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20131130 『本能寺の変 431年目の真実』
今日は歴史本のご紹介です:
+++ 「本能寺の変の真実」決定版出版のお知らせ より
定説はことごとく覆った!
もはや本能寺の変に謎は存在しない!
歴史ファン、ドキュメンタリーファン、推理小説ファン、ミステリーファンに捧げる最高傑作
『本能寺の変 431年目の真実』 明智憲三郎著、文芸社文庫、756円(税込)…
2009年3月、『本能寺の変 四二七年目の真実』によって「読者は驚愕し、やがて深く納得する」本能寺の変の真実を明らかにしました。その結果、読者の方々からは高い評価をいただき、増刷を続けています(現在10刷)。
… しかし、世の中全体をみれば真実の普及は遅々たるものです。世の中に浸透している定説の壁は実に高くて分厚いものだと痛感しています。
本能寺の変の定説のもとは羽柴秀吉が作り、後世に書かれた軍記物がたっぷりと装飾したものに過ぎないという事実すらご理解が広まっていません。光秀謀反の動機は秀吉が創作した怨恨・野望がそのまま定説となり、それに代わり唱えられる説も新聞の三面記事に書かれた刑事事件レベルで論じられています。現状の本能寺の変研究は「三面記事史観」とでもいうべき状態にあります。
…羽柴秀吉がもとを創り、軍記物と歴史小説がもっともらしく装飾し、本能寺の変研究者が追認し、再生産を続けている「本能寺の変の定説」という歴史の大嘘はこれで完璧に覆ります。この本をきちんと読んで、それでもなお定説・虚説を信じ続ける人がいるとすると、その人にとって歴史とは科学・合理ではなく信念なのでしょう。
『本能寺の変 四二七年目の真実』の読者の方には、どこがどのように深化&新化&進化&真化したか読み比べていただくことによって、「歴史捜査」の考え方・手法とその成果を一層よくご理解いただけるものと思います。
…
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以前『427年目の~』を読み、大変興味深く読み、
感動させられましたが、
今回は追跡調査の結果も加えられ、
内容がより一層充実しているようです♪
+
なんとなく、子供の頃一度学校で教わっただけ、とか、
小説やドラマで知っているつもり…のことにも、
見直すべきことが沢山あります。
特に日本史は、
今これから、私たちの国の未来をどうしたいか、
どうなっていて欲しいかを考える上で、大変重要です。
そして日本の歴史は、
世界はその頃どんなだったのか、
その視点も忘れては理解できないもの、
と痛感するこの頃です。
とか、ごく真面目に思いながらも、
とても気軽に、ミステリー小説を楽しむように読める素敵な歴史本です♪
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トップ画像は 2006年11月 *istDSで撮影
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