soryじゃなくてsorryだった

間違ってた。恥ずかしい。


この間、チェゲバラ28歳の決心を観たんです。
チェゲバラなんて知らなかったんですが、
カリスマ革命家
なんて、一体どんな人なのか。
なんだかかっこいい。
と思っていたんです。
でも、現実はシュールですね。
かっこいいとか、そういうことよりも、その自由や生きることへの切望のリアルさを垣間見ました。
とにかくシュールでした。
もっとドラマチックなものを想像していたのですが。
映画というより伝記？みたい。
事実を辿る映像。
あまり背景や状況を知らない私には、正直少し難しかった。
でも、なんだか引き付けられるものがありました。

気になったのが、
劇場には、杖をついたおばあさんや、おじいさんが１人で見に来ていました。
きっと、本物のゲバラを実際に見てきた人たちなんだろう。
そういう人たちが、映画でもう一度会いたくなる、ゲバラはそういう人なんだな。
と、彼のカリスマを、過去から現在の不思議な繋がりで実感しました。


続編は、ゲバラの死までを描いたものだとか。
これまた注目。