本のブタ

一日をどう過ごすか?

流転の海

2018-11-29 20:35:30 | 読書

 宮本輝 

 流転の海  第一部から第5部(花の回廊)まで読み終えた。


戦後の富山での暮らし、そのあとの尼崎での暮らし、朝鮮半島からの人たちや
それをとりまく、いろんな人たち、松阪伸仁がそんな中で、人間として、
どう成長していくのか、松阪熊吾の一つ一つの言葉、人間としての
ありかた、
自分の宿命とは、いろんなことを考えさせられた。