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髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

トヨタの方向性

2015-04-22 09:55:46 | 趣味
海外自動車メーカーはどの車種も
エンブレムを見なくても"あっ!あのメーカーだ"
と、いうように
一目でわかる外観。それでいて昔のデザインを残しつつも
現代に合わせたエクステリア。
特に、グリルとヘッドライトが物語っていますね。
そしてグレードによって差別化を図るために
ヘッドライトは同じように見えるが光らせた時の違いは歴然。

最近のトヨタはどうでしょうか。

新型カローラ


カムリハイブリ


今年予定の次期アベンシス


新型オーリス


現行SAI


現行のプリウスαやヴィッツ、そしてマークXにも共通していえる
クジラの口のようなバンパーのデザイン。

レクサスのグリルも同様に
トヨタ=コレって感じになってきましたね。
ホンダもヘッドライト付近が同じ感じで
マツダに関していうとモロ。

顔つきが統一されるのはよしあしで
カローラの最安値140万円台~カムリやSAIの300万円台~…
実際に見た時の質感や装備されている物は違うとはいえ
倍以上も違う車がこのように"似ている"というのも考えモノである。


レクサスの車種選び

2015-04-17 10:44:42 | 趣味
国産の車をずっと乗っていると
"当たり前にいつでも問題なく走る"
"家計のダメージもなく所有できる"
といった感覚だと思います。
外車は買えてもその後のダメージがあり
リセールバリューの低さ(一般的な外車だと)
ふざけた整備料金などがあげられます。

日本メーカーの安全と安心のレクサスが
庶民レベルでなんとか頑張って購入した場合
後々も維持していられる高級車こそがレクサスだと思います。

しかし新車で購入する場合、
そしてわりと背伸びをして購入できる限界(外食や旅行の回数がかなり減る)として
レクサスis300hのFR(499万円)がギリギリかと思われます。
is300hのいいところは減税なので余計な支払いが免除されるので
車両価格からかけ離れた合計金額にはならない。
しかしFRは雪国にはきつく4WD(awd)だと
479万円のハイブリッドではないハイオク仕様のほうになってしまう。

CTも捨てがたいが
FFという設定で
それなりの走りを楽しみたいFタイプ433万円。
エントリーモデルで366万円であるが
車のかっこよさを演出するヘッドライトが気になるようだと
1つ上のグレード390万円にオプションでつけるしかない。
そうなるとCTでも400万円はしてしまう。

CTはイマイチでisには手が届かない方には
NXというのがあり
2WDでも駆動はFFなので冬でもなんとかなりそうだ。
ハイブリッドで499万円。
ハイオク仕様のターボは2WDで428万円。
しかしながらやはり気になるヘッドライトのかっこよさを考えると
1つ上のグレードでFF442万円、4WDで468万円。

車高もあり雪国にはちょうどよく
CTよりも後席のスペースが広く
ISよりも雪道に強そうである。
そして子育て世帯にはセダンよりも
ハッチバック系がなによりで
ちょっとした荷物を車内で出し入れできるのがいい。
(レクサスユーザーにとって車から離れる場合に荷物は車内に置かないほうがいいとの事ですが)

ナビやバックカメラは標準でスターターも6~8万円。
ほかにマットやバイザーと、必要ならサンルーフなど。
最低限のオプションで30万いかない程度と考え
500万以下で収めることもできそうなNX。

しかしレクサスの気になる点はリセールバリューである。
以前まで乗っていたヴォクシーは
5年経つ手前で180万で売れたという事実。
車両価格だけで考えると262万円。(ナビなどの付属品は別として)
それを5年も乗ったのに82万しか下がらなかった。

それともう一つ。
各メーカーともにヘッドライトのデザインがかなり斬新になり
アウディのウィンカーなんか数年後にはどのメーカーもこぞって真似をしそうで
この辺もレクサスはどうでるのか?
マイナーチェンジが頻繁ではないのはユーザーにとって
古さを感じさせないいい部分もあるが
MCのスパンが長いのなら、もっと世界に先駆けた見た目の新鮮さというものを
レクサスにはあってもらいたい。
庶民がレクサスを購入し
ようやく支払いが完了したころには他メーカーはより改良が進んでいるはずで
その辺で
レクサスに500万以上だすなら海外メーカーのほうが…
という気持ちもわからんでもない。

