建築士だからわかる〇〇教えます

室内環境測定の落とし穴


人工的な化学物質の室内測定の落とし穴

室内環境測定の場合は室温20℃の際の濃度という一定の基準があります。
それは同じ土俵で比較しないと高い低いが比較できないためです。

ですので冬場など気温が低い場合は温度補正を行う場合があります。

しかしゼロは補正として何を掛けたとしてもゼロはゼロです。
気温が低いため人工的な化学物質が揮発していない場合は、補正をしても正確な数値が出ているとは言えないと私は考えます。

室内環境測定は夏場や気温の高いときに行うことがよろしいのではないか、と私は考えております。

ひと・すまい・くらし一級建築士事務所

OGPイメージ

ひと・すまい・くらし研究所

設計事務所のWebサイト

ひと・すまい・くらし研究所

 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お家に使われている化学物質」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事