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ヒロキの穴

オヤジロッカー!

5kgダイエット成功!!

盛り上がったぜ!「ロックボトム」パーチー

2009-04-13 11:27:12 | (新)往訪!「たわわ」なライブレポ!
月曜のお昼時、静かに漂う哀愁の電気クラゲ、ヒロキ☆ジェームスでつ!

昨日、押上のロックバー「ロックボトム」で春の宴があり、無事に終了いたしますた。

いやぁ~~、燃えましたよ!ではではめにゅ~~からご紹介!

出演順

1.つちふまず(ブルーハーツのコピー)
しょっぱなからエネルギー全開!一気にパーチーの場を盛り上げたイキの良いバンドでした。ドラマーはプロレスター!でも力任せなドラムではなく、とてもタイトでよかったです~~~。あとスキンヘッドのボーカルさん、歌が良かった!パフォーマンスも!ギターののんべぇ君は始終笑顔でガッツあるプレイで盛り上げたくれました。紅一点のベースさん。パワースタンドで鰤鰤ベースでバンドをタイトにしていました。キャンディアップルレッドのプレベが似合ってましたぁ。
お疲れ様でした。

2.WOODS(洋楽カバー)
変態と自他共に認めるGt/Voのアラーキ氏率3Pバンド。1曲目にハイウェイスターをぶちかますなど、トリオとは思えないWOOD流ハイウェイスターをぶちかましてくれました。ドゥービーあり、ロックンロールありと選曲に統一性がないのですが、WOOD流の演奏でライブ全体が引き締まったものになってました。あと、アラーキ氏の使用している機材がユニーク!グレッチのハコギターをしようしており、テッドニュージェントかと思いますた。ドラム・ベースの息の合ったプレイもも逃せません!いやぁツワモノでした。おつでした!

3.Push☆UP(洋楽カバー)
クラゲとSUZUのアコギ洋楽カバーユニット。ある意味変態です。まぁ曲目は以下の通り!
1.Hippies in 60's(meja)
2.Superstution(Stevie Wonder)
3. Africa(Toto) feat. JEF(こりこり整骨院院長・いつもジャンベ参加ありがとっす)
4. All jacked up(Gretchen Wilson)
5. Living on a prayer(Bon Jovi)
6.Listen to the music(Doobie Brothers)
アンコール
Knockin' on the Heaven's Door(Bob Dylan)
後半はみんなで大合唱!うれしかったなぁ!アコギ1本でロックをやる!これ快感です。有難うごぜーますた。

4.3PC(洋楽ロックカバーバンド)
オーラスはロックボトムのオーナー率いる3PC。もう何も言ううことはありません。1曲目はPush☆Upとセッションでエヴァネッセンスをプレイ!気持ち良かったぁ!2曲目からは3PCオンリーの大ロック大会!途中アメリカ人のベースプレイヤーのジョン(3PCのドラマー、ニールの親友)がゲストで2曲プレイ!
クラゲも飛ぶは跳ねるは腰を炒めるはもう自分の限界まで大騒ぎしてしまった。

午後8時40分ごろに終了!もう大騒ぎのパーチーでした。

本当に楽しかったっす。
RBのみんな・ご来場のみなさん!フォッキンクレイジー!!



なんか久しぶりにまともなライブレポしてるなぁ・・・

でも本当は毒吐きくらんげなんだよぅ~~~~!

シェリル・リン Live at Billboard Tokyo 3/29.2009

2009-04-02 14:47:27 | (新)往訪!「たわわ」なライブレポ!
ちゃちゃちゃ~~~っす!昼間も泳ぐ神出鬼没なまどろみの電気クラゲ、ヒロキ☆ジェームスでつ!

先日、ビルボード東京でシェリル・リン嬢(結構おばさん)のライブへ行ってきました。しかし、どえりゃ~~ミスを犯してしまった。

早めについたので、ぷらぷらと買い食いをしていました。ひとしきり満たされたので、ぽちっといくか~~てな感じで会場へ・・・
へっ!!演奏が聞こえる・・・・

足早になり、受付嬢をせかし、慌ててホールに入ると・・・・・・

がっぴ~~~~~ん!!もう始まっているではないか!!!

すげ~~損をした気分で席に着いたのもつかの間、

かっちょえ~~~~~の~~~~!!

もう、鳥肌立ちまくり~~の、鼻水はで~~のって、あ~~~た!!

彼女のグレースヴォイスとバックバンドのヴァイブがびしびしクラゲの股間を責めるのであります!

バックのメンツ、これがまたすごい!! 

