奈良の弥山川沿いのコースを、熊渡~双門の滝~狼平と歩いてきました。
以前一度行ったことがあり、とても川が綺麗で素敵だったけど、
やたら梯子とかがあったり結構距離が長かったりで、しばらく
いってなかったんですが、友達に誘われてまた行ってみました。
年数が経つとあぁ綺麗なところやったなぁ~という印象だけが残って
いて、実際行ってみると、こんなに梯子多かったかと・・・地面がないと
落ち着かないほうなのでちょっとドキドキしながら登りました。
熊渡~双門の滝は梯子三昧で、双門の滝~狼平は川原歩きが
楽しめました。狼平~熊渡への帰りは川の東側の山道を歩いたの
ですが、出だしは眺望もあり夕暮れを楽しめましたが、ほどなく
林間コースでちょっと退屈でした。
暗くなってから休憩した時に見上げた星空はなかなかよかったです。
紅葉にはすでに遅くて葉っぱは落ちていて寂しげな冬景色になって
いましたが、一部上流のほうでは岩壁を流れ落ちる水が凍っていたり、
川原の水溜りたまった落ち葉が凍り閉じ込められていたりするのが
素敵でした。
川景色は依然として綺麗でしたが、この日は天気はよかったの
ですが、南北に流れる谷筋のコースなので、一日通してほぼ直接
日は差しこまず、以前、夏に来た時と比べると物足りない感じでした。
夏にはもっと光があたって、綺麗な川の水景色が際立っていました。
太陽の高さの関係なのかなぁ。ちょっと残念でした。
行ってみようと思われる方には日光差し込む夏をお勧めします。
僕は暑いの苦手なので、夏に行ったときより
今回のほうが歩くのはかなり楽でしたが。
ここには狼平のちょっと手前ぐらいに鎖梯子があるのですが、他の梯子は
固定されているのですが、ここだけぶらさがっているタイプなのです。
短いんですが不安定で高さを感じれるところにかかっているので、
あまり登りたくないなぁと思っていたのですが、なんとなく川原を
歩いていってると通り過ぎてました。後から友人に聞くと梯子の左側の
ちょっとした滝みたいなところの横から登っていけてたようでした。
川の水量が少なかったからではないかとのことでしたが、
いい抜け道が見つかってよかったです。
落ち葉の感じを見ていたら、紅葉真っ盛りの頃も綺麗
そうなので、次回はその頃に行ってみようかなぁ。
他にもホームページに写真掲載しています、よかったら見てね。