goo blog サービス終了のお知らせ 

あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

天壇公園

2013-07-25 05:16:18 | 北京市内ぶらつき記
有名な観光地なので、説明をする気にもなれず、5月に訪れてから今まで記事にしなかった。
番外編を2つも書いたが肝心の本編がなかった理由である。

番外編 アイスクリーム
http://blog.goo.ne.jp/hirahira4126/e/f2a6f0735c69e8a4899ff1f4418a0345

番外編 花嫁さん?
http://blog.goo.ne.jp/hirahira4126/e/7ae98e21427fd855e79d305955dba7de
※リンク機能が停止しています。
 ご不便をおかけしますが、アドレスのコピーからご覧ください。


いずれにせよ拙文によるややこしい解説は省くことにした。
ネットやガイドブッックをご覧いただければと思う。あしからずご了承いただきたい。

さて、ここは世界遺産に登録されており、明や清の時代に皇帝が豊作を天にお祈りした
ところである。
どうしても行きたいと思われた方は、拙者に同行を依頼されたい。
もうバッチリ(???)である。

労働節(メーデー)休暇が始まる前の一瞬の隙をついて、中国中、世界中からの観光客
がわんさと押しかける前に行ってきた。
しかしすでに、すし詰めの一歩手前で、風情もへったくれもなかった。
中国中から観光客が集まり、それに加えて西洋人の珍しもの見たさで人が集まるので
混雑甚だしいことは筆舌に尽くしがたい。早朝にでもいかないとダメだろう。


いかめしい入り口


各国語のガイドレシーバー貸出口(日本語もあります!)


ありがちなお土産売り場


とにかく広い、とにかく長い、とにかく人が多い、とにかく疲れる













中国鉄道博物館

2013-07-22 07:08:11 | 北京市内ぶらつき記

先日、暑いさ中郊外の鉄道博物館に行ってきた。

広大な敷地に100年以上昔のものから最近のものまで鉄道車両が展示されて
いて、鉄道大好きな拙者には楽しいものだった。

中でも多いのが1800年代から1950年代にかけて製造された蒸気機関車
である。

博物館らしく事実は正確に表示されていて、彼らが誇る
SL毛沢東号は、戦前に日本で製造されたものである。
同じく軍の功労者の名前をとった朱徳号もこれまたしかりである。

英国製、アメリカ製、ベルギー製などいろいろな国から持ち込まれている
のが興味深かった。

そのほか時刻表や、国鉄(つい先日、鉄道省が解体された。)時代の車掌の
制服なども無造作ではあるが、展示されていて半日も居座ってしまった。

子供づれが多く、おっさん1人というのは、拙者ただ一人であった。

バスに乗って小一時間、終点からあるくことさらに10分のところ、道に迷って
15分、炎天下を歩いたので帰りは、近くにたむろするタクシーで日本大使館近
くまで帰った。

日本という文字をたくさん見たせいか、寿司が食べたくなっったのである。
日本人の職人さんがいるお店で腰を下ろすと、なんと、カウンターの端っこには
日本大使ご夫妻がいらっしゃるではないか。

SPはどこにいるんだ、なんてキョロキョロしたりして、なんだか緊張して、
せっかくのお寿司がどうだったのか覚えていない。
茶碗蒸しがいまいちだったことを覚えていることから、お寿司は美味しかったの
だろう。

写真は、後日、もっとネット環境の良いときに掲載したい。

ペアルック

2013-07-10 05:40:12 | 北京市内ぶらつき記
これって、もう死語でしょうか。

いえいえ、北京ではご健在でいらっしゃいますよ。
ほれ、見てみんせぃ!

いやー、仲のよろしいことで。

カップルだけじゃありませんよ。

母娘もありますって、いえいえ、お父さんも参加してます!


このほかにも・・・。

いやー微笑ましいですねぇ。

ん?

そうです、これらは制服でございました。

日壇公園 ~ これは禁止です ~  

2013-07-10 05:35:08 | 北京市内ぶらつき記
拙宅の近所の日壇公園、市民の憩いの場の一つです。

この公園の入り口には、よくある公園の禁止事項。
たき火禁止とか、犬を放すのは禁止とか、そういうやつです。
この公園で見つけた看板がコチラ。


よく見ると、これがまた面白いから写真を、とカメラを構えた矢先に、
男の子が一人レンズの中に・・・。あぁーあ、始まっちゃった。

まぁ確かに、書いてませんけどねぇ。立ち◎ョン禁止とは。
いいんでしょうかね。まぁいいんでしょう、お母さんが勧めてたから。

さて、たき火禁止、爆竹禁止、植物採取禁止、これらはいいとして、


こんなん、どうよ、皆さん、どう思います?

ピストルは撃たんやろー!


これも、なんで寝ころんだらアカンねん!


サッカーはあかんけどキャッチボールは禁止してない、えぇんかい、かい!

などなど、思わずツッコミたくなりません?
まだまだありますよー。


だれが泳ぐか!こんなとこで!

まぁ、ピストル禁止ではなく、モデルガン禁止なのかもしれません。
でも、このクソガキども撃ってますなぁー。
バキュ―ン!

殺傷力ないし、まぁエエか。


こいつは、寝ころぶと、さっきの、生○ョンベン小僧の被害にあうから
「やめといた方がええで。」と呼びかけているのかもしれません。
いや、寝ころぶではなく、宿泊禁止なのかもしれません。
やはり、よくわかりません。

以上、公園の禁止事項の一部をご紹介しました。
皆さんも北京にお越しの際はお気を付けください。

北京最大の本屋さんへ行く(仮アップ)

2013-06-19 23:37:51 | 北京市内ぶらつき記
西単(シータン)は、渋谷、原宿のようなところ、大阪なら心斎橋といったところか。
少なくとも「おっさん」の行くところではない、と皆に言われたが、本屋くらいはよかろう、と思い立って
中国語のお勉強の参考図書を買いに赴いた。

はずだったのだが、本屋そのものがワンダーランドで結構、人間観察の場としても面白かった。

建物は大きく、地下鉄の出口のすぐそば。
お店の前では、赤十字の献血も行われるくらい人通りの多いところ。


新刊書コーナー、話題の本コーナーや売れ筋コーナーなど陳列にはなかなか工夫がされている。
(話題の本)

(新刊書)

東野圭吾さんの本も特集されていて立ち読みする人もチラホラ。


太宰や漱石もありました。意外なのは中国ものを扱った芥川の作品がなかったこと。


その一方で二葉亭や紅葉なんて、日本でも読まないのに・・・。すごっ!

あの擬古文のような文体は表現されるのかしらん、と思いつつ、立ち読みするも中国語難解にて
読むこと能わず、って感じかな。


肝心の買い物では、品揃えがもう一つで、中国語の問題集を買いに行ったのだが、日本人用(日本語)は
もちろん各国用(英語、韓国・朝鮮語など)も何一つなかった。

仕方ないのでリスニングの教材・問題集だけを買って帰った。