サンアントニオからこんにちは

矯正歯科医な分子生物学マニアがアメリカ(テキサス州サンアントニオ)からお送りするアメリカでのポスドク留学生活ブログです。

引越準備

2008-08-15 | Weblog
サンアントニオからボストンへの引越準備を始めました。

アパートはあらかじめ9月いっぱいでひきはらうことをオフィスに伝えていたのですが、それ以外のサービス終了を電話でお願いしています。

ケーブルテレビ&インターネット
  :タイムワーナーケーブルというところを使っていたのですが、ボストンに引っ越しするのでサービスをキャンセルしてくれというとそのままOKでした。最初はいろいろうるさいのかな~と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。 ただ、キャンセルの電話をした後で何度も留守電にメッセージが入っており、何かと思って数度目のコールの時に対応すると、サービスをキャンセルする理由を知りたいとのこと。 最初の電話で引っ越しするんだけどって伝えたのにな~
業務分割しすぎて、連絡がいきわたってないんだろうな...

電話
  :タイムワーナーケーブルのIP電話にまとめず、AT&Tの普通回線を契約していたのでそれもキャンセルしました。 電話に出たおにいちゃんは、”Boston? Great!”と引越のお祝いを言われました。

電気
  :CPSエナジーというところがサンアントニオの電気・ガスサービスを受け持っているのですが、そちら電話は最初機械が対応するものでした。 (~の場合は△を、++++の場合は●を押してくださいみたいな...) で、途中から音声認識になり、オフィス契約かレジデンシー契約かを尋ねられたのですが、わたしのJapanenglishでも認識してもらえました。
これって、音声認識マシーンだと思っていたのですが、じつは人間が対応していたら...なんて考え、日本語で答えたらどうなるかな~なんて思ったのですが、試す勇気&時間はありませんでした。


水道
  :いま入居しているアパートの場合、アパートのオフィスから水道会社に連絡を入れるようで直接私が水道会社に連絡を入れる必要はありませんでした。



引越の荷物搬送サービス
  :いくつか見積依頼をインターネットでお願いしたのですが、メールでずばり見積価格を提示するところと、詳しく話しをしたいと連絡先だけ伝えるところといろいろありました。 提示されたものを見るとだいたい2000ドル前後らしいです。



  :今乗っているくるまを最初はサンアントニオで中古車屋さんに引き取ってもらって、ボストンで新しく購入しようかな~なんて思っていましたが、kelly blue bookという中古車取引価格の参考サイトによると、思っていた金額の半分ぐらいしかなかったので売るのはあきらめました。
 今の車をボストンまで自走して持っていくor業者に搬送をお願いするのどちらかにしようと思います。
ただ、ボストンまでGoogleマップ様によると、約3000km、おおよその走行時間が1日と8時間だそうで、子連れでほんとに自走できるかな???と心配しています。でも、なかなかこんなことをする機会もないので、やってみたい気もしますが...
金銭面から言うと、自走した場合、
 ガソリン代: 概算では、$4/gal×3000km÷20mile/gal=$400
 モーテル代: $80×2泊=160ドル
 食事代:   
などで、800ドル程度でボストンまで行くことになります。
一方、搬送サービスを頼んだ場合は、
 搬送費:  1000ドル
 航空券(サンアントニオ~ボストン):  700ドル
 レンタカー代:     200ドル
と、2000ドルちかくに費用がかさんでしまいます。



銀行
  :今持っているアメリカの銀行口座は、サンアントニオを拠点とした銀行で、テキサス州以外には支店がないような地方銀行です。 この口座はサンアントニオを出る前に閉鎖しようと思います。 日本の銀行を含めて、いままで銀行口座を閉鎖した経験がないため、ラボのテクニシャンにどうやったらいいか聞いたところ、「そんなの、窓口に行って、解約したいっていえばOKだよ。 あらかじめ連絡したりする必要もないよ。 毎日多くの人が口座を開設して、おなじく多くの人が閉鎖しているから...」と教えてくれました。 あっさりしているんですね。


Immunization record
  :サンアントニオ生まれの息子のImmunization record(いままでにどんな予防接種をしたかのレコード)を取得しようと思い、community link center(区役所みたいなもの)に行きました。 ところが、各ドクター・医院からサンアントニオの情報データベースへの予防接種データ入力は、各ドクター・医院まかせで数ヶ月遅れて情報が入力されるということで息子のデータはなにも入力されておりませんでした。 というわけで、直接かかりつけ小児科医へ連絡を取って記録をもらうことになりました。
最初、Immunization recordデータベースの存在を知ったときは、「へ~、すごいシステムがあるんだね~」と思ったのですが、実際は更新が遅いんですね。


ほか細々とした、定期購読雑誌、学会誌、ドル建てクレジットカード、携帯電話、は引越直後にでも手続きしようと思います。


アパートの引越はこんなかんじで、あとはラボのひきあげ準備ですね。



















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