日本のヘレン・ケラーを支援する会

昨年暮れに、新しく２０代のステキな女性が教室に入会してきました。

名刺に
～日本のヘレン・ケラーを支援する会～事務局
と書いてありました。

３月のカリキュラムにラタンのクラスを作られたとか。
そのカリキュラムに向けて、ラタンの編み方を『全国盲ろう者協会』指導の方に教える事になりました。

私は、指導者の方に教えるのですが、指導者が盲ろう者に教える方法は
ヘレンケラーとサリバン先生の『奇跡の人』の様に『触手話』です。

他にも『点字』『指点字』『パソコン』と色々あります。
見えない、聞こえない方にどうして伝えるのか、こちらが色々お聞きする事になりそうですが　頑張ります！


初めてなので簡単なカゴからと思っていますが

今回だけで終わらずに、来年も再来年も続けて行きたいなぁと思っています
ちょっとステキな帽子を作って冠ったり、バスケットを作って持ったりと考えると、わくわくです。。

今年もよろしくお願いします

今年は元旦からお仕事でした。

暮れから作り始めた羊たちは
NHKの新春特番『つなぐカレンダー』のためのものです。


こちらは、テレビに映った画像です。チラッと見える羊の顔も

こんな形です。小さく見えますが、輪の直径は１メーター20センチくらい

ゲストの方達の両サイドのフワフワ羊
ラタンだけだと透け過ぎるので、オーガンジーを入れました。

こちらはオシャレなレインボウ羊
搬入前日まで、角の色に迷いました（ラッカーで吹き付け様かと悩みました）
弾む様な色合いが欲しくて、先染めにして編みました。
角も足もありえないバランスで、弾む気持ちを表しました。

多分、テレビには映らないでしょうが、落ちるラタンボールもカラフルにして雰囲気を出しました。

何だかんだで、大掃除も年賀状も手つかずです。