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わが家のうーさん

2019-09-14 23:32:37 | うさぎさん
わが家のうーさん、月に帰ってしまってから
早いもので4年
でも、年に何回か不思議な偶然があって、
そばにいて守ってくれてるのかなぁって
思っていました
今回、私の大ピンチのとき、
なーんにもないなぁ
やっぱり気のせいだったのかなぁって、
そのまま手術の日になりました。

朝、11時から開始。
意外と心静かに、
その時を迎えられそうと思いきや
10時過ぎにスマホに着信があり、
銀行から資金運用の案内の電話
やめて~こんな時に

気を取り直して落ち着こうと、
トイレに入ったところで、
看護師さんが焦った様子で
私の名前を連呼してる

慌てて出たら、
「30分時間が早まったので、
すぐ用意して下さい」とのこと
すっかりパニックになり、
そのままの状態で手術室へ

いい年齢して半ベソ状態で過呼吸になりつつ、
担当医、麻酔医等々、、困らせ、

そこに主治医登場
「あらぁ、大丈夫よぉ。何か好きな曲かけるから、早く寝ちゃったほうが良いわ」
安心したら、
なぜか余計泣けてきて(お恥ずかしい)
たぶん、先生はリラックスさせてくれようと、
「ペットは飼ってる?」って。

私「う、うさぎを・・」
主治医「あらぁ、今、どこに預けてるの?」
私「もう、月に帰ってしまいました」
主治医&麻酔医&担当医「・・・(沈黙)」

そして、沈黙を破った一言が主治医の
「私、卯年なのよ~ 年齢バレちゃうわね。」

あぁ、そうだったのか。
そういう事だったのか。
と考えながら、
だんだん意識が遠くなりました



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