チュリムアップスオ！（こんにちわ！）
スタツア５日目のお話。
この日は朝からコンポントムを出発して、アンコールワットのあるシェリムアップへ。
シェリムアップはカンボジアの中でも首都プノンペンの次に大きな都市です。
この日は農村プロジェクトでした。
かものはしプロジェクトは現地カンボジアでイグサを使った商品を製造し販売しています。
この製造には現地の極貧層の女性たちが雇われています。
このイグサ商品の製造現場で働く女性たちと交流しようというプロジェクトです。
このプロジェクトに向けてメンバーはそれぞれチームに分かれて４つの企画をしました。
畑を作るチーム、道路を舗装するチーム、栄養学に関する紙芝居をするチーム、全員で歌を歌って交流するチームです。
私はこの中で紙芝居のチームに所属していました。
ツアーの前半はずっとホテルに帰ってからメンバーで集まり、
野菜の栄養についての紙芝居を制作していました。
栄養学といっても、現地の人々にはあまり難しい言葉や解説をしても、理解できずおもしろくないと感じ、なんの意味もないので、
ある少女が野菜を食べるとどんどんと美しくなっていく・・・というストーリーの紙芝居で、現地の女性たちに野菜の素晴らしさを伝えました！
そのほかにも畑を耕したり、道路の舗装も手伝いました。
アツい気温の中での肉体労働は・・・想像を絶する汗、汗、汗。
北海道の涼しいとこ育ちの私にはとーーーーてもきつかたです。
最後には、it's a small worldという歌を現地の女性たちと一緒に全員で合唱して、
感動の締めくくりでしたよ☆
イグサの商品も買ってきました。
この日はカンボジアの農村を歩き、お宅にお邪魔したりもしました。
一言でいっても、カンボジアの農村は、日本育ちの私たちにとって、物凄く住みにくい場所です。
まず匂い。
トイレがないので、臭いです。その辺がトイレです。
家畜のふんなどもたくさんなので、余計臭いです。
次にドロドロです。
雨季の終わりに行ったので、水没している道も多々ありました。
家はほぼ高床式の家です。
この日のお昼ご飯は小学校の食事場で食べました。
朝ごはんが支給され、子供たちが食べる場所と同じところです。
一言でいって、めっちゃ汚い場所でした。
外なんですが、ご飯食べてたら鶏やら犬やらがよってきます。ハエも飛び交ってます。
そこで実際にご飯を食べることで、環境の悪さを実感しました。
ただ、環境が悪いというのは私たちにとってですが。
それはカンボジアの彼らにとって、普通のことなのです。
彼らの生活は、私たちにとってはかなり厳しいものでした。
夜はワークショップで、かものはしプロジェクトの代表の一人元木さんとも語る機会がありました。
このワークショップがクソ真面目で良いのです。
誰かの幸せを作り出すことがしたい。
人それぞれといって諦めることは簡単だけれど。
その言葉で片付けてあきらめて逃げないで、
ない答えを追い求めることが大切なんです。
この滞在記は、旅の中で毎日夜寝る前に書いていた日記をもとにつづっているのですが、
しばらくたった今読み返してみると、やっぱり忘れかけていた想いを思い出すことができて。
楽しいです。
ツアー中は本当に一日一日のスケジュールがパンパンにつめられていて。
寝る前の一瞬まで充実してました。
夜は本当に眠くなって、日記書きながらウトウトしてたので、字が汚くて。
それもまたあの時の状況とかが鮮明に思いだせる一つの要素になっていて。
おもしろいです。
です！
長くてまとまってない文章を今日もまたここまで読んでくださって、
本当にありがとうございます！
オークン！
スタツア５日目のお話。
この日は朝からコンポントムを出発して、アンコールワットのあるシェリムアップへ。
シェリムアップはカンボジアの中でも首都プノンペンの次に大きな都市です。
この日は農村プロジェクトでした。
かものはしプロジェクトは現地カンボジアでイグサを使った商品を製造し販売しています。
この製造には現地の極貧層の女性たちが雇われています。
このイグサ商品の製造現場で働く女性たちと交流しようというプロジェクトです。
このプロジェクトに向けてメンバーはそれぞれチームに分かれて４つの企画をしました。
畑を作るチーム、道路を舗装するチーム、栄養学に関する紙芝居をするチーム、全員で歌を歌って交流するチームです。
私はこの中で紙芝居のチームに所属していました。
ツアーの前半はずっとホテルに帰ってからメンバーで集まり、
野菜の栄養についての紙芝居を制作していました。
栄養学といっても、現地の人々にはあまり難しい言葉や解説をしても、理解できずおもしろくないと感じ、なんの意味もないので、
ある少女が野菜を食べるとどんどんと美しくなっていく・・・というストーリーの紙芝居で、現地の女性たちに野菜の素晴らしさを伝えました！
そのほかにも畑を耕したり、道路の舗装も手伝いました。
アツい気温の中での肉体労働は・・・想像を絶する汗、汗、汗。
北海道の涼しいとこ育ちの私にはとーーーーてもきつかたです。
最後には、it's a small worldという歌を現地の女性たちと一緒に全員で合唱して、
感動の締めくくりでしたよ☆
イグサの商品も買ってきました。
この日はカンボジアの農村を歩き、お宅にお邪魔したりもしました。
一言でいっても、カンボジアの農村は、日本育ちの私たちにとって、物凄く住みにくい場所です。
まず匂い。
トイレがないので、臭いです。その辺がトイレです。
家畜のふんなどもたくさんなので、余計臭いです。
次にドロドロです。
雨季の終わりに行ったので、水没している道も多々ありました。
家はほぼ高床式の家です。
この日のお昼ご飯は小学校の食事場で食べました。
朝ごはんが支給され、子供たちが食べる場所と同じところです。
一言でいって、めっちゃ汚い場所でした。
外なんですが、ご飯食べてたら鶏やら犬やらがよってきます。ハエも飛び交ってます。
そこで実際にご飯を食べることで、環境の悪さを実感しました。
ただ、環境が悪いというのは私たちにとってですが。
それはカンボジアの彼らにとって、普通のことなのです。
彼らの生活は、私たちにとってはかなり厳しいものでした。
夜はワークショップで、かものはしプロジェクトの代表の一人元木さんとも語る機会がありました。
このワークショップがクソ真面目で良いのです。
誰かの幸せを作り出すことがしたい。
人それぞれといって諦めることは簡単だけれど。
その言葉で片付けてあきらめて逃げないで、
ない答えを追い求めることが大切なんです。
この滞在記は、旅の中で毎日夜寝る前に書いていた日記をもとにつづっているのですが、
しばらくたった今読み返してみると、やっぱり忘れかけていた想いを思い出すことができて。
楽しいです。
ツアー中は本当に一日一日のスケジュールがパンパンにつめられていて。
寝る前の一瞬まで充実してました。
夜は本当に眠くなって、日記書きながらウトウトしてたので、字が汚くて。
それもまたあの時の状況とかが鮮明に思いだせる一つの要素になっていて。
おもしろいです。
です！
長くてまとまってない文章を今日もまたここまで読んでくださって、
本当にありがとうございます！
オークン！