過去をふりかえり、未来へ

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『Every Little Thing ciao Party』@渋谷

2014-01-13 10:15:23 | Weblog
昨日、マウントレーニアホール渋谷にて
ELTのファンクラブイベントです。
昼と夜の2部があり、夜の方に参加してきました。

よく音楽を聴いていた1990年代には耳にしていたグループのひとつでしたが
それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
2000年代後半あたりから音楽をまた聴き始めようとしたとき、
自分が昔から知っている歌手に関心が向き、CDを購入、レンタルするよりも
地の利から直接ライブに行くようにになりました。

そんな中で楽曲と会場の雰囲気の温かさに魅かれたのがこのELT。
いい意味で自分が持っていた印象が裏切られた気がして、
もっと前で見たいという関心から、そのままFCに加入してしまった次第です。

そこからはほとんど毎日のようにその音楽を耳にすることに。
今更ながらにこんなはまり方をするとは、人間の好みとは
自分のことながら全く解らないものです。


前置きはともかく、今回のイベント。
司会者とELTメンバー(持田香織・伊藤一朗)登場のもとで
進行しました。

・新曲「START」のPV上映

 →来月発売のニューアルバムに収録されている曲ですが、
  テレ東ソチ五輪のテーマソングということもあり、
  スケートリンク(長野五輪の会場とのこと)が舞台で、
  上映後はその裏話も含め、ニューアルバムについての
  対談も行われました。

・なるほど・THE・ELT
 
 ※ルール
  メンバーと観客参加のもとでのクイズ。全5問
  出題の答えをメンバーが画用紙に書き、答えの解った
  観客が挙手、司会者指名で答えを挙げてもらい、最終的に
  メンバーの解答と照合し、最後に正解を確認。
  観客が正解した場合はポストカードプレゼント。
  正解が少なかったメンバーは罰ゲーム。

 →最初3問はイントロ、4問目は歌詞から曲を当てるもの
  1「Grip!」3「スカーレット」4「sure」は解りましたが
  2「カラカラ」は難、会場でも挙手は少数でした。
  最終問は「ON AND ON」のPVがワンコーラス流れ
  その後「メンバーはそれぞれ何カット登場したでしょうか?」という
  超難問。ニアピン可。(正解 持田→32 伊藤→14)
 →ニアピン含め、全問当てた持田に対し、伊藤はボケまくり
  それどころかボケ解答入り画用紙に自らのサインを入れ
  前方の観客に配る始末…、もうすでに芸人です。
 →伊藤の罰ゲームはかぶり物+一発芸、結局司会者がリードして
  いじられる形で笑いをとってました(かぶり物も観客席へ…)
  その後、「ものまねを楽屋で準備していた」と伊藤→持田へ、
  持田演ずる芦田愛菜、好評で会場大うけでした。 

・くじ引き大会
 →メンバーからの景品2つずつと、サイン入りチェキ2枚を
  くじ引きにより当てるもの。
  持田サイドは過去のステージ衣装だったため、当選された
  うちの男性1人はどうしたんだろう…

・アコースティック・ミニライブ
 →キーボード参加の上で行われました。
  1、しあわせの風景
  2、ソラアイ
  3、十二ヶ月
 →「ソラアイ」の出だしで持田が噴き出すハプニング発生!
  どうやら先刻の芦田愛菜ギャグが頭から抜けきらず
  思い出し笑いが止まらない状態に。
  そのまま「3分」といったん退場(なぜかキーボードも)
  伊藤のワンマントークショータイムへ。
  さすがに近年、ギタリストよりは芸人扱いとしての出演が
  多いだけあって、独特の空気感で盛り上げてました。
  …しかし、今になって思えばハプニングも織り込み済みの
   タイムスケジュールだったのでは?
 →今回は小さな会場(立見含め300人余収容のホール)で
  距離感も近かったため、普段のホールライブとは違う
  ナチュラルな雰囲気が楽しめました。
  個人的に好きな「ソラアイ」が演奏されたのは
  何よりもよかったです。

・最後のあいさつ、規制退場…
 →最後、メンバーから挨拶があり、終了。
  会場の係から「混雑緩和のため」という名目で座席ごとの列が
  作られての規制退場となりました。
  確かに前もって「あとでお土産があります」とのことだったので
  その配布のためと思ってました。(お土産→メンバーのパラパラ写真)
  
  そしてホールを出ると、そこには観客ひとりひとりとグータッチをする
  伊藤一朗持田香織の姿が!

  会場係に急かされながらも「ライブ行きます!」と声をかけグータッチ。
  それぞれ頷いてはくれました。(ようには見えた)
  きわめて単純思考のミーハーな人間としては、こういう企画に滅法弱く、
  しばらくELTの世界から抜けられないかもしれません。

・その他雑感
 →全部で2時間余の企画でしたが、会場を巻き込んでのMCが中心で、
  メンバー2名によるまったりとした空気感が心地よかったです。
  1996年デビュー当時、テンポの速いサウンドで一世を風靡した時代とは
  いろんな意味で隔世の感がありました。
 →ELTのファン層は20代・30代が中心かと思ってましたが、
  それより上そうな人も多く、幅広さを感じました、
  あとは比較的男性の比率が高かったです。
 


 

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1 コメント

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追加 (Unknown)
2014-01-15 21:14:27
1月14日のYAHOOでのELT出演のライブトークでは、
「30秒」と言って出て行ったとの伊藤氏の発言。
3分かと思っていたけど違いました。訂正です。

まあいずれにせよ5分以上しゃべらされていたので…

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