バックマン ドックサイドのギヤ割れ修理方法を解説します。
その他の車種にも応用できます。
手順:
1:割れたギヤを軸方向にバイスにきっちり固定し、ギヤの割れ目を0.3mm厚ぐらいの糸鋸で少し拡張します(重要)
2:3026か3024のパイプを用意します
3:ギヤを1.6の棒に押し込み少し開かせた状態でスリーブの部分をやすりで削ります(真円でなくていいです)
4:棒を外してギヤを手で締めつつパイプを押し込みます(最初3026でやって削りすぎたら→3024で救済します)
5:ギヤのとこだけギヤを手で締めつつ車軸穴を1.6に広げます(車軸を押し込むとギヤが開くので)
※組み立て時に車軸が入らないときは1.5ドリルでさらって、ガバガバのときは瞬間他つけて押し込みます。瞬間でも固定できないほどガバガバになった場合は車軸に1815のパイプを圧入し傷つけしたのちに穴側も1.8に拡大して押し込んでください。
組み上げて試走したらバックがうるさく、原因がすぐにわからなかったのですがモーターの外枠が1か所ブラブラになっていたのが原因かもと思い、瞬間で固着したところ少し静かになったので修理完了にしました。