎月第三日曜日は、公民館の窯を借りて、素焼き・本焼きを行っている。
公民館が開く朝9時に、窯詰めを始めた。
私たちのグループで現在活動しているのは8人くらいだが、集まった作品でほぼいっぱいに入った。
今回初挑戦の鞘鉢が大きな顔をして納まっていて申し訳ない感じがした。
窯詰めは、30分で終わり、点火。10時間かけて1250℃の焼成。公民館の窯を使っている以上、これ以上時間をかけて焼くことができないが仕方がない。
午後7時30分、1250℃にてガスを止めた(写真)。
明日の夜、窯出しが楽しみのはずであるが、期待を裏切られることが多いのも事実であったり。

菜の花のおひたし

2005年02月20日 | やきもの
今朝、天気は雪からみぞれにかわった。とても冷たい雨である。
どちらかといえば、暑い夏よりも、寒い冬が好きではある。
近所の八百屋の店先で、菜の花を見つけたので、おひたしを作った。
ゴマだれのドレッシングをたっぷりかけて頂こう。

器:信楽並赤 釉薬:益子糠白 還元焼成

釉薬を掛ける

2005年02月12日 | やきもの
真冬の寒さながら、よく晴れて日向は暖かい。
 今日は、来週の本焼きに備えて、釉掛けをした。鞘鉢で焼締を本格的にやってみようと思ったのは、本屋で見た裏ワザ本で。初めての素人には、裏ワザなんかより基本が必要なんだけどなあ・・・
 鞘鉢に珪砂を敷き、その上に籾殻をまく。水に付けておいた稲藁を丸めて入れた。緋色を出すため?このやり方でどんな風に焼きあがるのかわからないし。炭は、数年前にバーベキューをやった時の残りをいれてみた。
うまく焼けてくれることを祈りつつ、初めからうまく焼けるわけもなし。

参考書:灯油・ガス窯による焼締焼成の裏ワザ 1890円 陶工房編集部編 ・発行:誠文堂新光社

焼き締めに挑戦

2005年02月08日 | やきもの
2月20日(日曜)に三彩会(陶芸同好会のようなもの)があり、本焼きをする予定。
そこで、本格焼き締めに挑戦しようと準備を始めた。
準備するもの
 1.素焼きした作品(今回はぐいのみと抹茶茶碗like)
 2.道具:さや、珪砂、炭、わら、籾殻、天然松灰、CMC、赤貝の貝殻

さやは、陶芸.comの通販で購入。送料無料着払いOKだったので便利だったけど サヤ鉢(底付) SY260 260mm×高130mm 一個 5,145円はちょっと痛かった。
 赤貝の貝殻って、今回たまたま持っている人に数個分けてもらったけど、通常はどんなルートで手に入れればいいのでしょうか。    

ブログ初投稿

2005年02月06日 | やきもの
はじめに
陶芸を始めて12年になりました。作ったものを家の玄関に飾っておこうと思っているのに子供たちにはガラクタ扱いされています。
これまでに自分がいろいろやってきたことや挑戦して見た結果などを公開していきます。