flute_papa のひとりごと

音楽を愛する還暦すぎのじいじが世の中のことをブツブツ。音楽のネタが少なくなっていることが気がかりだったりして(^^;)

宅地建物取引士試験 挑戦記 題名がコロコロ変わる(^^;) そろそろ最終回か?

2021-04-29 | 宅建士試験
前回、4月23日の投稿から続きました。

昨年2020年の「宅地建物取引士試験」は、10月18日の受験日だけではなく、12月27日にも試験日が設定されました。

コロナ禍で、試験会場の設営が大変だったからで、不要不急の人は受験をご遠慮下さいとまで言われましたからね(・_・)

それでも受験したい人は、暮れも押し迫った12月27日(!)になるけど良い?ということでしがた、私は「喜んで!(^_^)/」受け入れました。

ですので、勉強する時間が2ヶ月多く取れたのはありがたいことでしたが、同時に心配な点でもありました。

それは、10月の試験の内容が明らかになることで12月の試験にアドバンテージが無いように、問題が難しかったり合格基準が厳しくなるのでは?ということです。

を踏まえて、、、

11月のある日、いつものように過去問アプリをやっていた時のことです。
(?_?)問題に違和感を感じました。

今まで見ている問題のようだけど、問題文や選択肢のニュアンスが少し違う、、、
アプリの出題には、本試験の出題年度が記述されています。それをよく見たら、、、「令和2年10月出題」(・_・)となっているでは「あ~りませんか。」
(チャーリー浜さん追悼。合掌)

このアプリ、只者では無い!と驚愕(タダなんですけどね(^^;))

このアプリには過去10年分の問題が掲載されています。
普段やっている、分類別の問題では無くて、年度毎の49問にもトライ出来るのですが、ちゃんと令和2年10月分もありました。

そこで、2時間(本試験の時間)かけてトライしてみましたがその結果は、、、、

なんとも微妙な37問正答、、、(・_・)
見たことない分野からの出題があったり、慣れてるはずの分野なのに、
問題文や選択肢の言い回しの微妙な違いに惑わされてしまって、沢山間違えました(;.;)

    こりゃまずい、、、

ただでさえ、12月の試験は厳しめになりそうだと想定しているのに、10月の試験ですでにこれか!!と思いました。

正直なところ、しばらく心穏やかではありませんでした。

でも、そこで落ち込んではいられません。
10月の出題後の分野毎の出題数の変化をチェックしました。
(10年前の出題はへらされて、正味10回分になる)

そこで、出題傾向の違いを把握して、重点分野を多少調整したり、
今までに無い言い回しにも慣れるようにしていきました。

ここで思ったこと。
過去問が重要である事は間違いない。しかし、、、

出題の問うていることをしっかり見抜かなければ(理解していなければ)、目くらましをかまされると解答を見誤ってしまう、、、と言うことでしょうか。

10月の試験の合格発表で、あちこちの予備校の記事などを見ていたら、合格水準は38問以上で、宅建士試験は新たなステージに入った、のような言葉を多く見ました。

焦りまくりですね(゜o゜;)。
10月の本試験を受験してたら不合格、、チーン(・_・)でしたから。

12月の試験日の1週間前の12月20日受験ノートを見ると、その時の苦悩が読み取れます。

次回最終回。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