虹の橋

ごぶさたしてます。

コメントに返事もできず、すいません。

今日の出来事は自分の記録として残しておきたくて、
久しぶりにBLOGを開きました。

今日、うちの犬が亡くなりました。
10歳のボーダーコリーのメスで、りりっていいます。
悪性の腫瘍ができてたそうです。
一ヶ月程前からもう長くないとは聞かされていたので
心の準備は出来ていたし、正直、やっとラクになれたねって思っているのですが、
ちょっとしたきっかけで涙が流れます。

亡くなった直後、
火葬してもらう為にこの家とお別れさせる時、
僕の車に遺体を載せる時、下ろす時、
焼いてもらう時、
火葬場の煙と見ている時、
お骨を見た拾う時、
骨壷を持ってその軽さを実感した時、
りりの食器を見た時、
りりのお気に入りの場所を通った時
甘えて情けない顔を思い出した時、
今。
キリが無いです。

間違っても出来の良い飼い主ではなかった。
あの子の一生は幸せだったんだろうか？
でも、少なくとも、あの子の事は本当に愛してました。
それだけはあの子に伝わっていて欲しいな。

中型犬なので、10年の一生ってそれほど短くもないし、
寝たきり期間は一週間も無かった。
最後まで面倒をかけない良い子でした。

最後に言いたいのは

ありがとう。
君と共有した時間はいつも癒しに満ちた時間でした。
一生忘れないよ。
僕がいつか死ぬ直前まで、君との思い出は僕の心の中の大切なものとして残ってるよ。
本当にありがとう。

虹の橋で待っててくれるかなぁ。

悲しいけど、いい大人なので明日からも生きてゆかねばなりません。
無くなったものはもう手にいれられないけど、
大切にしていく事はできるはず。
そうやって、なんとか生きていこうと思っています。