ザハ・ミーロヒ

そろそろ復活するのか

イエンバハの復元改造(5)-鉱車を見つけた話-

2012-03-03 09:33:22 | HOn30 HOe HO9 OO9 1/87 9mm

もう1月になりますがebayでN&Wの流線型の蒸気を落札しました。バックマンのスペクトラムではない古いやつです。Nです。そのころヤフオクでサンセットの真鍮の同型機を競ったのですが負けてその気休めにと言うかで安い旧バージョンを落札したのです。ebayは一発終了なので終了ギリギリに自分の金額突っ込んで終わりなところがありますがヤフオクに関しては延長でいくらでも伸びるのでタイマンで競り合うのは釣り上げ師に騙されてる感が最近強くてそこそこで引き下がるようにしています(買わないと一生後悔するようなアイテムは別ですが..)。で、届いたのですがテンダーが違う。まあ、こういうこともある。詰まらんことで安物に手を出すからだと思いつつ相手に問い合わせると英文が難しくてよくわからない。とりあえず半額返してもらったのでそれで終わりでいいやと思っていたら、その後に間違ったテンダーを送り返して欲しいと1行のメールが来たので送り返したわけです、出品者でもない知らないイタリア人に。どうやらイタリアにこのテンダーの片割れの機関車を送ったのでしょう。程なくイタリアから正しいテンダーが送られてきました。しかしもう2ヶ月近くも経ってるのでヤフオクでの負けた心は癒えないわけですよw。私は律儀ですから返してもらった半額も再度払いましたよ、1月より円安になったんで40円ぐらい多く払いましたけどねw


イエンバハの台枠は重量稼ぎのためホワイトメタルでコピーしたのだったが先週末にあったモデラーの会合で若者にあげようと予備で鋳造してあったものを会合の当日朝になってからゴソゴソ探していたところ写真の鉱車が出てきた。これは転居してからもう3年ぐらい探していたものでできればこのときに見つけたかった代物。

車輪、車軸は自分で挽く必要があり、車体はレジンキャストの一発抜き、軸受けはホワイトメタルのキャストとなっておりました。軸受けが小さすぎてうまく複製できないのとその軸受けをピンセットでつまんで瞬間つけて台枠に車軸が抜けないように接着するのがあまりにも困難で全然台数ができないまま放置10年以上..しかし以外に薄板でも経年変化で曲がらないもんですね


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