正式タイトルは『AS NOW ~WHEN I'm 60~ MASUMI OHNO WITH THE ALFEE』
GAROは『学生街の喫茶店』は知っているけれど、後は数曲しか知らなくて。
(なので、タイトルが合っていないかもです)
大野さんは和幸のライブのゲストで出演された時、兎に角声に惚れ惚れしたので、とても楽しみだった。
赤坂に着き、BLITZへ向かう階段を上っていたら、何処からか聴こえてくる古代進(山寺さん)の声。
あちこちにあるモニター画面にヤマトが映っていた。そういえばTBSだったなぁ。
暗転したステージ。スクリーンに大野さんの写真が映し出され、タカミーのナレーションが重なる。
青年期よりも幼少時代の方が今の面影を感じられるのが不思議。
拓郎さんとのツーショットが映って、大野さんとサポートを務める鈴木雄大さんと
センチメンタルシティロマンスのキーボードの方が登場。
『空に星があるように』でライブスタート。第一部はソロライブ。
大野さんの歌声が思っていたよりも高くて意外な感じ。でも喋りは低くて、渋い。
少し前に発売したカバーアルバムからの『スローバラード』はアレンジがちょっとジャズっぽくて素敵だった。
RCとGAROは何度か同じステージに立った事があり、お互いの歌を歌っていたそう。
「キヨシローが歌うと、どんな曲もRCの歌になるんだよな」
ゆったりと身を任せられるような感じになりながら、ハードなナンバーで締め。
「第二部はお笑い三人組が・・・そうだろ?」
15分の休憩を挟んで、お色直しをした大野さんと一部でサポートを務めたキーボードの方、そしてアルフィー登場。
大野さんを挟んで、四人がフロントに並ぶ。
『一人で行くさ』から第二部がスタート。ほぼ時系列で、代わる代わるメインボーカルを取る。
幸ちゃんのボーカルは、大野さん曰く「マークそのもの」だそう。
『ロマンス』のボーカルは超キュート☆おどけて手拍子をする桜井さんにも大笑い。
ギターもきっと完コピ。幾度もギターを弾く手元に釘付けになる。
4人のコーラスの素晴らしさに舞い上がるような気持ちになった。
トークは幸ちゃんは大野さんの言葉を鸚鵡返し、これもクローンズ?
タカミーは髪型をクルクルにして「GAROっぽくしてみました」分け目が変わってた。
大野さん「桜井ももうすぐ出来るよな」って、どういう意味~?
最初は大野さんと幸ちゃんの掛け合い漫才トークだったのが、桜井さんやタカミーも大野さんに昔話をされて、
ちょっと照れくさそうに会話に加わり、そのうち客席を忘れてしまいそうな雰囲気に。
今ツアーでタカミーが使っている「大野さんから強引に譲り受けた」マーチンD-45は、
「いつまでも使ってていいよ」と大野さんが云っていたのに、お金を持って来たとか。
昔はお酒もよく奢って貰っていて、ある日義理堅いタカミーはビールを半ダース(タカミー曰く「お金が無くて(1ダース)買えなかったんです」)持って来たとか。
大野さんは「ビール券とかにすればいいのに」って云ってたけど、ビンで持ってきちゃう所がタカミー。
大野さんは誰かが演奏を間違えると顔に出るらしく、桜井さんはバックやってる頃に「私よく睨まれました~」と。
「お前何もやってないじゃないか」と云われ(曲によってはベースを持っていなかった)、
「さっきまで弾いてましたよ。久し振りでしたけど」
そんなやりとりがまた微笑ましくて。
歌になると、またGAROの世界に心が満たされる。今迄ちゃんと聴いて来なかった自分に後悔した。
言葉が浮かばない程格好良くて、瞬きするのも惜しい程だった。
今、こんな音楽ってあるんだろうか。全然古さを感じない。
アルフィーがGAROに受けた影響の大きさを知った。
アンコールは太郎君とただすけ君も加わって、椅子も取っ払われた。
バースディソングが流れて、タカミーが後手に真っ赤なエレキを持って来る。
ちょっと照れくさそうに「三人からプレゼントです」と大野さんに手渡す。ギターケースも思い切り真っ赤(笑)
「いつ使おうか?」と大野さんが聞けば「一年限定ですよ」と幸ちゃん。
「じゃあ、来年また新しいギターをくれるんだな」と大野さん。
「この親父、調子に乗りやがって」と幸ちゃん。
『時の魔法』は、凄い!としか云えない。無茶苦茶格好良かった。
ラストは「最後に唄っていない唄が一曲あります」とやはり『学生街の喫茶店』。
アルフィーがステージを降り、大野さんとキーボードの方が残る。
今回のライブは3月位に関口さん(元GAROマネ、現アルフィーの事務所社長)の「還暦なんだから何かやろう。協力するよ」という言葉で実現したそうです。リハーサルもとても楽しかったと。
「AS NOW・・・今を精一杯生きて行こうと思っています。」最初に話した言葉をもう一度。
最後の曲(ラム酒の唄)を聴いていたら、涙が出て来た。
人生、悪い事ばかりじゃない。いい事ばかりじゃない。そばにはいつも酒がある。
若い頃に出会い、お互い歳月を重ねて、熟すれども無邪気で素敵なおじさん達に拍手と乾杯☆
