レッスン113

今日は眼鏡でレッスンへ。私の場合、鼻が低くて眼鏡がずり落ちてくるわ、視界が狭くなって不便だわ、度が合っていなくて楽譜がよく見えないわ、で、眼鏡で弾くのは大の苦手です。実は昨日、眼科で使い捨てソフトレンズを頂いてきたので、帰ってきてソフトを入れたままバイオリンを構えたところ、弦が8本も見えるという
さすがにそれでは弾けないので、泣く泣く眼鏡でのレッスンになったのでした。

あ、でもご心配なく。元々乱視が強すぎて、ソフトレンズでは合わないのはわかっていて、それを承知の上必要に迫られて仕方なしに使っているので。右目はよーく見えるんですけど、左は真正面以外はうっすら二重に見えます。でも、利き目が右なので日常生活には全く問題ありません。


☆今日のレッスン内容☆
○やさしいカイザー　６（応用練習3）
・テンポをもっと上げる。
・弓先に上がっていかないこと。
・一音目はもっと勢いよくとばす。とばすところはもっと弾く（弓を使う）感じで。
・小指を使ってコントロールする

○ブーレ
前半～
・重音→トリルの箇所。重音の移弦後の音をしっかり弾いてからトリルを入れるようにする。
・細かく移弦する際の肘の位置に注意すること。
後半～
・弓の使い方が小さくならないようにすること。
・弓の配分に気をつけること
・盛り上がるところは、Vib.をいれる。
最後に一回通して先生と合奏して終了。

○パチーニの主題によるエアバリエ（最初の3段だけ）
まだ曲調などは考えないでいいので、頻繁に出てくるポジション移動を正確に。
2ndと3rdの時の親指の位置が変わらずに指だけで移動している

次回課題
・＜やさしいカイザー＞6（＋応用練習3）
・＜新しいヴァイオリン教本＞ダンクラ　パチーニの主題によるエアバリエ


ブーレ、なんと合格してしまいました。いつもは気付かないうちにほぼ暗譜している私ですが、まだ暗譜して弾けるほど弾いてもいないし、私としては、あと1週間弾き込んで仕上げたい感じだったのですが。もう少し厳しく見て欲しいなあと思う反面、厳しい先生だと何ヶ月も同じものを弾かされて飽きちゃうかもしれないし、と思うのでした。
揺れる乙女心（違）