風邪

先週末から、うちでは風邪がはやっていました。


最初はむすめがひいて、つぎにかみさん、そしてわたし、最後にむすこと一家全滅でした。

のど・はなにくるタイプの風邪で、なかなか直らないしつこい風邪でした。

アメリカの風邪って、なかなかしつこい気がしますが、いままでに出会ったことがないようなタイプのウイルスだからなんでしょうか...


ちょうど少し前に、ダスティン・ホフマンの映画、”アウトブレイク”をテレビで見て、エボラ出血熱なんかに比べれば風邪でよかった...なんてことを考えてました。




風邪をひいた時のこどもの様子って、その子の性格がよく出ていますね。

”のどがいた～い...　くるしい。　鼻水!　　風邪ひいちゃったよ～”とひたすらしゃべり続けるタイプや、鼻が詰まって苦しそうなのにあまり泣かず、顔をのぞき込むと”にやっ～”と平気そうに笑い返すタイプ...

”三つ子の魂百まで”なんて言葉もありますが、今の性格（sensitiveな上の子、のんびりな下の子）でそのままオトナになるのかな～なんて考えると、おもしろいですね。

性格ってどうやって決まってるんでしょうか？

遺伝？
胎生期の刺激で決定？
だとしたら、感覚神経系が構築される後だとすると、妊娠何ヶ月ぐらいから性格決まり始める？
それとも、出生後のenvironmental factorで決定？
でも、上の子と下の子、出生直後数日でもう性格が違うような気がするし...


こういった、人の性格形成期についての研究っておもしろそうですね。
研究を実際に進めるのは難しそうですが...

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