GAROは『学生街の喫茶店』は知っているけれど、後は数曲しか知らなくて。
(なので、タイトルが合っていないかもです)
大野さんは和幸のライブのゲストで出演された時、兎に角声に惚れ惚れしたので、とても楽しみだった。
赤坂に着き、BLITZへ向かう階段を上っていたら、何処からか聴こえてくる古代進(山寺さん)の声。
あちこちにあるモニター画面にヤマトが映っていた。そういえばTBSだったなぁ。
暗転したステージ。スクリーンに大野さんの写真が映し出され、タカミーのナレーションが重なる。
青年期よりも幼少時代の方が今の面影を感じられるのが不思議。
拓郎さんとのツーショットが映って、大野さんとサポートを務める鈴木雄大さんと
センチメンタルシティロマンスのキーボードの方が登場。
『空に星があるように』でライブスタート。第一部はソロライブ。
大野さんの歌声が思っていたよりも高くて意外な感じ。でも喋りは低くて、渋い。
少し前に発売したカバーアルバムからの『スローバラード』はアレンジがちょっとジャズっぽくて素敵だった。
RCとGAROは何度か同じステージに立った事があり、お互いの歌を歌っていたそう。
「キヨシローが歌うと、どんな曲もRCの歌になるんだよな」
ゆったりと身を任せられるような感じになりながら、ハードなナンバーで締め。
「第二部はお笑い三人組が・・・そうだろ?」
15分の休憩を挟んで、お色直しをした大野さんと一部でサポートを務めたキーボードの方、そしてアルフィー登場。
大野さんを挟んで、四人がフロントに並ぶ。
『一人で行くさ』から第二部がスタート。ほぼ時系列で、代わる代わるメインボーカルを取る。
幸ちゃんのボーカルは、大野さん曰く「マークそのもの」だそう。
『ロマンス』のボーカルは超キュート☆おどけて手拍子をする桜井さんにも大笑い。
ギターもきっと完コピ。幾度もギターを弾く手元に釘付けになる。
4人のコーラスの素晴らしさに舞い上がるような気持ちになった。
トークは幸ちゃんは大野さんの言葉を鸚鵡返し、これもクローンズ?
タカミーは髪型をクルクルにして「GAROっぽくしてみました」分け目が変わってた。
大野さん「桜井ももうすぐ出来るよな」って、どういう意味~?
最初は大野さんと幸ちゃんの掛け合い漫才トークだったのが、桜井さんやタカミーも大野さんに昔話をされて、
ちょっと照れくさそうに会話に加わり、そのうち客席を忘れてしまいそうな雰囲気に。
今ツアーでタカミーが使っている「大野さんから強引に譲り受けた」マーチンD-45は、
「いつまでも使ってていいよ」と大野さんが云っていたのに、お金を持って来たとか。
昔はお酒もよく奢って貰っていて、ある日義理堅いタカミーはビールを半ダース(タカミー曰く「お金が無くて(1ダース)買えなかったんです」)持って来たとか。
大野さんは「ビール券とかにすればいいのに」って云ってたけど、ビンで持ってきちゃう所がタカミー。
大野さんは誰かが演奏を間違えると顔に出るらしく、桜井さんはバックやってる頃に「私よく睨まれました~」と。
「お前何もやってないじゃないか」と云われ(曲によってはベースを持っていなかった)、
「さっきまで弾いてましたよ。久し振りでしたけど」
そんなやりとりがまた微笑ましくて。
歌になると、またGAROの世界に心が満たされる。今迄ちゃんと聴いて来なかった自分に後悔した。
言葉が浮かばない程格好良くて、瞬きするのも惜しい程だった。
今、こんな音楽ってあるんだろうか。全然古さを感じない。
アルフィーがGAROに受けた影響の大きさを知った。
アンコールは太郎君とただすけ君も加わって、椅子も取っ払われた。
バースディソングが流れて、タカミーが後手に真っ赤なエレキを持って来る。
ちょっと照れくさそうに「三人からプレゼントです」と大野さんに手渡す。ギターケースも思い切り真っ赤(笑)
「いつ使おうか?」と大野さんが聞けば「一年限定ですよ」と幸ちゃん。
「じゃあ、来年また新しいギターをくれるんだな」と大野さん。
「この親父、調子に乗りやがって」と幸ちゃん。
『時の魔法』は、凄い!としか云えない。無茶苦茶格好良かった。
ラストは「最後に唄っていない唄が一曲あります」とやはり『学生街の喫茶店』。
アルフィーがステージを降り、大野さんとキーボードの方が残る。
今回のライブは3月位に関口さん(元GAROマネ、現アルフィーの事務所社長)の「還暦なんだから何かやろう。協力するよ」という言葉で実現したそうです。リハーサルもとても楽しかったと。
「AS NOW・・・今を精一杯生きて行こうと思っています。」最初に話した言葉をもう一度。
最後の曲(ラム酒の唄)を聴いていたら、涙が出て来た。
人生、悪い事ばかりじゃない。いい事ばかりじゃない。そばにはいつも酒がある。
若い頃に出会い、お互い歳月を重ねて、熟すれども無邪気で素敵なおじさん達に拍手と乾杯☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます