最高のレース

今日もいつもの寄り道練。

段々帰宅時間が早くなってきてて

時間に余裕が出来つつあるのが嬉しい♪

おっと昨日のレースの整理っと。

まずはスタート順。

30代の約40人が前に並んで

その後ろに40代の約50人という並び。

流石に雨の修善寺は下りが怖いので

前の方に陣取り40代の先頭付近から

スタート出来た。

1周目はとにかく前方へ

無理せずちょこちょこ上がっていく。

思っていた以上に下りがヤバい。

前の人の水飛沫と雨とで目の前の視界が

悪すぎて道の状況がわかりゃしない(^^;;

その分前方とのマージンを取らざるを得ないので無駄足を使うパターンになる。

変なところで気を遣いながら足も使うなんて事やってたら面白くない！！！

って事で2周目に入った所ではほぼ先頭。

1人逃げているがまだまだ先は長いので容認。

2周目は集団から数名ずつが飛び出していく。40代は2名が前に。あとは30代。

相変わらず自分は先頭から3番手以内で動いてる感じで淡々と。

3周目、バラバラに集団から飛び出して行った7人が合流して逃げとして集団化。

メイン集団とは30〜35秒差。

まぁメイン集団といってもほぼ後ろを振り返ってないので何人いたのかは不明。

自分の前を走ってくれる人も3人程度だったのでほんとによく分からない状態。

4周目に入り先頭との差は35〜40秒。

1周のうちに何箇所かでタイム差を教えてくれる方々がいたのでタイム差はちょっと曖昧。でも参考にするには十分(^^)

なんとなく自分のペースで走れていたのでタイム差があまり開かない事でまだイケる感が強かった。

そしてここから高岡さんと先頭交代をしながら走るも自分が先頭の時に下り区間で1人自分を交わしてくる人が。

当然オーバーペースで抜いてくるのでこれは曲がりきれないだろうなと思い車間を開けて追走したがやはりカーブで車体を倒しすぎて滑って落車。

ひやっとはしたが予想できてたので

ちょっとラインを変えて通過。

自分の後ろにはかなり影響があった様子。

数秒後に8kmコースの追加の登り区間に入ったのでそこで後ろを振り返ったら誰も居なかった(･_･;

それでも高岡さんは登り切る直前あたりで気付いたら居て速攻で交わされてちょっとビビった。さすがだなーって。

感心してる場合じゃないんだけども。。

そうそうこの時点で確か逃げが1名減って

6人になってたみたい。

高岡さんと2人で前を追う。

5周目に入り先頭とは30秒差。

ちょっと縮まったな。残り3周。

後方プロトンとも30秒差。

先頭には10秒ずつ詰めればピッタリだけど

それじゃ勝てない。

まぁ高岡さんと2人だし、この詰め方ならもう少し早くブリッジ出来るなと思っていたが2号橋手前の下りで高岡さんがまさかのパンク。

ここからはペースアップして

行くっきゃないのだ！！

よし！！いけーー。

って感じで本気で追走開始。

6周目に入り先頭とは20〜25秒差。

先頭は戦いながら進む6名だけど

こっちは気ままな1人旅。

絶対こっちの方が楽しいはず！

って思いで好き勝手なペースで走る。

2号橋からの登り頂上付近で確認した感じ

多分タイム差は10秒程度。

下って1号橋を渡った時には10秒をくるぐらいまで詰められたのでここで一気に踏んで7周目に入る瞬間、スタートライン上でジョイント完了！！

結構消耗してしまったけど1周14分もあるので回復させながら走る。

ジョインした時に先頭集団の1人だけに気付かれたけども他のメンバーには気付かれ無かった。

まぁ1度は追いついたんだけどもやっぱり回復させていると少しずつ離れるようで。

まぁ気にせず後ろから様子見って気分。

2号橋下では再度ジョインして最後尾で登り始めるものの牽制してる？ってぐらいペースが遅かったので一気に抜き去り先頭へ。

気づかれずにスルーされたら面白いなと思っていたけどそんな事は無く後ろを見たら1列棒状で皆様ついて来られる。

先頭交代はするつもりが無いようなので

上まで一本引き。多少でも全員の脚を削れればなと。もちろん自分の脚には余力を残しながらの引きなのでどこまでダメージを与えられてるかは不明。

そして1号橋まで下り登り返して

ホームストレートへ。

ラスト300mで左側に30代が2名、その後ろに40代が1名。自分が見えるのはその3名。

ラスト200mから30代が掛け始めたので

自分も合わせて掛ける。

30代の2名は先に行ってもらっても

問題ないのでそれ以上の人に抜かれないように踏み倒してゴール。

こんな内容のレースでした。

楽しんで勝てた貴重なレース。

それが全日本選手権なんて最高だなと♪