お引っ越し当日

引っ越し屋さんがやってきた。
かなり強烈な(見た目)おじさんが５人…
前回はイケメン３人だったのにぃ……(T_T)
まぁしっかりやってくれればいいかぁ、と気を取り直す。
が、絶対イケメンが来るよ、との私の言葉を信じてお見送りに来てくれた友達はみんな口々に
「イケメンはどこなのよぉっ！」とお怒りの表情。
まぁまぁみんな子持ちの主婦ですし。。。

RYOちんはというと、朝から見知らぬおじさんが家の荷物を次々に運び出すのを見てセンチメンタルになっていました。
でもお友達がたくさん来てくれて元気を取り戻したみたい。
せっかく名前も覚えてこんなに仲がいいのに、いずれは忘れてしまうなんてせつないよね。

子供がいるとご近所のお友達がいかにたいせつかという事がここで分かったよぉ。
子供と二人きりだとストレスもたまるし、一日が長い。
午前中は公園で思いっきり遊び、お昼寝のあと午後は誰かしらのお友達の家で遊ぶ。
そんな毎日がすごく貴重なものに思えました。

いつものように冗談を言い合ってうるうちにもう出発の時間。
栃木に引っ越してきて１年２ヶ月。
誰一人知り合いのいなかった栃木でこんなに充実した毎日を送れたのはみんなのおかげだよ！
心の中でそう言いながら手を振りました。

初！らくらくパック

ダンナ様の会社からお金が出るのをいい事に
今回のお引越しでは初めて梱包をやってもらう事に！
２歳の子供がいるとダンボールに詰めたはじから出されそうではかどらないだろうし。
冷蔵庫以外は何もしなくていいというので、ほんとに何もせず当日をむかえる。

でも、朝やってきた人を見てダンナも私も目が点に(・o・)
９０度とまではいかないけど、腰の曲がったおばあさんが２人玄関に立っているではありませんか。
なんか妊娠８ヶ月でお腹の大きい私のほうがまだ働けそうな感じ…

結局、なんか悪い気がして私もパパもけっこう働いてしまいました。
でもまあ、やっぱりプロ？
で３時間ほどで終了したけど、優雅な引っ越しとはほど遠くなんか逆に気を使って疲れたなぁ。

RYOちんはいつもとは違う雰囲気にちょっとおとなしくなってたけど、すぐにダンボールをジャングルジムにして遊んでいました。
子供は適応力が強いのね。

明日はいよいよお引っ越し。
仲良くなったたくさんの友達と離れるのは本当にさみしい。
RYOちんはまだよく分かってないけど、その事を話すと
「バイバイやぁだよぉ～」と言うからまたまたさみしくなっちゃう。