Looking for a little hope

日々のこと。

Again and Again

2006-10-30 23:46:56 | Weblog
北海道、青森から帰ってきて、ばたばたばたと1ヶ月が経ってしまった。
お金のない状況から脱するために、今月はバイトをたくさん頑張った。
来月の給料日が楽しみんみん!
おかげで、いつもパンの匂いをぷんぷん発散する体になってしまったよ。

他には就活の再スタート。
まだまだ先は見えないが、あまり深く考えずにいこう。
だけど、やっぱり心配・・。
将来についての展望が甘すぎたぜ・・。
どうするよお、自分、の自問自答。

卒論も書いています。
うちの学部は他より締め切りが早く、12月に提出締め切り。
なので、今はこつこつ少しずつ書き溜めています。
ゼミが放任主義なので、ひとりで勉強するしかないのです。
ちなみに、テーマは90年代以降の日本社会における社会意識と大衆文化、というものです。
果たして、最後まで書けるだろうか。
書くしかないさ!論文はがんばる。

そういえば、夏から学校の友達に会っていないなー。
みんな(と言っても3人だけど)、元気にしているかなー?
ふう。

登山もした。
比叡山と大文字山。
いつも途中で黙ってしまうくらいきついけど、楽しかった。
遠足のような気分で、歩いてた。

今月うれしかったのは、友達が増えたこと。
登山や、バイトや、AtoZの縁でね。
人の縁は大切にしよう、と改めて思う。

明日はハローウインです。
去年は、そう、etwのパーティに行ってきたんだ。
ちなみに去年の今日の日記

さよなら。
2006年の10月よ。
今年も、あと2ヶ月だねえ。
新しい手帳を買いにでもいくかな。



still sleepy....

2006-10-30 23:10:36 | DIARY

隣の住人がうるさい。
ほぼ毎晩近く、友達を連れ込んでるのだ。
笑い声、話し声、絶叫声、足音などなど。
そして、夜な夜な困りきっている私。
最近会った人は、すでに愚痴を聞いていると思います。

すでに2回、管理人さんを通してクレームを出してて、その直前はある程度静かになるのだが、2週間もすればまた元通り。
私が床についてリラックスモードに入る、夜の12時くらいから本格的にうるさくなる。
窓を閉じても、普通に聞こえてくる。
声でかいんだよー!。
これだけが原因じゃないだろうけれど、最近また不眠症状・・。
リラックスできるはずの自分の部屋なのに、近頃は「今夜は隣、静かかな」と心配で仕方が無い毎日。
こんな生活、体も心もちっとも休まらない。
つらいな・・。

真剣に引越しを考えているのだけど、物件のあてもお金ない。
一度、実家に帰ろうかとも考えています。

そんなわけで、毎晩ヘッドフォンをして眠っています。
きのうは、ひさしぶりにCoccoを聴きました。
そしたら、じゃんじゃん泣いてしまった。
哀しいきもち、惨めなきもちといろんな感情がぐちゃぐちゃになり、「真夜中の孤独」を楽しむ余裕なんて全然なかった。

Coccoのうたはお昼に聞くよりも、闇がくっきりと感じられる真夜中に聞くほうが、心に響きます。
ぎしぎしとした荒々しい心も、静かな湖畔にいるような気持ちへと変わっていくよう。

眠れない夜、聴きたくなる曲は他に、キセル、Elliott smith、Syrup16g、Art-school、Radiohead、Sigur Rosなど。

みなさんは、眠れない夜何をしてすごしますか。
心の奥から安心できるhomeが、私もほしい。
いろんな意味で。











☆&☆

2006-10-28 23:39:58 | Weblog


水曜日の夜、大文字山に登った。
夜景がきれい、と以前聞いていたし。
体はいろいろ疲れていたけど、私にとって今、すごく必要なのは、人と会うことと非日常的時間だから。

