月曜日のこと。
前日から月曜日の出勤時は
台風が関東直撃との報道がされていたので
高架上を走る電車利用のため
電車が止まることを考え
出勤時全く見向きもしないとわ。
なのに玄関まで出て来ました。
ひとりでのお留守番にも慣れていたので
台風怖いかな?とは思いましたが
さほど気に留めていませんでした。
とわをリビングに戻し
「お留守番お願いね」と再度声をかけ
玄関を開けようとした時
区役所の広報車のアナウンスが耳に入って来ました。
「〇川が氾濫水域に達しました
次の地域の方は避難して下さい」
地域まで聞き取れませんでした。
近くに川があります。
多分近くの川ではないだろうとは思いつつ
去年の8月の台風で
岩手の兄の住まいがあれよあれよという間に
浸水したことを思い出しました。
後で後悔しない様思った時に行動しよう
万が一に備えて2階の寝室で
お留守番をして貰いました。
リビングは定時で電気が点くようになっていますが
寝室はなっていないため
電気は点けっぱなしにしました。
会社でネット検索し
大丈夫なことを確認し安心していました。
帰宅して階段を上がると…
異様な臭いがぷんぷん。
ドアを開けると
パニックになったとわが飛びついて来ました。
風雨の音が怖かったのに加え
いつもと違う場所でのお留守番も
パニックの原因だったかもしれません。
寝室=寝る場所で
お留守番の場所ではないのかも…
しばし抱っこし落ち着かせ
ご飯を食べるか心配でしたが完食。
食いしん坊が幸いしました。
6畳の寝室はベットを除く床一面
とわのパニックさを物語たるかのように
言葉では表し様がない程
おしっことうんちで
大変なことになっていました。
とわちゃんごめんね。
でも…
浸水のことを考えたらこうするよりなかった。
とは言え…
ぽこが亡くなり
預りっ子も居なくなった後
母ちゃんの心配をよそに
気丈にお留守番を頑張っているとわに
母ちゃん過信があったのかもしれません。
出がけに玄関までやって来た時点で
異変に気付いてやるべきでした。
いつまで経ってもダメダメな飼い主ですが
今回のことを教訓にして
二度ととわがパニックにならない様
対策を考え実行しないとです。
火曜日の昨日は
朝お散歩に行きご飯も完食しました。
先ずは一安心。
帰宅すると…
おしっこもうんちも一切なし。
月曜日のパニックの疲れで
一日中寝ていた模様
この子を全力で守らなくてはと
再度誓った母ちゃんでした。
さてさて…
8代目預りっ子の匠。
ママさんから頂いたメールを基に
母ちゃんが勝手に
匠の気持ちを代筆したいと思います。
匠の気持ちと違っていたら
ごめんなさいね
最近僕はいろいろなことがあって
母さん落ち込んでしまったんだ。
去年の12月の健康診断で
腎臓の数値が少し悪くて
経過観察になって
3ヶ月ごとに血液検査をして
6月からお薬を飲んでいるんだよ。
なのに…
9月の検査で数値が
倍に跳ね上がってしまったの。
でも…
お薬はこれまでと同じ量で様子見だって!
母さん大ショック。
おまけに…
歯石が酷いんだって。
歯石を取るには麻酔と言う奴を
しないといけないんだけど
腎臓に負担がかかるらしく
腎臓の悪い僕のことを心配して
母さんずっと踏ん切りがつかなくて
悩んでいたんだ。
そして…
先生とよ~く相談しながらいざ決行。
僕頑張ったよ。
終わるまで母さん生きた心地がしなかたってさ。
喜びも束の間。
僕を迎えに来た母さんは
僕を見てびっくり。
先生から
「歯茎の状態が悪かったので1本残して
全部抜歯しました」と説明あり。
僕は良く解らないけど
歯周病からの影響が無くなったので
良かったみたい。
でも母さんは…
ベロンと出た僕の舌を見て泣くんだよ。
ごめんねごめんねと…
僕は歯がなくたって相変わらずのイケメンだし
ご飯だって今までのように食べられるし
舌チョロだって個性だもんね。
次の日もりもりご飯を食べる僕を見て
また母さん涙ぐんでたよ。
良く泣くんだ母さん。
父さんと母さんが
家族を失った僕の家族になってくれた。
だから僕は2人のお蔭で幸せになれたんだよ。
るいと兄ちゃんとポッケ姉ちゃんとの生活も
短かったけど楽しかったな。
僕が元気よく吠えても
セコムしてくれてありがとうって言う母さん。
懐が大きいよね。
大きな声では言えないけど
肝っ玉の小さい預り母ちゃんなら怒るだろうな…
僕は父さんと母さんの子になれて良かった。
僕に優しく大きな手を差し伸べてくれてありがとう。
だから…
これからは僕が二人を守るから
安心して僕に任せてね。
これからが僕の恩返し。
その為にも僕元気でいなくちゃね。