我が家の車の車検までに
各メーカーがどのような車を出してくるのか楽しみであります。



車の買換えのタイミング

2015-03-03 23:08:40 | 趣味
自分が免許取立ての時というのは
とにかく自分が好きな車、そして外観が好きな車。
性能などの中身は後回しでまずは外観。
そう考えると懐かしい20代です。

昨今の車の開発力というのは凄まじく
国産車に限っていうとモデルチェンジのたびにガラッと変わり
まるで前作がウソのような様変わり。
外車のモデルチェンジは外観ももちろん変わるが
歴代のモデルを継承しつつ面影を残しながらバージョンアップ。

今回のアル・ヴェルのモデルチェンジも
助手席のスライド量が大幅に変わり先代との差別化が大きい。
ホンダのジェイドも新型オデに似せてかセカンドシートの充実。
マツダに関しては現在イケイケなディーゼルエンジンと
より改良を重ねたディーゼルエンジン特有のノイズを低減したエンジンが今後標準となるだろう。

スバルもアイサイトver.3が順次搭載され
スバルらしいマイナーチェンジを行い今後のラインナップとして
モデルチェンジよりもマイナーチェンジで熟成されるだろう。

トヨタに関していうと
持ち前のハイブリッドシステムの進化版を控え
さらには水素自動車。
そして遅れをとっているディーゼルエンジンですが
面白いことにBMW製のディーゼルエンジンを噂されアベンシスワゴン。
しかも近い将来で。
ハッチバックの神様でもあるvwゴルフ。
これには追いつけないが対抗するオーリスも改良され
結果次第で陥落か追随か。

日本の国民性や生活事情により
需要のある車とそうでない車がより明確になり
ハッチバックに関して言うと
燃費がいいだけのアクアが先行。
これだからゴルフにかなう車はでるはずがない。

ここ数年以内で現行の車が大幅に変わる予定もあるようで
今すぐの買換えは非常に悩みである。
リセールバリューをどうしてもぬぐえないわたくしではありますが
ランクルプラドは今も昔も変わらない個性を持ち優秀な車と思えます。
これからの3~5年でマツダやスバルの人気がもっと高まり
リセールが大きくなれば間違いなく選択肢に最優先で入る車種ですが
いかんせん、買換えの下取りの恩恵を考えるとトヨタ。
しかも人気車種。
個人的に好きなトヨタ製はあるがリセールに乏しく
乗りたいけどあともう一歩が欲しい。

過去にリセールバリューの恩恵を強く感じた自分として
乗りたい車と家族構成などの様々な妥協点で
いいところを掴んだ車両。すなわち
本当は欲しくはないけどしょうがないが一番に当てはまる車選択になっている。

車両価格が300万として
5年後の買取額が200万か100万か知れば
そして5年後に必ず買換えると決まっていれば悩まないはずがないだろう…

無理な話ではあるが
15インチを着用でき、それでいて制動力もあるブレーキ。
そして雪道を難なく走れて全長が4mジャスト。
リセールもあり衝突安全も高く
燃費がよくて2000cc以下のパドルシフト付。
高速安定性も高く最低地上高はsuv並だが
全高は低めの車があればそれだけで即決です。

トヨタ86cb

2015-02-25 09:57:52 | 趣味
ぜひみなさんに検索してもらいたい
"86cb"
こちらの車種は
トヨタから販売されている86の特別仕様車にあたる存在。

コンセプトは女性向けといった感じらしく
デザイン的には昔と現在を融合した感じで
レトロな感じのようで未来的。
と、いうのも
80年代に、よく考えられていた未来の車というのは
だいたいこんなフロントまわりだった気がして
そのイメージのある30代半ば以降の車ファンにとっては
受け入れやすい形で、さらにいうと
国産でようやくこの大きさでこの形がでたんだなと感じる。

