心の運動・胃の運動 #6 -BLOGRAFFITI- / Honeyの見たり食べたり…vol.6

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少年に語る 戦前図書復刻シリーズ (昭和文庫) Kindle版 松岡 洋右 (著), 千葉 信行 (編集) 形式: Kindle版

2023-07-06 23:29:22 | 美しい日本を (~web読み日記)
少年に語る 戦前図書復刻シリーズ (昭和文庫) Kindle版
松岡 洋右 (著), 千葉 信行 (編集) 形式: Kindle版

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価
ベストセラー1位 - カテゴリ 近畿の日本史
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松岡洋右氏は、大東亜戦争(第二次世界大戦)前に外交官を経て満州鉄道総裁、外務大臣を歴任し、国際連盟脱退、日独伊三国同盟の締結、ソ連との不戦条約締結に大きな役割を果たした。戦後行われた東京裁判ではA級戦犯の容疑者とされたが判決前に病死している。本書は、戦前の満州大連において、千名を超える小学生に対して行われた講演の記録である。戦後GHQの占領統治は七年以上に及んだ。その際焚書と呼ばれる七千冊を超える図書の没収廃棄が行われた。新たな発行図書、テレビ・ラジオによる放送も検閲を受け、一般の国民に対して提供される情報は徹底的にコントロールされた。これにより、我々日本人は、祖先、先人達から受け継ぐべき記憶や精神の連続性を断ち切られることになった。そしてその影響は現在に至っても解消されていない。今回復刻したこの「少年に語る」には、我々の祖先、先人達が紡いできた日本人の誇りや思いが詰め込まれている。地球上の何処にあるのかさえ意識されていなかった小国が、アジアの大国である清に勝ち、ロシアにも勝ち、第一次世界大戦では列強と肩を並べて戦い、学問でも産業においても欧米人を負かす程の高いポテンシャルを見せ続けた。これは、欧米列強の支配者層にとって大いなる脅威となった。そして彼らは日本と日本人を徹底的に研究したのである。その研究の結果に基づいて、GHQは焚書、教育によって日本人が紡いできた記憶の分断を図り、憲法による天皇の象徴化(天皇を戦犯として裁き、原爆を落とすと脅されてGHQ案を承諾した)によって日本人の精神的支柱を奪うことになる。恐怖を取り払うために、日本を改造し洗脳によって無力化しようと試みたのである。恐らくそれは成功したと思われる。そして今も、我々は目に見えにくい形で支配され洗脳が続けられている。この小学生に向けたメッセージの中には、我々日本人が持っていた優れた性質、精神が熱く語られています。先人達は、子孫である我々の幸せを願って働き、奮闘し、戦争では多くの命が失われました。その努力や熱い思いは、我々の中に刻まれ残っているはずです。本書が、消された記憶を思い出し、日本人としての誇りを取り戻すきっかけになればと願っています。目次、一、少年に語る、二、日淸戰爭ごろの日本、三、支那分割論と團匪事變、四、臥薪嘗膽の十年、五、日露戰爭と國威の撥揚、六、世界大戰と日本、七、満洲事變と聯盟脱退後の日本、八、忠と孝、九、明治天皇樣の御恩
・・・

 上位レビュー、対象国: 日本
青柳直樹
5つ星のうち4.0 魂を揺さぶる大切な伝言
2021年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人とは何か。失ってはならない大切な事、決して忘れてはならないことを伝えてくれる話しだと思います。日本人ならば、必ず一度は読むべきだと思います。
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Amazoner
5つ星のうち5.0 今の子供達にも伝えたい熱い思い。
2023年3月14日に日本でレビュー済み
著者というか講演したのは松岡洋右である。国際連盟を脱退し、日独伊三国同盟を結び、A級戦犯の判決を下された。軍国主義者としてみられているが実は日米戦争回避を図って行動していたという。

 この本は約1000人の子供たち向かって話された講演録として1911年に発行された。

 清(中国)の人口は当時約3億人。世界から日本は吹けば飛ぶような小国とみられていた。横暴な清に反発したのが日清戦争だ。しかし世界は眠れる巨象が日本に負けたことに驚いた。な~んだ弱かったんだ、それなら列強で中国を分割しよう考えた。いわゆる志那分割論である。当時列強のひとつのロシアは朝鮮半島まで鉄道をひいてきた。朝鮮は日本列島に突き出している。ここにロシアが来ると次は日本が植民地にされる。日本を守るため、列強による志那分割を防ぐために戦ったのが日露戦争だったという。

 このような国際的な目を養い、列強に一歩もひかず堂々と渡り合える人物を育てるために子供たちに語ったのがこの講演録である。先祖、両親を敬いなさい。真っ黒になって働きなさいと説く。至極まっとうなことであるが現代に生きる我々がつい個人主義にはしることを戒めてくれているようでもある。この熱い心を今の子供たちにも伝えていきたいと思う。
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