週末には春一番が吹いた関東地方ですがみなさまいかがお過ごしになられましたでしょうか。
早いもので2月も、もう終わり。
寒の戻りがあったり、逆に春めいた日があったりで気温の変化が大きい時期です。
毎日通りすがりに眺めていた冬枯れの樹木にも、このところ少しずつ変化が現れて来ました。
真冬には硬い皮に覆われ、寒さに耐えていた落葉樹の冬芽も、徐々に膨らみを増して来たのに気づきます。
これは樹木が既に春の活動を始めている証拠なんですね。
一般に冬の間休眠している落葉樹などは、一日の平均気温が5~6度を上回るようになると、根から活動を始めます。
根から吸い上げた水分や土の中の養分を、幹から枝先へと運んで行くわけです。
植物期間の始まりで、いわば樹木の冬眠明けといってもよいでしょう。
当然、日本列島は地域によって違いがあるわけですが、関東から西の多くはちょうど今頃から、東北地方で3月下旬、また北海道では4月に入ってからとなってしまいます。
植物期間の始まりからさらに、ひと月も季節が進み、平均気温が10度を上回るようになれば、いよいよ待望の桜の季節、春爛漫と言った陽気になってきます。
(ほけんや本舗0225)
早いもので2月も、もう終わり。
寒の戻りがあったり、逆に春めいた日があったりで気温の変化が大きい時期です。
毎日通りすがりに眺めていた冬枯れの樹木にも、このところ少しずつ変化が現れて来ました。
真冬には硬い皮に覆われ、寒さに耐えていた落葉樹の冬芽も、徐々に膨らみを増して来たのに気づきます。
これは樹木が既に春の活動を始めている証拠なんですね。
一般に冬の間休眠している落葉樹などは、一日の平均気温が5~6度を上回るようになると、根から活動を始めます。
根から吸い上げた水分や土の中の養分を、幹から枝先へと運んで行くわけです。
植物期間の始まりで、いわば樹木の冬眠明けといってもよいでしょう。
当然、日本列島は地域によって違いがあるわけですが、関東から西の多くはちょうど今頃から、東北地方で3月下旬、また北海道では4月に入ってからとなってしまいます。
植物期間の始まりからさらに、ひと月も季節が進み、平均気温が10度を上回るようになれば、いよいよ待望の桜の季節、春爛漫と言った陽気になってきます。
(ほけんや本舗0225)