明日は古典機モデラーの会合なので工作できるのは今日までです。
まず前回の続きでキャブ側面窓の下に手すりをつけました。
元々手すり穴を開けておけばよい話ですが、追加工の場合は
穴あけに失敗しないようジグ(と言ってもテンプレートですが)を
作成して行いました。こういうときに穴あけ位置を書いた紙や
マスキングテープを貼ってポンチを打つケースを見ますが
私はそんな正確な工作は出来ないのでジグを作ります。
ジグの穴がガイドになるのでドリルも折りにくくなります。
次にこの機関車はKATO C50の改造なのか、スクラッチビルドなのか
について決断を下すことにしました。
ここでスクラッチビルドを選択し、フレームを作り直すことにしました。
フレームは0.5tでNゲージ特有の左右共集電してしまうのでファイバーの基盤で左右を結んでいます。
前端やシリンダーあたりは今後工作予定で今回は明日の会合用のハリボテです。
イコライザーを仕込んでおきました。さる先輩モデラーは支点とレバーを固定するのに
かなり複雑な工作をしてたのですが私は0.6のネジをきった支点をフレームに埋め込んで
レバーはねじ切ってくるくるはめ込んで最後締まる直前でブラブラさせることにしました。
むちゃくちゃシンプルです。先台車とのイコライジング方法がわからないので一旦放置。
軸箱の抜け止めをどうするかは未定。イコライジングさせるとギヤボックスも作らないといけないので
難易度急上昇です。
テンダーにワールド工芸の2軸動力をぶっこみました。そうですテンダードライブです。
イコライジングさせたのに...