ブクロ中の至る所にストラングラー、スーさんの似顔絵が貼られている。Gボーイズのストラングラー探しも相変わらず過激。

マコト「何かみんなはしゃいでなぃ?」
マサ「そうかな?」
そんな時マコトの携帯が鳴る。
「ギャングのトムです、また捕まえました」
マコト「オマエまたってオヤジ狩じゃないんだから」
トム「今度は本当です、間違いない」
マコトとマサが行ってみると、1人の男をトム達が捕まえていた。しかし眼鏡を見ると「ドンキホーテ」の値札。
マコト「お前ら、よりリアルに見せてどーすんだよ?!」
あらら・・本当オヤジ狩化しちゃってるね・・

そんな時またストラングラー事件発生!!
しかもマコトとマサが張ってたホテルでだ。既にストラングラーは逃走。女が首を絞められ倒れてた。

池袋西署
マコトが呼ばれてる。横山、吉岡、桜井。スーさんの似顔絵を出し、
横山「君は彼女の仇をとるつもりかもしらんが、他の連中にしてみれば暇潰しなんじゃないか?今じゃ堂々とオヤジ狩が出来る。」
とGボーイズに捕って頭に赤いコーンを載せられ、縛られた男性の写真を見せてきた。
横山「財布も取られたそうだ」
マコトもこの作戦について今のままじゃどうしょうもないと思ったようだった。

IWGP
昨日TVでインタビューされてた黒人が今日もリカのTシャツを売っている。ギャル3人に買ってと言っている。
黒人「かわいそうな子じゃなぃ」
ギャル「でも売りやってて殺されちゃったんでしょ。自業地獄でしょ」と笑う。
マコトがキレた。ギャルの方へ歩いて行く。
マコト「地獄じゃねーよ、自得だ!」ギャルを突き飛ばした。ギャルは商品のディスプレイに倒れこむ。黒人に
マコト「これ売った金どーしてんだよ?!」
黒人「おにぎり買ったりサンドイッチ買ったりしてるよ」
マコト「人の不幸を商売にしてんじゃねーよ!」
ディスプレイをメチャクチャにしてしまった。

思い余ってリカの遺影も蹴ってしまう。またまた怒り爆発だね。
帰り道歩いてると公園のわきから千秋と早乙女が腕を組んで出てきた。
マコト「あっどうも・・」
早乙女「お母さん元気?」
マコト「あっまぁ・・」
千秋に「よかったな」と。千秋はピースする。千秋の恋は実ったみたいだね。

すると・・
「へっ!若い女がそんなにいいのかね!あの腐れカップルめ!絶対捨てられるよ、ボロ雑巾のようにね!」いきなり律子が立っててマコトビックリ!しかも手にはニンジン持ってるよー。律子すごぃね、本当いいキャラだね、最高だね。

IWGP
ヒカルが座ってる。そこにマサが来た。
ヒカル「今電話した?!」
マサ「してないよ」
ヒカルの携帯がまた鳴る。出ると切れる。イタズラ電話のよう・・
ヒカル「もぅホント嫌!」
するとその影には・・山井じゃないか。何で?!

ボーリング場
タカシ、Gボーイズのところにマコトがやってきた。
マコト「やっぱ俺降りるわ」と何台もの携帯を返す。
タカシ「何で?キツくなっちゃった?」
マコト「やっぱこれ俺の問題だしさ」
タカシ「マコちゃん1回言ったらきかないからな~夜チームの頭集めて作戦中止」とGボーイズに。
その時1台の携帯が鳴った。躊躇したがマコトが出る。
「ヨシカズです。カップル喫茶に張ってるんですけどスーさんよく似た男と若い女が中に入って行きました」このヨシカズ役、今有名な俳優さんになっちゃったね。IWGPではこれしか出ないけど。
マコト「間違いないのか?」
ヨシカズ「何度も似顔絵と確認しました」
マコト、タカシにどうする?と聞く。
タカシ「マコちゃんの問題でしょ」
マコト、リカの顔を思い浮かべた。。
「手伝ってもらっていいかな?」タカシOKのサイン。優しいね。

