いちかわさんのブログを見ていて、関東鉄道のキクハ1を作りたくなりました。ブログ記事に準じてまず切り継ぎのある連結面側からやりました。
プラバンで治具作って前後面に手すりの穴あけをしました。
手すりは単純なコの字ではなく縦に1本棒が付くのではんだ付けで組みました。
ハメ込んだところです。
円板付テールライトの作成です。円板はタヴァサのエッチングパーツですがライトケースが長らく品切れなので自作します。
円板の内径は1.0。トレジャーのテールライトが0.7ですが1007の手持ちがないので1006を0.7ドリルで拡張しました。
フランジは1210の薄切りです。
タヴァサの円板を付けました。半円は前進の場合に畳んでいる状態らしいです。
テールライトの位置をどうケガくか考えていたが面倒になりルーペで見ながらコピックでポチっとした場所に開けました。
キクハ1の台車は軸箱がコロ軸受け?になっていて箱型ではないので1.0→0.8の丸棒を刺して表現しようとしましたが、
実物写真を更によく見たら軸受けのフタの周りにネジの出っ張りがあるので十字に切ったパイプをガイドに0.2を4か所ハンダ付けして金太郎飴的なものを作って切り出し、下穴開けずにPPXで接着するようにしました。
金太郎飴状のパーツから蓋の先端のネジカバーのない部分をやすりで削り取ります。
切断用の切り込みを入れます。
で、ここが重要なのですがこのまま切り落とすとほぼ行方不明になるので反対に咥え直して切ります。
飛ばさずに切り出せました。(実は2個吹っ飛ばしてからこの方法を思いついた。)
連結器は前部は鉄コレのダミーのまま。後部はTNカプラーを弄っていましたが今後の出費と加工の手間を考慮しKATOのナックルを六角ボルトでねじ止めすることにしました。車体側は1208のパイプにねじを切って接着剤で固定しています。
軸受けの蓋の様子もわかると思います。右手前の一個だけ実物は蓋が長いようなのでそれも表現しました。
台車ですが車輪をKATOのスポーク車輪に変更して6.5mmに改軌しています。ピボット車軸を自作しました。
ブレーキシューをまともな場所につけたくなり切り落としました。
端梁を作成し、切り取ったブレーキシューを取り付けます。裏側がのっぺらぼうですがまあそのままで。
最後にKATOキハ20用渡り板を切り出し薄く削って前後固定しました。
他にディテール工作できる場所はあると思いますがやりたいことだけやって、塗装待ちとします。
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