先週土曜からいまさらCLANNADやってました。
完全にプレイタイミングを逸してやってなかったんですが、
TVアニメの奴は8割がた見てて面白かったですし、
丁度360版が出たこともあって、実績稼ぎも兼ねて(笑)
プレイしてたわけです。
(アニメ版はいい噛み砕き方してんな~というのが個人的な感想)
・・・土曜から今まで、家にいる時殆どCLANNADしかやってないくらい
ハマってやんの(笑)
個別のストーリーとかは散々語られてるでしょうからまあいいとして
何が良かったかといえば、日々変化していく世に喜びを見つけ
前向きに生きてくお話だったこと。
主人公がドリーマーじゃない仕事を真面目にやっていくというのもいいね。
いやあ、ワシも元々は死を語る話好きだったんですよ。
KANON全滅論者でしたし(笑)Airとか美しい話だと思ってましたし。
しかし、アレから時は経ち、いまはこーんな
アホな感動で満ちている。
もう死の出欠大サービス大安売り。
安易に感動させる手段は人を死なせることなんだよね。
TVの恋空とか見たけどさ・・もうね( ゜д゜)ポカーン
昔は自分自身死ぬことで開放される事もあるかもと考えてたり、
いろんな意味で死を肯定しているとこがあったと思うんですが
(カッコイイ死に様なんてヘンな幻想も入ってたんでしょうな)
年をとり、身近な所にも死がちらつき始めた昨今では、
死を軽く扱いたくない気持ちの方が強くなりました。
生きるのたのしーよ、ワシ。絶対死にたくなんか無いぞ。
死には開放などない、無に帰すだけだと今は考えます。
そんな中で、クラナドは今の感性にあったといいますか。
変わっていく町の話とか、家族の話とか、そんなとこも身近な所に
シンクロしててまあ、もーよかった訳で。
・・・んーまー、ジジイになったって事なんかもしれませんが。
30歳越えたあたりから重みが増す話だと思うねぇ、これ。
上のリンク先の一文にある、
「現実から逃避し、“難しいことは考えたくない。
単純に感動して涙を流したい”」
それには逆行する流れで良かったんじゃないかと、クラナド。
まあ、蛇足なシナリオやいたる絵の時たま出るヘニョさはご愛嬌だけど(笑)
とりあえずアホな子かわいいよかわいいよアホな子。ありゃあ裏切れねえ。
でもキャラ的には杏が一番好きです(笑)
んでまあ、渚がピーでじゃあ杏とくっつくAfter話を考えたりしてたワシは
鬼畜ですかそうですね。鬼畜After本でも描くか?(裏切)