goo blog サービス終了のお知らせ 

あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

毎日?

2013-06-11 06:34:40 | 北京市内ぶらつき記
ここのところ毎日のように更新しているが、もちろん毎日書いている訳ではない。
週末、土曜か日曜の半日を当てて記事を書いては、時間差でアップしている。
とまぁ、ありふれた手法をとっている。

最初は文字だけだったのが写真が載るようになり、次に横向きの写真も縦に直せるようになり、
昨日からリンクも貼れるようになった。
人間、いくつになっても進歩するものである。

毎日見直しもしていて、upしてから誤字脱字や文法ミスに気づくこともしばしば。
読みづらい箇所もあろうが、随時修正していくので、我慢してお付き合いいただきたい。


道端あれこれ

2013-06-11 05:22:51 | 北京市内ぶらつき記

道端、引きずってますなぁ。
道端焼きだけではない、道端の利用法は実に多彩である。
※ 道端焼きの記事はこちら

店をひろげるなんて当たり前、それではいくつかご紹介しよう。

まずは自転車修理。道路事情が悪く凸凹が多いこと、加えておそらく自
転車の質が低いことからパンクが頻発するのだろう、大きな交差点や横
丁のあちこちに修理屋さんがある。


こちらのお爺さん、なんの御商売か、わかりにくくて済みません。


包丁を研いでいらっしゃいます。
足元には結構たくさんの包丁があって、注文をこなすのに必死です。

北京名物のサンザシ、お菓子です。
ホコリも柳絮も添加物として一緒に売ってます(笑)。


観光地でも閉めている店の前では何か売っていたりします。これは日本でも
よく商店街などで見かけますね。


求人情報や逆に自分の売り込み情報、住宅情報なんかも、あちこちに貼り
まくりです。


地下道では、大道芸から各種小物販売、この写真では、外食チェーンの
朝食販売の方と物乞いをする方が確認できますでしょうか。


ときどき地下に潜っている方も。週末にご苦労様です。



最後によくある屋台。朝ごはんどきだけ出るタイプです。


こんなものを売っています。

ピリ辛で結構いけます。この日の朝食4元(約65円)でした。


バスに乗る(お道具編)

2013-06-10 05:11:26 | 北京市内ぶらつき記

実車編でも書いたバスに便利なカードがある。
通常1元(16円;市内中心部はほぼ1元。距離によって追加される。)が0.4元(6円)
になるとあって買わなきゃ損、損なのだ。
ところがこれがなかなか売っていない。チャージはあちこちでできるのに販売は各駅でも限ら
れた場所だけ。素人はこの時点で結構、疲れてしまう。

とにかくこの「イーカートン」は必須。
日本ならJR系のスイカ、トイカ、イコカみたいなもの。表と裏を写してみました。


地下鉄と市内・近郊バスで使用できる。
割引があるのはバスのみで地下鉄は全線2元(32円)と安いは安いが、割引はない。
利便性のみで多くの人が使っている、というか私に限って言えば、持ってないと田舎者と思わ
れるのが嫌なので持っている。

このほか重宝しているのがバスのガイド本。主要都市ごとに発売されている。


基本的な使い方が説明されており、理解しながら読み進むとなかなか便利。


例として20路(20番)のバスの運行経路が示されている。


中国語のアルファベットが判らないと検索できないのが玉にキズ。
このほか、地下鉄の各駅からバスへの乗り換えもあってなかなかのもの。


ただし、前回うまくいったから自慢する訳ではないが、バス停での乗り換えは慣れないと難し
い。
路線図がないので、地名を覚えて方向を間違えないようにするしかなく、なじみのある地名


が出てくればいいが、知らないバス停で別方面の同じ名前のバス停を探すのは骨が折れるだろう。

まだまだ改善の予知あり、のガイドブックと思うのだが・・・。
そんなことより、御承知のとおり、みんなスマホで検索してます。
バスには乗り遅れてませんが、こっちは相当乗り遅れてますなぁ、ハァ。