カップル喫茶にマコト、ヒカル、マサで向う。
ヨシカズ「まだ入って10分も経ってないですね」
マコトとヒカルが中に入る。
カップル喫茶・・異様な雰囲気。ボーイのような男が座ってる。
マコト「2名なんですけど」
ボーイ「当たり前じゃん、このスケベ」って何だー?!(笑)それでも店員かよ?
席に通されるとあらゆる所で男と女がスケベな事をしてるよ。今でもあるのかな?カップル喫茶って・・
マコトとヒカル、スーさんを探す。
ヒカル「座ってるだけだと変だよ。あたしは気にしないから」ってマコトにくっつく。絶好のチャンスなんだね。

スーさんがいた!!
でもマコトはもう1人気になる男を発見したよう。マサに電話「スーさんの方はさタカシの指示に従ってよ」ヒカルを置いて店を出る。1人の男を追って行ってしまった。。
カップル喫茶のエレベーターの下でGボーイズ、ヒカル、マサが待ち構えてる。
そこにスーさんと女が降りてきた。
スーさん確保。

マコトが追って行ったその男・・早乙女だった!!
女の子を抱えてどこかに行こうとしている。後をつけるマコトの携帯が鳴った。早乙女がマコトに気づいた。

電話はマサから「もしもしマコト?」マコトは受話器を上げたまま早乙女に
「女から手を離せよ」
マサ、ヒカルはその会話を電話越しに聞いている。
早乙女が女から手を離すと女はフラフラと横に倒れて行った。
早乙女がマコトにむかってメスを出した。
「行け!もたもたしてると刺すぞ~」悪い奴だったんだね。

マコト「やりたきゃやれ。でもな、もうこの辺ガッチリガードしてんだぞ。逃げらんねぇぞ」とその時マコトのズボンにささってる複数の携帯が一斉に鳴った。カッコイイね~連携プレイだね!!でもそこに携帯しまってるんだ(笑)

マコト「後ろ見てみろよ」
早乙女が後ろを振り返った瞬間ハイキック。早乙女が倒れた。
タカシが来た「お見事~♪」
空き地

スーさん、早乙女が縛られてる。
早乙女のカバンの中からはストップウォッチやロープや麻酔薬、そして被害者の写真が出てきた。

タカシ「分っかりやすいもん持ってますね~旦那」
早乙女「・・・」
タカシ「あんたストラングラーなの?」とさっき早乙女が持っていたメスをむける。
早乙女「知らない。何も言いたくない」
タカシ「じゃぁ天才バカボンって知ってる?バカボンのお巡りさんってさぁ鼻が1つっきゃないんだよ。本官にしてあげようか?」
早乙女「知らないよ」
タカシ「本官にしてあげようか、なりたいの♪」

早乙女「ウワーーー!」鼻の穴1つにしちゃったよ。コワ。
タカシ「スーーさんいってみよ♪」とスーさんの方にむかう。
タカシ「あんたは?ストラングラーなの?」
スーさん「違いますよ。リカちゃんとは・・一緒にカラオケ行ったりケーキ食べに行ったりしただけで手も握ってなくて・・」泣きそうだ。
ヒカル「ホントなの?!」
スーさん「・・リカちゃんの噛んだガムを2万で買いました」
みんなドン引き。でも噛んだガム2万なんて高いね~
マコト「もぅ帰る」投げやりになってる。
マサ「こんな変態野郎ほっとおくのか?!」
スーさん「ちんちん立っちゃった」Gボーイズ一斉にスーさんの下半身に注目。ヒカル、軽蔑の目。スーさん、ドMなんだね。スーさんが殺したんじゃなさそうだね。

その時早乙女が「君ら、警察でもないのにこんなことして。タダで済むと思ってんのか?」
タカシ「もう1回聞くのよ。ストラングラーですか?」
早乙女「私には黙秘権があるはずだ」
タカシ「黙秘権なんてねぇよ、バーカ。だって僕らお巡りじゃないもの。目も本官にしてあげるなり」本官って目も繋がってったっけ??(笑)
早乙女「分かった話すから、もう切らないで」
タカシ「どうぞ」
早乙女「君たちの考えてる通りだ」と高笑いをする。
そこにマコトが来る。

