今日は鹿児島発10時の飛行機、午前中は大丈夫だろう、
という事前情報で、7時半にホテル出発の予定。
6時半丁度目覚ましが鳴り、目を覚ますとほぼ同時に電話が鳴る。
誰かな? 外国からかな、外国からはこちらの時間に関係なく電話が来る事もある。
今回空港まで送って頂く桑波田さんからだった。
今空港で確認した所、10時の便は欠航になった様です。えっ!
でもその前の8時25分の便は飛ぶそうですので、すぐに予約を入れました。
これからすぐに行けば間に合うとの事。了解!
すぐに用意します。10分あれば出られます!
私は常に、旅先では何があるか分からないので、夜にすべての準備をして、
すぐに逃げ出せる様にしている。顔を洗わなければ3分で出られる。
すぐにホテルへ迎えに来て頂き空港へ...
車を駐車場へ止めに行っている間に私は先にチェックイン、
カウンターにはすでに長蛇の列、これはちょっとやばいかも??
ふっと横を見るとVIPカウンターがある、ここには客は一人、
よしチャレンジ!幸運にも今回はANA、私はユナイテッドだが一応ゴールドを持っている、
カードを示すと係り員は愛想良く、お早うございます。
これ10時の飛行機ですけど変更出来ますか?
一応予約は入れてありますけど...はい、大丈夫です。
ただ満席ですのでお席の指定が出来ませんが、いいですよどこでも、
貨物室で無ければ...可愛いお嬢さんが笑ってくれた!
となりのカウンターでは、お客と係り員が言い争っている。
席が取れない様だ、ちょっと申し訳ない気持ちだが、お先に失礼!
本当に色々とご迷惑をお掛けしました。
そしてお土産に頂いた手作りのおにぎり二個とお茶、しっかりと握りしめ機内へ...
落ち着いた所で、おにぎりを頂いていると周りの皆がちらちらと注目する。
アテンダントが通る度にニコニコと微笑んでいる。
確かに考えるとちょっと珍しいかも知れない。
飛行機の中で大きなおにぎりをほおばっている姿は私も見かけた事が無い。
でも本当に美味しかった。たぶん回りの人も食べたかっただろう!
予定より少しおくれ機は出発、機長より風が強い時は離陸出来ない為に
滑走路で少し待機する事もあるとのアナウンス。
といった直後にフル加速、しかし横風を受けているのか?かなり振られている、
まっすぐに滑走していないドリフトの様だ、私の座席が後ろなので良く分かる。
大丈夫かな?なんて余計な心配をしていると、すぐに離陸、
上まで上がってしまえばもう安心、でもかなり揺れた。
上空へ行けば青空が見える筈と思いながら、また眠りへ...
何か夢うつつに、お飲み物はいかがですか? てな声を聞いた様だが、
目を開けるのも面倒なので無視...。
5分程?で何事も無かったかの様に羽田空港に到着。
さあ、これからどうしよう? 新幹線? 在来線?
いずれにしても3回も乗り換え、面倒だ。丁度目の前にはバスの乗り場
よし、今日はバスに挑戦、確か直行がある筈。
高崎行きがあれば良いのだが時間が合わなく、丁度良い時間に前橋、
伊香保行きがある。これにしよう! 前橋でいいか?
と切符を買ったが、高崎からはバスは頻繁にあるが、前橋からはバスは少ない。
そしてママへ電話、これからバスに乗るが前橋まで迎えに来れるか?
たぶん無理、それに雨ふってるからイヤ!
冷たい一言、バスの時間調べたげる。又電話する。
しばらくして電話、たぶん到着する時間付近には、バスは無いよ!
どうする? 決して迎えに行くとは言わない。
ええよ!歩いて帰るから! 又着いたら電話する。
そして快適?なバスの旅2時間半、意外と早い。
乗客は私を含め4人、まさに貸切状態。これはたぶん赤字だ、余計なお世話。
前橋到着、初めての駅、綺麗な駅だ、さてバスはあるかな?
ささやかな期待を持って案内所をたずねる。
しかし次のバスは1時間半後、やっぱり。
それでは仕方ないので、高崎駅まで電車で行きそこから、バスに乗ろう。
普段電車やバスに乗る事が殆ど無いから結構楽しい。
高崎へ着いてバスターミナルへ行こうとすると、そこは陸橋で100m位、
しかも雨...そういえば傘持ってない。
意を決して駆け抜けるしかないか?と躊躇していると
年配のおばさん(失礼)が、何処へ行かれるのですか?
箕郷までのバスに乗りたいのですが...ああそれなら2番の乗り場ですよ。
一緒ですか? いいえ私は向かいのビルまで...
入って行きなさいよ。ありがとうございます。こんな所で相合傘...
週刊誌に見つかると大変! なあーんて...
親切な人が多い群馬県!
すでにバスが待機、まもなく発車します!とアナウンス。
慌ててバスに乗り込むと運転手もいない。
まもなく...何度聞いた事か一向にバスは発車する気配は無い。
約10分後にようやく発車。
そうかここでは間もなくというのは10分位前の事か?
かくして、家の近くで愛しのママと合流、
買い物のついでに途中まで向かえに来た...と、もっと素直になれ!