8時に出て、てっぺんに9時くらいに着いた。
きらきらきら・・
闇を照らすは、空の☆と街の光たち。
それは、予想以上にきれいだった。
京都タワー、小さく見えて可愛らしかった。

外の空気がひんやりして、気持ちよかった。
水筒に入ってる中国茶で、体をあたためた。

途中、おしゃべりをしてたら、流れ星が!
わたしは、びっくりして大声をあげた。
うれしかった。
すごく単純に。

その2時間くらい前、わたしは漠然としたお願いごとをしていた。
時間差で、願いごとが叶うといいな、と都合のいいことを思う。

その日の夜は、よく眠れたよ。
朝まで、ぐっすりと。





冬じたく

2006-10-26 11:17:34 | Weblog
もうすぐ11月。
旧暦では、すっかりと冬だ。

わたしは冬が好き。
特に、寒いときの、あったかい場所や服や食べ物や飲み物。

そして、
時間で一番は、夕方かな。
まだ5時にもなっていないうちに、辺りは闇に包まれはじめて、だけど人々の生活はまだ全然まだ活発に続いているかんじ。
例えば、
主婦たちの夕飯のための買い物、
学生の部活帰り、
仕事が終わって、友人と待ち合わせをしている社会人、
そして、お店の光や、
どこかのおうちから香るカレーの匂い。

昨日は、今期初めてマフラーとニット帽をかぶりました。
というか、かぶりたかった、多分そんなに要らないことを知って。

高校生のころ、11月の半ばくらいに
マフラーをして登校したら、
「みさちゃん、マフラー早すぎ!、そうゆうのは12月になってからよ」
と友達に注意されて、
そのときは納得してしまったけど、
季節を先取りするのは、そんなに変じゃないことを、
街で歩いていると、思う。

暖冬が進んで
いつか本当に冬がなくなってしまったら、すごく悲しい。






にちようび

2006-10-23 20:18:14 | DIARY
はぁ。

窓の外を見上げると、曇り空だったよ。
そのときのわたしの気持ちもそれに近かったから、安心したなあ。

映画館でひとり映画を観る、ということが最近はすごく好き。
京都シネマは、他と比べてかなり小さい規模の映画館で、こじんまりとしているから、私みたいに一人で来ているお客さんが多い。
行き場のない憂鬱な気持ちを、ごまかしてしまいたい時には、私にとって恰好の場所になるの。

「カポーティ」を観た。
格別観たいと思ってはいなかったけど、何か圧倒的なストーリーに入ることで、自分の今のこの気分を吹き飛ばしたかったから。
でも、うーん、逆効果だった模様。
映画を観終わった後は、殺人者の闇と死刑など果てしなく暗いかんじを、どっしり受け止めてしまった。
頭のなかで繰り返し流れる氷のように冷たくて、美しいピアノの旋律。
(音楽、すごく良かった)

ベールみたいに、私にまつわりつく闇の世界からの亡霊。
これからお鍋に行くのに、こんなんで大丈夫か・・・と思ったから、すごくゆっくりなスピードで自転車をこぐことにした。
ぼんやりして、のろのろ走った。
しかし、その夜は雲が厚くあまり気温が下がらなかったため、外気の冷たさよってはっきりした自分を取り戻す、という作戦は失敗に終わった。
はやく寒くならないかな、と思った。
すぐ冬だけどね。

Yさんちに着いたら、もう人がたくさんいた。
ウエルカムドリンクのヤクルトには間に合わなかったけれど、お鍋がすごく美味ししそうだ。
キムチ鍋と普通の(?)鍋。
でも、ベーコンとかウインナーとか入ってる。最後には、ラーメンが入ってた・・・!
まあ、こうゆうアヴァンギャルドな料理は、この人たちに出会ってからすっかり慣れっこだけどね。

