うつ日記復職編

うつ病により約1年半休職していました。
2006年3月より復職し、うつと付き合いながらの生活をおくっています。

ひぃ、久しぶりに酒を飲む

2006-03-12 03:54:35 | 日記
うーん、なんで僕の新しい部署は歓迎会とか開いてくれないかなぁ。
前の部署なんて、常に飲み会の理由を探してるようなとこだったのに。
まぁラクでいいですけど。

僕、家ではお酒を一切飲まないのに、飲み会があるとガブ飲みしてしまいます。
基本的に酒好きの人じゃないんでしょうね。
上司は僕の病気はお酒を飲まない方がいいと思ってたようですが、
別に医者に止められてないもーん。
でも、「こいつの病気って本当か?」とか思ってそう。

休職中に何かをして遊んだという話をすると怪訝な顔をする人が多い。
うつ患者は引きこもってろとか思ってるんでしょうか?
うつ患者だって、調子のいいときは楽しい事をしたいですよ。
修行している訳じゃないんだから。
でも、健常者には理解しにくいかなぁ。

まだ、復帰したばかりだけど、元気なフリをする事、根詰めて仕事をする事。
復帰前とあまり変わってないようです。
抜くところは抜いて、もう少しラクに会社の中を泳げたらいいんだろうな。
現時点では残業はしない事になっているので、まだマシですが。

あと、会社に感謝しろよって思っている人は多い。
かなり仲の良い人までそんな風に思っていて、少し悲しかったかな。
確かに、待遇が悪い会社ならクビだったかもしれないけど、
制度として休職できるのは会社に課せられた義務だし、
会社に10年以上尽くした権利でもあると思っている。
うつ患者は常に感謝と罪悪感を抱えながら生きなければならないのかな?
正直なところ、治療と休息に専念できてラッキー位に思ってます。
会社の「人間」には感謝と申し訳なさを抱いているるけど、
今までご迷惑をお掛けした分、これから恩返ししますとは全然思ってない。
恩知らずだよね。
でも自分がいなくても会社も地球も動いてしまう事に気付いたから。
機能的な部分では、自分はそんなに必要とされてない。
というか代替方法はいくらでもあるから。
でも、精神的な部分で誰にも必要とされなくなったら悲しいね。
まーこれも代替きくんだろうけど。

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2 コメント

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そうですね (you)
2006-03-12 12:41:35
残念ながら自分がいても居なくても会社は回ります。



>あと、会社に感謝しろよって思っている人は多い。



悲しいですね。



>うつ患者は常に感謝と罪悪感を抱えながら生きなければならないのかな?



だと思います。



僕達は考えすぎてしまうことがありますからね、

そういう性格なのだから仕方ないです。

のんびりに慣れれば楽になりますよ。
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youさまへ (ひぃ)
2006-03-13 23:43:40
自分が消えても何も変わらないって事は

ある意味、気楽ですね。



もっとシンプルに、余計な事は捨てて生きていけたらいいなぁと思ってます。
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