という事前情報で、7時半にホテル出発の予定。
6時半丁度目覚ましが鳴り、目を覚ますとほぼ同時に電話が鳴る。
誰かな? 外国からかな、外国からはこちらの時間に関係なく電話が来る事もある。
今回空港まで送って頂く桑波田さんからだった。
今空港で確認した所、10時の便は欠航になった様です。えっ!
でもその前の8時25分の便は飛ぶそうですので、すぐに予約を入れました。
これからすぐに行けば間に合うとの事。了解!
すぐに用意します。10分あれば出られます!
私は常に、旅先では何があるか分からないので、夜にすべての準備をして、
すぐに逃げ出せる様にしている。顔を洗わなければ3分で出られる。
すぐにホテルへ迎えに来て頂き空港へ...
車を駐車場へ止めに行っている間に私は先にチェックイン、
カウンターにはすでに長蛇の列、これはちょっとやばいかも??
ふっと横を見るとVIPカウンターがある、ここには客は一人、
よしチャレンジ!幸運にも今回はANA、私はユナイテッドだが一応ゴールドを持っている、
カードを示すと係り員は愛想良く、お早うございます。
これ10時の飛行機ですけど変更出来ますか?
一応予約は入れてありますけど...はい、大丈夫です。
ただ満席ですのでお席の指定が出来ませんが、いいですよどこでも、
貨物室で無ければ...可愛いお嬢さんが笑ってくれた!
となりのカウンターでは、お客と係り員が言い争っている。
席が取れない様だ、ちょっと申し訳ない気持ちだが、お先に失礼!
本当に色々とご迷惑をお掛けしました。
そしてお土産に頂いた手作りのおにぎり二個とお茶、しっかりと握りしめ機内へ...
落ち着いた所で、おにぎりを頂いていると周りの皆がちらちらと注目する。
アテンダントが通る度にニコニコと微笑んでいる。
確かに考えるとちょっと珍しいかも知れない。
飛行機の中で大きなおにぎりをほおばっている姿は私も見かけた事が無い。
でも本当に美味しかった。たぶん回りの人も食べたかっただろう!
予定より少しおくれ機は出発、機長より風が強い時は離陸出来ない為に
滑走路で少し待機する事もあるとのアナウンス。
といった直後にフル加速、しかし横風を受けているのか?かなり振られている、
まっすぐに滑走していないドリフトの様だ、私の座席が後ろなので良く分かる。
大丈夫かな?なんて余計な心配をしていると、すぐに離陸、
上まで上がってしまえばもう安心、でもかなり揺れた。
上空へ行けば青空が見える筈と思いながら、また眠りへ...
何か夢うつつに、お飲み物はいかがですか? てな声を聞いた様だが、
目を開けるのも面倒なので無視...。
5分程?で何事も無かったかの様に羽田空港に到着。
さあ、これからどうしよう? 新幹線? 在来線?
いずれにしても3回も乗り換え、面倒だ。丁度目の前にはバスの乗り場
よし、今日はバスに挑戦、確か直行がある筈。
高崎行きがあれば良いのだが時間が合わなく、丁度良い時間に前橋、
伊香保行きがある。これにしよう! 前橋でいいか?
と切符を買ったが、高崎からはバスは頻繁にあるが、前橋からはバスは少ない。
そしてママへ電話、これからバスに乗るが前橋まで迎えに来れるか?
たぶん無理、それに雨ふってるからイヤ!
冷たい一言、バスの時間調べたげる。又電話する。
しばらくして電話、たぶん到着する時間付近には、バスは無いよ!
どうする? 決して迎えに行くとは言わない。
ええよ!歩いて帰るから! 又着いたら電話する。
そして快適?なバスの旅2時間半、意外と早い。
乗客は私を含め4人、まさに貸切状態。これはたぶん赤字だ、余計なお世話。
前橋到着、初めての駅、綺麗な駅だ、さてバスはあるかな?
ささやかな期待を持って案内所をたずねる。
しかし次のバスは1時間半後、やっぱり。
それでは仕方ないので、高崎駅まで電車で行きそこから、バスに乗ろう。
普段電車やバスに乗る事が殆ど無いから結構楽しい。
高崎へ着いてバスターミナルへ行こうとすると、そこは陸橋で100m位、
しかも雨...そういえば傘持ってない。
意を決して駆け抜けるしかないか?と躊躇していると
年配のおばさん(失礼)が、何処へ行かれるのですか?
箕郷までのバスに乗りたいのですが...ああそれなら2番の乗り場ですよ。
一緒ですか? いいえ私は向かいのビルまで...
入って行きなさいよ。ありがとうございます。こんな所で相合傘...
週刊誌に見つかると大変! なあーんて...
親切な人が多い群馬県!
すでにバスが待機、まもなく発車します!とアナウンス。
慌ててバスに乗り込むと運転手もいない。
まもなく...何度聞いた事か一向にバスは発車する気配は無い。
約10分後にようやく発車。
そうかここでは間もなくというのは10分位前の事か?
かくして、家の近くで愛しのママと合流、
買い物のついでに途中まで向かえに来た...と、もっと素直になれ!