ギターはポールジャクソンJr.、キーボーはグレッグ・フィリンゲンズ(有名なセッションキーボー、この前までTOTOのめんばーですた)などなど・・・

怒涛の1時間30分のショーは春の嵐のように幕を閉じました。

■ メンバー

シェリル・リン/Cheryl Lynn(Artist
レイ・パーカー Jr./Ray Parker Jr.(Guitar
グレッグ・フィリンゲインズ/Greg Phillinganes(Keyboards)
ドナルド・ミッチェル/Donald Mitchell(Background Vocals)
ヴァーライン・ベアード/Verline Beard(Background Vocals)
シャロン・ウォレス/Sharon Wallace(Background Vocals)
ティア・ウォレス/Tia Wallace(Background Vocals)
ロイド・トルバート/Lloyd Tolbert(Keyboards)
アル・ターナー/Al Turner(Bass)
ロン・オーティス/Ron Otis(Drums)

■セットリスト シェリル・リン

Show started 21:00
01. Intro –
02. Say You’ll Be Mine
03. Good Times
04. If This World Were Mine
05. I'm Thinking About Tonight (New Song)
06. Georgy Porgy (Featuring Ray Parker)
07. Shake It Up Tonight ~ Introducing members ~ including a riff of "Ghostbusters"
08. Got To Be Real
Enc. In The Night
show ended 22:30

トム・スコットライブ ブルーノート東京10月29日(土)

2005-11-06 22:53:55 | (新)往訪!「たわわ」なライブレポ!
お久しぶり!貴女と夜と音楽と・・・ジェームスです! 先日、サックスプレイヤーの「トムスコット」のライブへバンドのメンバーと観て来ました。

メンバーは以下の通り。

トム・スコット(サックス)、
グレッグ・フィリンゲインズ(キーボード)、
マイク・ミラー(ギター)、
ラリー・キンペル(ベース)、
ウィル・ケネディー(ドラムス)

トムスコットは昔「アップルジュース」と言うライブアルバム出し、若き日のマーカスミラーを擁し、名演をくりひろげました。
何年か前にCDで再発され、即購入しました。
さて、実物を観るのも聞くのも初めて。
ナント、ブルーノートへ行くのも初めてなのでした。

ブルーノートは思っていたより雰囲気があり、オトナの「隠れ家」っぽい感じがしたな。

さぁ、メンバーが登場し、演奏が始まった・・・・・

スンゲ~~!!

いにしえのフュージョンサウンドかと思いきや、凄く新鮮に聞こえ、またメンバーが楽しそうに、超テクを聞かせてくれた。

トムのチャーミングなMCに楽しそうに反応するメンバー。
超大物の姿をこんな近くで観る事ができ、もうサイコ~~でしたよ。

アンコールではベースのラリーが「ストーミーマンデイ」をソウルフルに歌い、改めて音楽の深さを知った一夜でした。

良いライブを観ると凄くスタジオに入りたくなる・・・・
気持ちだけでも真似したくなるんよね・・・

でも・・・現実は甘くないのよね・・・

さてっと・・・ 今日もメトロノームとおしゃべりかぁ・・・


A Night at the Saitama, 女王+自由歌人 降臨!

2005-10-30 18:38:39 | (新)往訪!「たわわ」なライブレポ!
 10月26日 さいたまスーパーアリーナ!(この映像とは関係なしです)

♪うぃ~うぃる~うぃ~うぃる ろっきゅ~!!♪ ジェームスです!とうとう来ました。「QUEEN + Paul Rodgers」!!

フレディの没後、本来の「Queen」は深い眠りに入ってしまった。
イベントもので、たまにブライアンやロジャーを見かけたかなぁ。
近年でもないが、フレディの追悼コンサート等で、いろいろなアーティストが歌っているのを観た。
没直後だしフレディの代わりをブライアンやロジャーが探していたとは思えない。
エルトンジョンやジョージマイケル達が色々セッションをやっていて、以外にもジョージマイケルはイケてると個人的には思ったが・・・。でも、彼らのルーツは常にRock!だったと思う。だから、「伝説のチャンピオン」(僕は個人的にクィーン流ゴスペルと思っている)を歌えても、「タイユアマザーダウン」を歌えるかどうかだ・・・

フレディは本当に不思議なボーカリストだ。シャウトするわけでもない。
巧いとかどうとか理屈ではないのだなぁ。ある意味トータルアーティストだと思うんだな。

今回「Queen/Paul Rodgers 」での来日。ポールはフリー・バドカン等70年代、圧倒的な歌唱力で名を馳せていた。
「フリーライブ」は名盤です!ホントにかっこいいアルバムだ~~よ!
その看板ボーカリストを従えての来日。僕はオールドファンの反応が非常に興味があった。

会場に入るとやはり自分と同世代かそれ以上と、ドラマなどで知った若年層、親子と幅広さは感じた。(客入りはまぁまぁといった所)

