先日久留米ウスに行きました。お天気は上々だし筑後川では水上スキーを若い男女が楽しんでいました。ここのユメタウンは場所よろしきを得ていますね。空にはヒバリの声が聞こえました（つまらぬ詮索ですが、ヒバリは雄では）。しかし連休疲れか人数は少なめでした。写した館内水槽をの魚を帰って魚名に疑問があったので淡水魚図鑑などで調べてみました。久留米ウスでオニニラミと誤ってメモしたようでした。写した写真はナマズに似ていますが、髭は八本もあります。確かナマズは四本のはずです。「さかな大図鑑」で似ているネコギギを見つけました。写した魚は腹部からですがこれもナマズ同様髭は四本です。とうとう降参してグーグルを使いネコギギに見当が付けました。
伊勢湾と三河湾に注ぐ三重、愛知、岐阜などの河川に分布しているとあります。更にウイキペヂアによると新潟県阿賀野川より以南、九州東部まで分布し、全長三〇センチにもなるとありますからほぼ写真のそれに相異ないようです。煮物・フライ・天ぷらなど食用として利用されます。。近くを流れる御笠川 にもナマズはいます。鰻と違って住みにくい護岸工事にも辛抱して堪えているようです。