先日、徳島へもも父と行って来ました
。
以前もも父の転勤で徳島に住んでいたことがあり、その時私が働いていた職場の方がうさちゃんをお迎えしまして
しかも、徳島の方なのに、花usaさんでお迎えして連れて帰ったという・・・
毎年年賀状でももちゃんの写真を使っていたので、我が家にもうさちゃんがいるってことを思い出してくれて、去年連絡をもらったんです。
残念ながら、ももちゃんが亡くなった後だったんですが、淋しがっている私たちのためにももちゃんが思い出させてくれたんじゃないかと、とても嬉しかったんです。
それ以来、わからない事とかがあると連絡をくれて、いろいろと経験談をしているんですが、その度にももちゃんの思い出がよみがえるし、ももちゃんはあーだった、こーだったと、もも父とも話をしながら笑っています。
もともと、動物の生き死にに立ち会う勇気が全くなかったので、ペットを飼うっていうことは絶対無理だからって、いつかは犬を飼いたいと言っていたもも父に何度も言い続けていました。
それがなんとなく見るだけと思って立ち寄った花usaさんで、耳が垂れてる、ナニこれーーーーー?って衝撃を受けてたところ、猛烈アピールしてくる子がいまして
、完全にロックオンされちゃったんですね
そのまま連れて帰りました
家に着くまでには、もう名前も決定してました。
でも、連れて帰ったはいいけど、この触ったら壊れてしまいそうなちっちゃい体、どうやって扱ったらいいんだろう?
どのくらい遊んであげたらいいんだろう?
一人ぼっちにしても大丈夫なんだろうか?
ナデナデの力加減は?ボトルやバミューダの吊るす高さは?
テレビの電磁波は大丈夫?
今ならバカバカしいことも、いっぱい悩んでいました
ちょうど仲良くしてもらってた知人、ボニー&クライドさんのお宅に『ようこ』という名のうさちゃんがいまして、色々とお二人には教えていただきました。
そこの娘さんが、ようこのう○ちを平気でつまんでるのを見た時はビックリでしたね。
まだその頃は、『動物のう○ちをつまむ???の??そんな可愛い顔したお嬢さんが、う○ちつまんじゃう?』って思ってました(笑)。
すぐ、ももちゃんのう○ちさえも愛おしいと思いだしたんですけどね。
花usaさんに行くと、ももちゃんの同じくらいの年齢の子たちにも会えたし、そのお父さんお母さんとも情報交換して、自然とももちゃんとの生活が楽しく安定していきました。
4年半だったけど、ボニー&クライドさん、花usaファミリーの方々、かむら先生とスタッフの方々、ももちゃんを知っていてくれるすべての方々がいなかったら、こんなに幸せな思い出はなかったと思います。
ももちゃんが4年半しか生きられなかったのにはきっと意味があって、今は全てはわからなくても、その中のひとつには、ペットを飼うという事にさえもこんなに人の優しさで支えられているって事なんだと思います。
徳島で久しぶりにちっちゃいうさちゃんをナデナデさせてもらって、懐かしい感触と癒しの時を過ごしてきました。
止まっていた針が、少しだけ進んだ気がします。
改めて、ももちゃんに関わってくださった皆さんに感謝します。