ご参考;バスにのる(
実車編)をご参照ください。


バスにのる(実車編)

2013-06-02 21:24:49 | 北京市内ぶらつき記
「坐116路公共汽车(公共汽車)。」(116番のバスに乗りなさい。)
15年ほど前、最初に1年ほど中国語を勉強した際の教科書に載っていたセリフである。
ツォヤオヤオリュールーコンコンチィーチャー、とまぁ舌をかみそうな音である。

「公共汽車」は元来北京語だそうで、今では香港語のバス(巴士)が徐々に浸透してきて
いるそうだ。

中国語のお勉強はこれくらいにして、拙者、最近バスにはまっている。
とにかく安い(1回6円、10円玉でおつりがくる!)、景色が楽しめる、車中の人の様子
もこれまた楽しめる、地下鉄ほど混んでいないとイイことづくめ。
なわけ、もちろん、ナイ!

バスは利用しにくい乗り物、これは日本でも同じで、やはり乗るにはいくつかのコツがある。
これを覚えていくのが実に楽しい、我ながら、乗り物大好きな幼稚園児みたいなものである。

バス停は歩道の外側にある自転車専用道のその外ということが多く、道路の中に島のように
なっているようなものも多い。

路線ごとの行き先を確認して待つ。
時刻表はない、始発と終発の時刻があるだけ。


お目当てのバスがやってきた、いざ初乗車。


運転席の横の機械にカードでタッチ。車種によっては降りる際にもう一度タッチが必要。
普通のバスは前乗り後ろ降り、2両連結のタイプは中乗り前・後降り。
こういったお作法がわかるまでは戸惑ってしまいますが、何ごとも経験。


お目当ての停留所はこの表示で確認。当たり前ですが、これ大事。


懐かしいのは車掌さんがいること、現金の人は車掌さんに払う。
何を言っているのかよく聞き取れないが、停留所の案内などもしてくれる。


車窓の風景を見ながら、しばし小旅行気分に浸るのであった。

(続く。)


ゲーム

2013-05-28 07:35:13 | 北京市内ぶらつき記
北京市民の皆さん、ほんとうにゲームがお好きです。

電話やバスの車内では、万国共通のスマホでのゲーム姿がありふれているなか、公園や路上で見
かけるのは、アナログなものばかり。

将棋・碁会所とジャン荘がセットになったようなお店も多く、そばを通ると中からはお馴染みの
「ジャラジャラ」とか「ポン、チー、ロン(多分、そんなことじゃなかろうか。)」が漏れ聞こえてきます。
こんな看板をあちこちで見かけます。


中に入る勇気はもちろん、ない、です。流れ雀士じゃありません。

この看板以上に、やたらめったら見かけるのがこんな光景。


ちゃんと「外野」もいます。日本ほか各国大使館の地下鉄最寄駅出たところですよ、彼らの左側に見える
柵は、外交官御用達のマンション群の不審者侵入防止のものです。
まぁそんなところで・・・。

まだまだ、甘い。こちらは天壇公園の中。

入場料払ってまで、ようヤルわ・・・・。と思ってましたが、市民には各種有料公園の年間パスが
あるそうで、毎回料金を払っている訳ではない、と知り合いに教えてもらいました。納得、納得。

将棋(日本とは異なる)に麻雀(フリテンOK、役なしの上りマージャン)おまけにトランプ
(見たところ、ポーカーが多いようです。)とまぁ、休日ともなると歩行者天国ならぬ、麻雀天国、将棋
天国です。

大人の勝負ですから、現ナマが飛び交っています。だいたい1勝負は数元(百円程度)、ビミョーですが、
中国の方の年収から考えて決して安くない痛手です。

あまりに楽しそうなので、街頭にて岡目八目よろしく皆さんの後ろから見入ってしまうことが、
しばしば。
「その牌きったらアカン・・・。」と思いつつも、グッと我慢して見学に徹するのでありました。


みんな好きだねーなんて思って歩いていると、元気な子供の声が・・・。
なーんと、メンコをやってました。子供のころから博才は培われるわけですなー。