なっち復帰会見

正直見るのは辛かった、しかし、自然と耳に入ってくる・・・
生気のない表情、上ずった泣き声・・・・・
自然と拳を握り締めていた・・・・・・
そりゃぁなっちが1％も悪くないとは言えない、現実に著作権を侵害してしまった
のだから・・・・
某作曲家同士も、著作権でもめ、裁判沙汰になっているほどだし・・・・
でも、でもね、過去現在、大物と呼ばれてる表現者の方々、いっぱいいますよね、
その方たちは大抵、幼少のころから、いわゆる「ネタ帳」をつくっているのです。
そう、なっちがしてたと同じ、心に残ったフレーズ、自分なりに解釈した、詩の世界、
そんなのを書き止めているんです。
出版するなら、原稿を一つ一つ出版社及び事務所がチェックし、直させるはずなのですが・・・
今後、創作活動はさせないそうですが、これを聞いて、落胆しました・・・
ハローは終わったなと・・・・・
なぜかと言うと、考えてみてください、創作が出来ないとなると、つんく等、人の作った
作品を歌わされてる状態なんです。
確かに、今、ハローのメンバーはほとんどつんくの作った歌を歌ってますよ、
それはまだ、修行中だから・・・・
先ほど、少し書きましたが、大物歌手と呼ばれる人たちはほとんど自分で作詞作曲
しているんです。
事務所の大先輩、森高千里さんや、A.H、A.O、K.Sなどです。
森高千里さんにいたっては、ドラムも叩くなど、多才です。
自分で作った曲だから、感情の入り方も違う、歌い方も違ってくるんです。
人の作った曲だと、売り上げが落ちると作り手のランクが下がる。
益々売れなくなる。さらにレベルがさがる・・・・と言う悪循環になっていきます。
そしてこれは、なっちだけの問題では済まなくなるんです。
現在、ハローの子達のなかには創作活動をしている子達がいます。
有名なところでは、絵画に目覚め、絵本を出版した飯田圭織ですね、
あと、W（ダブルユー）の二人、加護亜依は、TVでも言っていましたが、作曲を
したいようで、ドラムも勉強したいといってましたし、辻希美は、ファッションに
目覚め、衣装とか作ってみたいといってます。その他の子たちも、
多かれ少なかれ、なにか書き留めてるとおもいます。
それがどうかかわってくるかと言えば、今後、その子たちは、創作を控えるでしょう・・・
怖いですからね・・・
そして、自分の才能を磨けないまま、埋もれていくんです・・・・
第一、所属タレントをあんだけ謝らせて、事務所が知らん顔ってどうゆうことでしょう？
じぶんとこの大事な商品でしょう？商品は悪いけど、私達は関係ありませんって・・・
そんなの通用するとおもっているのでしょうか？
それこそ、社会から外れてますよ！！社会勉強しなきゃいけないのは事務所のほうですよ！！
でも、私達に出来るのは、逆境から這い上がってこようとしているなっちを手助けすること。
そしていつの日か、「あの時はねぇ～」と方言を丸出しにして笑顔で語るなっちを見たいと
思ってます・・・・


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