今日、“バースデイ・ウェディング”という映画を見ました。
わたくし、“北の国から”の最終回以来、最初から最後まで泣き通しでした。。
いや、もしかしたら多分今までで一番心が揺さぶられた映画だったかも・・。
って言ったら言い過ぎかな・・。
でも、それは私が“ブライダルカメラマン”だからだと思う。
今の私にとってこの仕事はとても大事だし、自分の中でかなりの割合を占めてる。
だからこそ、そう思うのかもしれない。
この映画を見て感じた一番の事は、
結婚式という大切な大切なこの日を、もっともっと大事に大事に残してあげたい、
いや、残してあげなきゃという事。
大切に、大切に、私に出来る精一杯の思いで。
この映画に出会わせてくれたカメラマンさんが言っていたように、
この映画を、全てのブライダルカメラマンにそして、
結婚式に携わる仕事をしている、全ての人達に見て貰いたいと思う。
何件もの中のいつもの“仕事”ではなく、
世界でたった一つの“結婚式”なのだから。
「お母さん、私の今日のこの姿が見える?」
これが主人公の新婦の手紙の第一声でした。
そして、私がちょうど3日前に撮影させて貰った結婚式での新婦の手紙の第一声が、
「お父さん、娘の今日の姿が見える?」
でした。。。