午後7の開演が20分押し、午後7時20分いよいよ始まる。
ポールの声が会場に響き渡る、ポール登場、そしてギターの音色が響く!ブライアン登場!観客のボルテージが一気にアップ!「タイユアマザーダウン」だ。

しかし、何気に音が小さい。そして遠めからロジャーを観た・・・「肥えたなぁ」が第一印象。何かドラムに迫力が無い。少し戸惑ったが・・・・

がしかし!ポールは予想以上に感動した。僕はQUEENの大ファンだし、ポールの在籍した「FREE」や「Bad Company」より付き合いが長い。
でもポールの声を聞いたとき、正直感動した。

さすが、時代の潮流に名を馳せたボーカルだ。改めて彼の巧さに脱帽した。
途中、ブライアンの「39」「ラブオブマイライフ」、ロジャーのソロボーカルコーナーがあったり、ポールの在籍バンドの曲をやったり(これが凄まじく良かった)非常に感慨深いものがあった。

ポールに関しては、ブルースアルバムを出したり(良いアルバムです)してて、元気そうだなぁと言ううぐらいにしか思っていなかったので、今回の来日は色んな思いで足を運んだだヨ。

ふと、気づいたがロジャーのドラムソロがショボい!何故・名瀬・撫ぜ・何故?
老いがそうさせているのか????

ブライアンのギターが往年の名曲を奏でる・・・
やはりこの人のギターはQUEENを支えているのだなぁと改めて思った。

「ボヘミアンラプソディ」では、フレディの演奏(映像)が流れ、フレディの声が会場を包む・・・でも僕は何気に複雑だった。
確かにファンの心理を考えてのことだと思う。最後にポールも入り、この名曲を演奏しきった。しかし、何故か腑に落ちない・・・改めてこの曲の重さを知った。
しかし、僕はこのライブが進むにつれて、ポールの音楽に対するひたむきさに感動しただよ!

アンコールは「I Was Born To Love You (Vo:Roger&Brian)」、なるほどなぁ、といった感じだ。(実はこの曲は個人的には好きではない)
ちょっとがっかりかなぁと思ったら次の
The Show Must Go On ~ All Right Now ~ We Will Rock You ~ We Are The Champions・・・ ポールは凄い!!もうこれしかなかった。

帰りにライブDVDを買い、今日のことを思い出しながら観た。今回の来日は、ビジネス的なことは良く分からないが、彼らはバンドでライブがしたかったのではないか!それもポールと・・・

もしそうだとしたら、QUEENではなく、ユニットで来てほしかったな。
QUEENファンというよりもロックファンのために来てほしかったな。
もっと狭いホールで・・・

クィーンファンの方には非常に申し訳ないが、今回はポールのカッコよさが際立ったライブだったと感じている。正直、ポールとフレディどっちが凄いって、そんなところ比べても意味が無いような気がするんだよね。
そのライブが良かったか・どうか・・なんだよね僕は。
このライブは基本的には「QUEEN」のライブではないと思うんだよ。もう本来の「QUEEN」は存在しないんだし・・・
もし「QUEEN」として来ていたとしたら、コメントしようがないでしょ?もし僕があれを「QUEEN」として評価するとしたら、
2005年下半期ワースト5です。だって、本家の人たちよりポールのほうが凄かったから・・・
でも、違う角度から見たら音響に不満は残るが、良いライブでしたよ!

もしまたこの体制で来日する機会があるのなら「QUEEN」という呪縛を解いて来てほしいな。「QUEEN」名義ではなく、「QUEENトリビュートバンド」として来てほしい!!
と思うのは僕だけでしょうか???


セットリスト
1.Reaching Out
2.Tie Your Mother Down
3.Fat Bottomed Girls
4.Another One Bites The Dust
5.Crazy Little Thing Called Love
6.Bad Company
7.Say It's Not True (Vo:Roger)
8.'39 (Vo:Brian)
9.Love Of My Life (Vo:Brian)
10.Teo Torriatte (Vo:Brian&Paul)
11.Hammer To Fall
12.Feel Like Making Love
13.Let There Be Drums (Instrumental)
14.I'm In Love With My Car (Vo:Roger)
15.Guitar Solo (Instrumental)
16.Last Horizon (Instrumental)
17.These Are The Days Of Our Lives (Vo:Roger)
18.Radio Ga Ga (Vo:Roger&Paul)
19.Can't Get Enough
20.Wishing Well
21.I Want It All
22.Bohemian Rhapsody (Vo:Freddie&Paul)
〈Encore〉
23.I Was Born To Love You (Vo:Roger&Brian)
24.The Show Must Go On
25.All Right Now
26.We Will Rock You
27.We Are The Champions
28.God Save The Queen (Instrumental)

(次回は10月29日、ブルーノート東京のトム・スコットのライブレポです。お楽しみに!!)