この日は、そう、たくさんお酒を飲んだ。
ポルトガルの甘くて美味しいワイン、沖縄の泡盛を飲んだり、長野の酒や、久保田という日本酒、ビールも・・。
アルコール度数30とかあったよ・・。いつもの5倍じゃん。
私は、ひそかに、ぐびぐびしていた。
Mさんに「結構飲むわねぇ」と言われ、うれしかった。
私にはお酒に強い血が父方から流れているのだ・・ふふふ。
雰囲気がゆるくて、よいかんじに酔う。
声にならないくらい笑いっぱなし。

で、おなかいっぱい。
キムチで体もぽかぽかしてる。
完全に浮かれてる。
ぷはー。
この人たちといると、子供とか大人とかってゆうのは曖昧ななものなんだな、って思う。
「カポーティ」の亡霊は、もう、あの空間に入った瞬間に消えていたのかな。

外を出たのは夜中の1時。
雨がしとしと降り始めていた。

今度はきりたんぽ鍋だね。
作り方:
きりたんぽれしぴ

秋田県。







クレールの刺繍

2006-10-23 18:54:03 | FILMS
堕天使の
かすかな声が
聞こえたでしょう?

クレールの織り成す刺繍は
あまりにも美しくて繊細で、力強く
ただ、
息を呑んで
見つめてしまう

儚い光を受けて
再び花が
咲いたときには、
祝福のキスを
あげよう


クレールの刺繍

どのシーンも素晴らしく美しい映画でした。








オムレツ、ふわふわ。

2006-10-20 00:14:56 | DIARY
映画試写会に行ってきた。

同志社大学で「ただ、君を愛してる」ってゆうの。
宮崎あおいちゃんと玉木宏が主演で、他にも黒木メイサちゃん(超美人)とか出てる。

お話自体は、わりと先が見える展開で、ありがちなものではあった。
だけど、そうゆう展開を読んでいる自分が恥ずかしくなるくらいに、静流(しずる)の無邪気で一生懸命な姿に心がずきってして、わたしも彼女みたいに堂々と振舞えたりできたらいいなと思った。

映画を観たあと、すんごく写真が撮りたくなった。
デジカメとかじゃなくて、アナログのカメラで、大切な風景を切り取りたい。
安く買えるところ、ないかしらん。
写真も勉強したい・・。

ただ、玉木宏のキャストに疑問が残るが・・。
10月28日から劇場公開(京都では)らしいので、見た人は感想教えてね。

そのあと、一緒に観にいったKちゃんとボンボンカフェに行った。
Kちゃんは、ひまわりみたいな子だ。
楽しいことが好きで、かわいいことが好きで、どんな子でも一緒に話していると、その周りがにぎやかになって、きっとそれが人をたくさん轢きつけているんだと思う。
この子に影響されて、最近は「友達をたくさん作ろう」とか思うようになった。
そして、微笑みながら、軽く踊っているような感じで毎日を生きたい!
闇とか絶望ってゆうのにのまれてしまわないような、強くてひたむきなパワー、すこしずつ育てていこう。
できるかな?
きっと、うん。

ボンボンさんのプレーンオムレツ、卵たくさん使っててすんごく美味しい。
また今度食べに行こうっと。





ちょっくら美術館へ! 

2006-10-19 00:19:44 | Weblog
昼下がり、
お天気が良かったので、近代美術館に行ってきました。
伊藤若冲、プライスコレクションです。

埼玉の友達が、東京で展覧会があったときそこのショップでバイトをしていたくらい大好きだったことや、他の友達も「すごく楽しみだ」って言うのを聞いて、なんだか私までそわそわ、これはまあ観てみようかしらん、と思っていたの。

美術館には、すでにたくさんのお客さん。
平日なのに!とびっくり。

「源氏物語屏風図」☆
「幽霊図」
「美人に犬図」
「旭日雄鶏図」
「伏見人形図」
「鳥獣花木図屏風」
「雪中松に兎・梅に鴉図屏風」☆
「達磨遊女異装図」
「文読む美人図」
「四季草花図・三条六歌仙図色紙針交屏風」☆
「秋草図」

