スタジオHiroの花便り

2020.7より 自身の覚書でもあり 念願の花辞典はじめます 
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スカビオーサ スカビオサ マツムシソウ

2020-09-20 | 花辞典






こちらは 切花で仕入れた品種 『モモコ』
ポンポンスカビオーサと呼ばれています(丸い形態の八重)

原産地  ユーラシア、南アフリカ
マツムシソウ  Scabiosa japonica
日本の山野に自生する二年草。晩夏から秋に開花。


スカビオサ・アトロプルプレア(セイヨウマツムシソウ、ピンクッション)Scabiosa atropurpurea
株分かれして次々と花が咲き、開花期も長い。トールダブルミックス、オリンピアミックス、クィスシリーズがある。春咲きタイプ。

スカビオサ・コーカシカ(コーカサスマツムシソウ)Scabiosa caucasica
花径6〜8cmくらい。濃青紫色の‘ファーマ’、鮮青色の‘コンプリメント’、純白の‘アルバ’(‘Perfecta Alba’写真)がある。一年草扱いされるが、株の寿命は比較的長い。四季咲き性がある。

スカビオサ・オクロレウカ  Scabiosa ochroleuca
淡黄色の小輪花が群れ咲き、ナチュラルガーデンに向く。10月から11月に多く開花する。

スカビオサ・ステラータ(ステルンクーゲル) Scabiosa stellata
実の状態で利用される。直径3cmくらいの球状で、ドライフラワーによい。




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