マコト「てめぇリカを殺したのかよ?」
早乙女「これはゲームなんだよ、麻酔だって元々専門だし首を絞める時だってストップウォッチで計りながらやってるんだ。殺すなんてそんなバカなマネはしないよ」
マコト「変態のくせに調子ぶっこいてんじゃねぇよ」
早乙女「助けてくれ、金ならいくらでも払うから」早乙女を蹴っ飛ばした。
早乙女「絶対に復讐してやる、金で動くヤクザだって知ってるんだぞ」
タカシ「あんた頭悪いね、ここじゃぁいい学校出てても金があってもコネがあっても何も役にも立たないの、いい?」
マコト、カバンの中からボーリングの玉を2個出した。早乙女は倒れている。早乙女の対向線上に立った。もしやここでボーリングしちゃうの?!


マコト「3秒以内に白状しろ。リカを殺したのか?」
早乙女「知らないよ」
マコト「言わないと殺す」
早乙女「知らないよ~」
マコト「3・2・1」ボールを投げた。
早乙女の頭めがけてボースがすごい勢いで転がってく。みんな目を背ける。

早乙女「ワーーーーーッ」
頭スレスレで外れた。というより外した?コワ過ぎだよ。当たったら頭割れちゃうよ~
マコトがもう1個のボールを持った。
早乙女「分かった!やったのは俺だ!言ったよ、殺さないでくれ」
もうマコトはカウントダウンを始めてる。「3・2・1」言ったのに投げちゃったよー!今度こそさらば~!と思った瞬間
誰かがスレスレでボールを止めた。

横山だ。すごいね、あの早さ重さのボールを片足で止めるなんて。サッカーやってたのかね。早乙女、命縮まっただろうな~

マコト「邪魔すんじゃねぇよ」
横山「犯罪者を裁くのはお前達の仕事じゃない!」
Gボーイズの1人が「マコトさん、何なら俺がこいつ殺してやるよ」って刑事まで殺しちゃうのかぃ。過激派だね。みんなが横山の方に向ってくる。

マコト「やめろ!犯人はそいつじゃない」
マサ「じゃぁ誰だよ?」
マコト「・・・」
きっと2発目のボールも外してたんだろうね。ボーリングはプロ並みだもんねマコトは。
『みかんの回①』へ続く→

マコト「何かみんなはしゃいでなぃ?」
マサ「そうかな?」
そんな時マコトの携帯が鳴る。
「ギャングのトムです、また捕まえました」
マコト「オマエまたってオヤジ狩じゃないんだから」
トム「今度は本当です、間違いない」
マコトとマサが行ってみると、1人の男をトム達が捕まえていた。しかし眼鏡を見ると「ドンキホーテ」の値札。
マコト「お前ら、よりリアルに見せてどーすんだよ?!」
あらら・・本当オヤジ狩化しちゃってるね・・

そんな時またストラングラー事件発生!!
しかもマコトとマサが張ってたホテルでだ。既にストラングラーは逃走。女が首を絞められ倒れてた。

池袋西署
マコトが呼ばれてる。横山、吉岡、桜井。スーさんの似顔絵を出し、
横山「君は彼女の仇をとるつもりかもしらんが、他の連中にしてみれば暇潰しなんじゃないか?今じゃ堂々とオヤジ狩が出来る。」
とGボーイズに捕って頭に赤いコーンを載せられ、縛られた男性の写真を見せてきた。
横山「財布も取られたそうだ」
マコトもこの作戦について今のままじゃどうしょうもないと思ったようだった。

IWGP
昨日TVでインタビューされてた黒人が今日もリカのTシャツを売っている。ギャル3人に買ってと言っている。
黒人「かわいそうな子じゃなぃ」
ギャル「でも売りやってて殺されちゃったんでしょ。自業地獄でしょ」と笑う。
マコトがキレた。ギャルの方へ歩いて行く。
マコト「地獄じゃねーよ、自得だ!」ギャルを突き飛ばした。ギャルは商品のディスプレイに倒れこむ。黒人に
マコト「これ売った金どーしてんだよ?!」
黒人「おにぎり買ったりサンドイッチ買ったりしてるよ」
マコト「人の不幸を商売にしてんじゃねーよ!」
ディスプレイをメチャクチャにしてしまった。