☆のついてるのは、そのなかでも特に感動したもの。

1階の特別展示である12ヵ月の季節の移り変わりを描いた絵は、時間がなくてゆっくり観ることができなかったのだけど、
「日本の四季って素晴らしい、もっともっと季節に敏感になっていたい、どんなに心が荒れ果てたときも、自然のみせる美しい世界を見つめていたい」
と思った。
具体的に、お庭で花を育てたい、と。

またコレクションギャラリーの横尾忠則氏のポスターなんかも、すごく良かった。
60年代の頃の、若者の勢いってのはすごいなあ。

美術館、たのしいね!
今度はどこの行こうかな。









SUNDAY KYOTO SAKYOKU

2006-10-15 22:36:55 | DIARY


いざ、サンデーピープルライフ!!

朝のTVから流れる、騒々しい討論を消してよ。
今日はいいお天気よ。
たとえ世界が歪み、悪に満ち満ちたとしても、
わたしは休日を平穏に過ごしたいわ。

天気が良くて、まさに行楽日和なサンデー京都。
お昼から友達と左京区で遊ぼう、ってことになった。

ふたば、で季節の栗餅を買って、鴨川公園んとこの木陰に座って食べた。
すんごい柔らかくて、栗がまるまる入っていて、にんまりしちゃう。
子供たちが、パンツ一丁で水遊びをしていたり、しゃぼん玉を飛ばしたりしていて、きゅん、とする。

それから、知恩寺の手作り市に行った。
あんまりにも人が多く、ゆっくり観ることができなかったのが残念。
知り合いのMさんに偶然会って、結婚おめでとうございます!

遅めのお昼ごはんを食べに、DIDIというカレーやさんに行ったんだけど、もうすぐに気に入ってしまった。
入ってすぐに、おみせの雰囲気、インテリアに胸がときめく。
カレーはほどよく辛くて食べ易いし、セットについて来る付けあわせもぐう。
他にも「ラムチャイ」なる魅力的な飲み物があって、これまた来るしかないぜ。

吉田山を登って、茂庵というカフェへ行ってみたよ。
満席だったから1時間待ってたけど、ついにオーダーストップの時間になってしまったので、「残念だけど下山だね」。
なぜか、全然がっかりしなかった。
山は人を穏やかにするね。

カラスの鳴き声が聞こえ、夕方のはじまりを教えた。
日が暮れるころ、やわらかな光が林の隙間からこぼれ射して、いい景色だったよ。
また神社のほうも、行ってみたいな。

それから友達のおうちで、チャイを飲みながら、北海道と青森で思い出を話した。
あらためて、すごく愛しい日々だったな、と思った。
帰り道、コンビ二のおでんセールを見て、弘前のローソンを思い起こした。
あのおっちゃん、元気かな。




いいにおいのするメルヘン、へ。

2006-10-12 23:26:08 | MUSIC
HER SPACE HOLIDAYが大阪に来るということで、行ってきました。

HER・SPACE・HOLIDAYはCDで聞くのと、ライブで聞くのでは、かなりギャップがあって面白いです。
ライブで見ていると、ああこの人ハードコア畑出身だったんだよな~ってことをつくづく思い出してしまくらい、生生しい印象で、もろにバンドの音楽です。
あと、彼がすごく唄うのも演奏するもも楽しんでいるのが、こっちまで伝染してきて、かといってオーディエンスに対して熱いかんじもしない、その丁度いい加減が好きだと思う。
それで、ついつい踊ってしまった、ひとり。
楽しかったもん!

そしたら、クラブの外に出るのが11時を過ぎてしまい、ひとり心斎橋駅まで走る!
心は「ハースペ大好き!」でいっぱいになって(単純にミーハー)、ひたすらぴょんぴょん浮かれていた。

トゥルル、トゥルル~♪