母さん今までのように
僕の専属のナースお願いね。
病気なんかに負けないでぞ~
母さんいつも笑っていてね。
by匠
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あに☆らいつでは
幸せを待っている子がいます。
なかなかワンコの異変に気付くのは難しいですよね((+_+))
浸水の可能性が少しでもあれば、
きっと、みんなビール大好き母ちゃんサンと同じ事をすると思いますよ。
この場をお借りしましてm(_ _)m
匠くんママさん、はじめまして。
13歳のウェスティーのラッキーの母です。
参考になればと・・・
血管肉腫が分かる前に、ラッキーも腎臓の数値が悪くなりました。
その時、いろいろ調べました。
たどり着いたのが「Hilton Herbs
ヘパフィト for K9(フォー ケイナイン)(旧デトックスサポート/ピュリファイ)」です。
デトックス効果が期待できる、人にも使われるハーブで出来てます。
ラッキーはこれで良い方向になりました。
お友達ワンコも試されて良かったと、お礼の電話がありました(*^^*)
飲んでいるお薬の副作用も抑えられるとあります。
小さいサイズの60gで3880円です。
ご飯にふりかけて食べてます(*^^)v
匠くんママさんが、ウサギさんのように赤い目になると、
匠くんが心配するので、笑顔で過ごせますように(^_-)-☆
母ちゃんさんも後始末お疲れさまでした。
万一に備えるという点では、朝の時点での最善策だったと思います。
さくらも最近甘ったれになり、お留守番が難しくなりつつあります。
TVやラジオなど、普段聞き慣れている音を流しておくと落ち着くと
聞いたことがありますが、まだ「ちょっとそこまで」の時しか試していません。
匠くんのお話。
さくらが白内障を発症した時に、早すぎる発症のショックと後悔で、
さくらを抱きしめて泣いた時のことを思いだしました。
あれから5年、もう片方の目も白内障になりましたが、さくらは元気です。
匠くんのママさん、歯周病は放置した際の危険を思えば、
今回それを取り除いてあげることができて良かったと思います。
涙と一緒に、沢山の愛情が注がれているのがよくわかります。
そうそう、腎臓はさくらもここ半年タンパク尿で、お薬を使ってもUPCが改善せず悩んでいます。
ヨーキーには多い病気だそうで、来週にも新しいお薬を試します。
年齢と共に少しずつ問題が出てきますが、
とわちゃんも匠くんもさくらも、ご長寿目指して頑張りましょう。^^
お返事が遅くなりました。
とわ、十字靭帯断裂の手術をして入院した以来の大パニックでした。
十字靭帯断裂の手術で入院した時は、1週間の入院予定で絶対安静でしたが、あまりのパニックのため3日目で強制退院となりました。
1時間掃除にかかったと言えば、どんなにとわがパニックになり、凄いことになっていたかお分かり頂けるかと思います。
可哀相なことをしました。
浸水を考え避難させたことは間違いではなかったと思いますが、まだまだ配慮が足りませんでした。
匠のママさんにメッセージをありがとうございます。
ママさんとても喜んでおられました。
教えて頂いたお品試してみるようです。
我が子のこととなるとついついパニックになりがちですが、我が子を守れるのは飼い主しかいませんもんね。
経験者のご意見はとても貴重です。
ありがとうございます。
お返事が遅くなりました。
無事兄の納骨が終わりホッとしました。
とわは十字靭帯断裂の手術時入院して以来の大パニック。
あの時は1週間の入院予定で絶対安静でしたが、あまりのパニックで3日目に強制退院。
今回もあの時と同じように心細くてパニックになったのだと思います。
浸水は大丈夫だろうと思いましたが、万が一浸水したら命を落とすと思ったら2階避難しかありませんでした。
そのことに後悔はありませんが、まだまだ配慮が足りなかったようです。
1時間掃除にかかったと言えば、どんなにとわがパニックになったかお分かり頂けるかと思います。
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
私もテレビを付けて出かけることを考えましたが、とわはテレビに興奮することもしばしばなのでこれまた課題です。
さくらちゃんも一生懸命頑張っていますね。
匠のママさんにメッセージをありがとうございます。
とても喜んでおられました。
経験者のご意見はとても貴重です。
ママさんも励まされ、頑張ろうと思われたと思います。
病気と上手く付き合いながら、ご長寿さん目指して皆で頑張って行きましょうね。