思い余ってリカの遺影も蹴ってしまう。またまた怒り爆発だね。
帰り道歩いてると公園のわきから千秋と早乙女が腕を組んで出てきた。
マコト「あっどうも・・」
早乙女「お母さん元気?」
マコト「あっまぁ・・」
千秋に「よかったな」と。千秋はピースする。千秋の恋は実ったみたいだね。

すると・・
「へっ!若い女がそんなにいいのかね!あの腐れカップルめ!絶対捨てられるよ、ボロ雑巾のようにね!」いきなり律子が立っててマコトビックリ!しかも手にはニンジン持ってるよー。律子すごぃね、本当いいキャラだね、最高だね。

IWGP
ヒカルが座ってる。そこにマサが来た。
ヒカル「今電話した?!」
マサ「してないよ」
ヒカルの携帯がまた鳴る。出ると切れる。イタズラ電話のよう・・
ヒカル「もぅホント嫌!」
するとその影には・・山井じゃないか。何で?!

ボーリング場
タカシ、Gボーイズのところにマコトがやってきた。
マコト「やっぱ俺降りるわ」と何台もの携帯を返す。
タカシ「何で?キツくなっちゃった?」
マコト「やっぱこれ俺の問題だしさ」
タカシ「マコちゃん1回言ったらきかないからな~夜チームの頭集めて作戦中止」とGボーイズに。
その時1台の携帯が鳴った。躊躇したがマコトが出る。
「ヨシカズです。カップル喫茶に張ってるんですけどスーさんよく似た男と若い女が中に入って行きました」このヨシカズ役、今有名な俳優さんになっちゃったね。IWGPではこれしか出ないけど。
マコト「間違いないのか?」
ヨシカズ「何度も似顔絵と確認しました」
マコト、タカシにどうする?と聞く。
タカシ「マコちゃんの問題でしょ」
マコト、リカの顔を思い浮かべた。。
「手伝ってもらっていいかな?」タカシOKのサイン。優しいね。

カップル喫茶にマコト、ヒカル、マサで向う。
ヨシカズ「まだ入って10分も経ってないですね」
マコトとヒカルが中に入る。
カップル喫茶・・異様な雰囲気。ボーイのような男が座ってる。
マコト「2名なんですけど」
ボーイ「当たり前じゃん、このスケベ」って何だー?!(笑)それでも店員かよ?
席に通されるとあらゆる所で男と女がスケベな事をしてるよ。今でもあるのかな?カップル喫茶って・・
マコトとヒカル、スーさんを探す。
ヒカル「座ってるだけだと変だよ。あたしは気にしないから」ってマコトにくっつく。絶好のチャンスなんだね。

スーさんがいた!!
でもマコトはもう1人気になる男を発見したよう。マサに電話「スーさんの方はさタカシの指示に従ってよ」ヒカルを置いて店を出る。1人の男を追って行ってしまった。。
カップル喫茶のエレベーターの下でGボーイズ、ヒカル、マサが待ち構えてる。
そこにスーさんと女が降りてきた。
スーさん確保。

マコトが追って行ったその男・・早乙女だった!!
女の子を抱えてどこかに行こうとしている。後をつけるマコトの携帯が鳴った。早乙女がマコトに気づいた。

電話はマサから「もしもしマコト?」マコトは受話器を上げたまま早乙女に
「女から手を離せよ」
マサ、ヒカルはその会話を電話越しに聞いている。
早乙女が女から手を離すと女はフラフラと横に倒れて行った。
早乙女がマコトにむかってメスを出した。
「行け!もたもたしてると刺すぞ~」悪い奴だったんだね。

マコト「やりたきゃやれ。でもな、もうこの辺ガッチリガードしてんだぞ。逃げらんねぇぞ」とその時マコトのズボンにささってる複数の携帯が一斉に鳴った。カッコイイね~連携プレイだね!!でもそこに携帯しまってるんだ(笑)

