正月三が日の初詣の人出の統計を見ようと、検索したら、今年の分は、まだ出ていなかった。去年、一昨年の人出が出ていたが、ベストテンは、いつも変わらないようだ。東京の明治神宮を筆頭に成田山新勝寺、川崎大師などだ。全国の神社仏閣に初詣に出掛ける人は、3000万人を下らないのではないかと思う。明治神宮の場合、去年の資料によると、320万人とのことだが、どのように調べるのだろうか。良く、集会への参加人数などが「主催者発表」と「警察調べ」で、2・3割異なることがあるが、初詣の人出も、「概ね」であることは間違いない。かつて、バスツアーに乗っかって「成田山新勝寺」の「豆まき」に行ったことがあるが、境内までたどり着くのに、大変な思いをしたことがある。初詣で、神様に願い事をするのだが、日本人の宗教観は、どうなっているのだろうか。外国人が日本へ来て、驚いたことの中に、神社の「巫女さん」がアルバイトだったことと言った。宗教観が「しっかりしている」外国人にしてみれば、日本の「出来事」は、理解できないことなのだ。年が改まって、神様に「願い事」をすることから始まって、その時々によって、宗教が変わる。日本人というのは、本当に不思議な民族だと思う。
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