国産車でこのような外観の場合
基本的に高額か、もしくはチープに見えてしまう2択。
しかしベースが86ということもあり
車幅やボディラインなどしっかりしているところにコレなので
存在感があり安っぽさはない。

ただ、問題なのは価格である。
86シリーズは250~317万円でとどまるが
cbは419万円と427万円の2タイプで販売されるようだ。

そしてこのcbの特徴とは何か?というと
単純にフロントまわりが大幅に変わったということと
どうでもいいような内装の部分的なところが変更されただけ。
それでいて86の最上級グレードと比較し
100万円も違うとなるとおったまげます。
86はハイオク仕様で、さらにいうと
価格帯だけ見れば国産の一般的なファミリーカーにも届き
ほぼ趣味の車と言ってもいい。
その車の外装のみかえて100万円上乗せであれば
より購入する人は少なく
逆に所有者にしてみれば"かぶらない"といった利点が400万以上で
もれなくついてくる。

本来ならcbのように
ガラッと変えた車の場合は性能自体ももっとバージョンアップしてほしかった。
女性をターゲットにしているようなので
走行に関する格上げはできないとしても
便利機能の充実さは不可欠。
さらに女性をターゲットにしているのなら収納はどうなのか?

cbにはモデルチェンジはなく
いつまでも変わらない外観を保つことができるが
価格と性能を見ると
isやスカイライン、そしてCクラスにも手が届く。

外観のみで400万以上も出せる人がうらやましい…



国産車か外国車か

2015-02-17 10:08:44 | 趣味
一昔前であれば
外車を所有する=金持ち。
の、定義がありましたが
現在に至っては非常にお買い求めしやすい外車も多く出回ってきました。
とはいえ
300万円前後するハッチバックの外車。
300万円前後で買える、シートアレンジ豊富で燃費も使い勝手もいいミニバン。
どうしても日頃の便利さが際立つ日本車の価格を基準にすると
どうしても外車が高く感じてしまう。

しかし外車にはカラクリがあるようで
例えば同じ欧州車を日本で買う場合とアメリカで買う場合
車体価格が大きく違うようだ。
その理由は
日本仕様にした車には必要以上のオプションがついている。
そもそも日本人はオプション好き。よって価格が上がる。
結果、高価な車体=外車はいい車。

一方でアメリカに関して言うと
エントリーモデルとでもいおうか、とりあえず必要最低限の装備。
それでアメリカ人はオーケーなのだ。
さらにいうとドイツ車を日本で買う場合
一般的なモデルであれば400~1000万以上も当たり前である。
ドイツ人みんなが自国の400万円台の車を当たり前に買えるかというとそうではない。
なのでやはり装備をはずしたモデルを買う。
すなわち日本車でいう280万あたりに設定しているはずだ。

アウディ・BMW・メルセデス・VWの500万近いモデルと
日本車のクラウンをあてはめてみよう。
外車はやっぱり先進的装備や内装が違うよね~なんて思っても
クラウンの上級グレードにはそのような先進技術がついている。
はたしてクラウンユーザーはそれをつけるかどうか。
日本仕様の外車はそれがあたかも標準装備のような基準だからこそ
外車=いい車・そしてプレミアム感がますますふくれるのだろう。

たしかに外国車の各パーツを見ると
どれも性能がよく、しっかりと機能する。
しかし消耗も早い。
それに対して国産車は高級車以外の大衆車に関して
とりあえず平均的な仕上がりでパーツ自体の耐久性が高い。

そして不思議な事に
輸入車を扱うお店に国産車の車検をお願いしたとする。
国産車でも車検に伴う点検代というのは高額で
どちらにしても外車ディーラーは結局、外車だからというよりも
その店に車を見てもらう時点で国産ディーラーよりもはるかに高く
要するに
外車を所有する人と大衆車を所有する人の線引きがしっかりしているということだ。

性能を見るか、見た目なのか、ネームバリューなのか。
外車と国産車のそのカテゴリでの実験の映像をよく見るが
特にsuvに関して言うと
悪路走破は歴史のあるメーカーがやはりいいようで
他のメーカーは高額なだけでなんの意味ももたらさないsuvでした。
だからこそランクルが世界中で支持されているのも納得できます。