マコト「後ろ見てみろよ」
早乙女が後ろを振り返った瞬間ハイキック。早乙女が倒れた。
タカシが来た「お見事~♪」
空き地

スーさん、早乙女が縛られてる。
早乙女のカバンの中からはストップウォッチやロープや麻酔薬、そして被害者の写真が出てきた。

タカシ「分っかりやすいもん持ってますね~旦那」
早乙女「・・・」
タカシ「あんたストラングラーなの?」とさっき早乙女が持っていたメスをむける。
早乙女「知らない。何も言いたくない」
タカシ「じゃぁ天才バカボンって知ってる?バカボンのお巡りさんってさぁ鼻が1つっきゃないんだよ。本官にしてあげようか?」
早乙女「知らないよ」
タカシ「本官にしてあげようか、なりたいの♪」

早乙女「ウワーーー!」鼻の穴1つにしちゃったよ。コワ。
タカシ「スーーさんいってみよ♪」とスーさんの方にむかう。
タカシ「あんたは?ストラングラーなの?」
スーさん「違いますよ。リカちゃんとは・・一緒にカラオケ行ったりケーキ食べに行ったりしただけで手も握ってなくて・・」泣きそうだ。
ヒカル「ホントなの?!」
スーさん「・・リカちゃんの噛んだガムを2万で買いました」
みんなドン引き。でも噛んだガム2万なんて高いね~
マコト「もぅ帰る」投げやりになってる。
マサ「こんな変態野郎ほっとおくのか?!」
スーさん「ちんちん立っちゃった」Gボーイズ一斉にスーさんの下半身に注目。ヒカル、軽蔑の目。スーさん、ドMなんだね。スーさんが殺したんじゃなさそうだね。

その時早乙女が「君ら、警察でもないのにこんなことして。タダで済むと思ってんのか?」
タカシ「もう1回聞くのよ。ストラングラーですか?」
早乙女「私には黙秘権があるはずだ」
タカシ「黙秘権なんてねぇよ、バーカ。だって僕らお巡りじゃないもの。目も本官にしてあげるなり」本官って目も繋がってったっけ??(笑)
早乙女「分かった話すから、もう切らないで」
タカシ「どうぞ」
早乙女「君たちの考えてる通りだ」と高笑いをする。
そこにマコトが来る。

マコト「てめぇリカを殺したのかよ?」
早乙女「これはゲームなんだよ、麻酔だって元々専門だし首を絞める時だってストップウォッチで計りながらやってるんだ。殺すなんてそんなバカなマネはしないよ」
マコト「変態のくせに調子ぶっこいてんじゃねぇよ」
早乙女「助けてくれ、金ならいくらでも払うから」早乙女を蹴っ飛ばした。
早乙女「絶対に復讐してやる、金で動くヤクザだって知ってるんだぞ」
タカシ「あんた頭悪いね、ここじゃぁいい学校出てても金があってもコネがあっても何も役にも立たないの、いい?」
マコト、カバンの中からボーリングの玉を2個出した。早乙女は倒れている。早乙女の対向線上に立った。もしやここでボーリングしちゃうの?!


マコト「3秒以内に白状しろ。リカを殺したのか?」
早乙女「知らないよ」
マコト「言わないと殺す」
早乙女「知らないよ~」
マコト「3・2・1」ボールを投げた。
早乙女の頭めがけてボースがすごい勢いで転がってく。みんな目を背ける。

早乙女「ワーーーーーッ」
頭スレスレで外れた。というより外した?コワ過ぎだよ。当たったら頭割れちゃうよ~
マコトがもう1個のボールを持った。
早乙女「分かった!やったのは俺だ!言ったよ、殺さないでくれ」
もうマコトはカウントダウンを始めてる。「3・2・1」言ったのに投げちゃったよー!今度こそさらば~!と思った瞬間
誰かがスレスレでボールを止めた。

横山だ。すごいね、あの早さ重さのボールを片足で止めるなんて。サッカーやってたのかね。早乙女、命縮まっただろうな~

マコト「邪魔すんじゃねぇよ」
横山「犯罪者を裁くのはお前達の仕事じゃない!」
Gボーイズの1人が「マコトさん、何なら俺がこいつ殺してやるよ」って刑事まで殺しちゃうのかぃ。過激派だね。みんなが横山の方に向ってくる。

マコト「やめろ!犯人はそいつじゃない」
マサ「じゃぁ誰だよ?」
マコト「・・・」
きっと2発目のボールも外してたんだろうね。ボーリングはプロ並みだもんねマコトは。
『みかんの回①』へ続く→