エコ、始めました。

三日坊主どころか一日坊主のトミが、エコのために頑張ってブログを書く。かどうかはわからない。

ニーチェの言葉

2010年03月30日 22時43分27秒 | Weblog
最近「超訳 ニーチェの言葉」という本を読みました。

ニーチェは1844-1900まで生きたドイツの哲学者です。
知ってる人も多いかと思いますが、
割とネガティブ?な人みたいです。
24歳でスイス・バーゼル大学の古典文献学の教授となり、
大学教授を辞めたあと十年に及ぶ漂流の中で執筆活動を続けた。
しかし1889年に精神が崩壊、1900年ワイマールに没したそうな。

精神が崩壊・・・


ニーチェは哲学者だったとはいうものの、
いわゆ難解で抽象的な事柄を思索して理論をとくのではなく、
この世における真理、善、道徳こそ大切だと強く唱え、
今生きている人間のための哲学を打ち出した!
そうな。

「超訳 ニーチェの言葉」では、今まで世に知られることのなかった”明るいニーチェ”の言葉を集めたもの。

本の帯に書いてあった『人生を最高に旅せよ!』
という言葉に惹かれて衝動買いしました。


いつかは死ぬのだから

死ぬのは決まっているのだから、朗らかにやっていこう。
いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう。
時間は限られているのだから、チャンスはいつも今だ。
嘆きわめくことなんか、オペラの役者にまかせておけ。


これは結構そうだよなーって思えることだけれど、
他にも新しくなるほどーって思えることも書いてあったよ!



満足が贅沢

今では享楽者とか快楽主義者という誤解された意味でのみ使われている”エピキュリアン”という言葉だが、その語源となった古代ギリシアの哲学者エピキュロスは、生きていくうえでの快楽を追求した。
そしてたどり着いた頂点が、満足という名の贅沢だった。その贅沢に必要なものな、しかし多くはなかった。すなわち、小さな庭、そこに植わっている数本のイチジクの木。少しばかりのチーズ、三人か四人の友達。
これだけで、彼は十分に贅沢に暮らすことができた。



つまり多分、小さなことで喜びを感じよう。
そうすれば満足という贅沢を味わいながら楽しく生きれるぜ。

ということかな?


とか他にもいろいろこんな感じで唸るような言葉が綴られていました!
おススメです。
まだまだ書きたいところですが。




それと今度の土曜日に、
世界一周の船旅を企画しているピースボートステーションの、
ボランティアスタッフについての説明会に行ってきます。

まだ世界一周をすることはできないけど、(お金ないし仕事始まるし)
でもボランティアスタッフとしてピースボートの近くにいることで、
いろんな話や人と出会えるだろう!と思いました。
それを糧に世界一周の実現のための道筋を描いていきたいです。

まずは説明会ですw
ウキウキ。ウキウキ。
これで仕事(まだまだ研修だけど)を頑張る原動力も増えました!わーい

行ってきたら報告書きます!

カンボジア滞在記vo.6

2010年03月29日 22時03分47秒 | Weblog
スタツア6日目。

この日は午前中、カンボジアで旅行会社をやっている日本人の社長さんのお話を聞きました。
彼はカンボジアで起業し、ツアーのガイドさんや運転手さんを雇っている、旅行会社の社長です。
カンボジアでの旅行中にカンボジア人の女性に一目ぼれをして、そのままカンボジアに住んでしまったそうな。
後の奥さんになる人です。

カンボジア人の働く姿勢はどうなのか・・・
どうやら時間にちょールーズらしいです。
仕事中もね。
日本じゃ考えられないですよね。
仕事中にお客さん待たせて遅れて出勤なんてこと、仕事になりません!
彼は相当厳しく従業員に教育しているみたいです。
従業員には彼は怖い人と思われているとか。
でもそれはジャパニーズスタンダードですよね、きっと。
ここからもカンボジア人の民族性?がわかるのかなっと思います。


この旅では、前にも紹介した、カンボジアの遺跡に惚れて現地で働くことを決めた吉川さんなど、
インスピレーションで行動できる、意思の強い人たちに多く出会えたように思います。

物事は、ちょっとした印象や願望など、心に響いたものから始まるんだと思いますが、
このインスピレーションで人生を大きく変えていくのは、勇気がいる。
それでも、そのインスピレーションを大切にすることで、自分が楽しいと思える人生を選択していきたい。

と、この旅で強く思いました。


こういう旅だけに限ったことじゃないけれど、
違う価値観を持つ人や、しっかりと自分の人生を生きている人たち、そして自分と同じように人生に迷っていたりする人たちに出会うこと、
これは本当に貴重な体験です。
自分を生きる勇気に変わります。



午後からは、カンボジア最大の湖、トンレサップ湖でクルージングをしました。

湖には、船を家として暮らしている人たちや、小さいクルーザーに乗った子供たちが観光船に飛び乗って飲み物を売っていたり・・・
と、ここでもカンボジアという異国を味わいました。

あとワニ。
生ワニ見た。

湖自体は特別きれいだったわけじゃないけど、
良くも悪くもなカンボジアの雰囲気や、太陽、風、空、などの大自然を肌で感じることができ、
とても気持ちよかったです。


ホテルに帰ったら、ツアー中誕生日だったメンバーのお祝いをしたり。
ツアーも後半、メンバーの仲は確実に親密になっていました。

なごりすぎる雪

2010年03月29日 01時42分25秒 | Weblog
北海道は三月も終わるというのに吹雪が続いております。
なごり雪ならまだしも、なごりすぎ。


二月末に、夏に一緒にカンボジアに行ってきた友人たちに会ってきました。
9月以来、5か月ぶり?とかで。

うれしいことに、東京観光したいという私のわがままに付き合っていただき、案内までしてもらえたり、就活が部活で忙しいのにもかかわらずちょっとでも顔を出していただいたり。
本当に感動しました。
その節は本当にありがとうございます。


このブログ、自己満足で始めたもので、
カンボジア滞在記も自己満反省日記として書いていたんです。
だれに見られるのも想定せず(笑)

なのに!
かものはしプロジェクトの代表さんに見つかってしまいました。
よりによって代表さんに。
恥ずかしいです。
好き勝手つづってきたことを若干後悔(笑)
ネットって怖い!
もうちょっとちゃんとブログ書かねば、と思いました。


話は戻って、
一緒にカンボジアに行ったメンバーはいま、
かものはしプロジェクトのインターン生として活躍していたり、
次の秋からの留学が決まっていたり、就活頑張っていたり、北海道への移住が決まっていたり、世界各国旅行しまくっていたりと、
それぞれアクティブに活動しているようです。

やっぱり彼らはいい刺激になりますね。

刺激といえば、
最近特になかよくなった大学の後輩くんたち。
彼らも、起業したり、いろんな学生団体で活躍したり、秋からカナダにワーキングホリデイ?だっけ?しに行くことが決まっていたり。
となにやら積極的に頑張っているようです。

こういう話を聞いていると、やっぱり私も負けたくない!

とモチベーションをあげて行動しようと思えます。


とはいえ明後日からは、ついに学生も本当におわり、
社会人として郵便局で働きます。

新・新・新・生活です。

野望を見失わず働いていきたい><



世界一周する!