日不見の暗中模索

ネットの暗闇の中で、どこまで出来るか足掻いてみよう。

切られた尻尾?

2009年02月21日 03時50分17秒 | Weblog

小泉発言に閣僚から批判続々「残念」「筋が通らない」「ツーレイト」
画像:産経新聞

あの産経新聞が何でこんな写真を?もしや、トカゲの尻尾になってしまいましたか?ただ写りが悪いだけでなく、動きがなくて印象が悪すぎです。

麻生首相の政務秘書官 進学の相談受け元文部省審議官紹介
中川氏、ワインを自ら注文 G7会見前の昼食
自民の森・青木氏ら会談「麻生首相では選挙にならない」
どちらかと言えば、麻生首相の方が終わりかと思っていたのですが

小泉劇場は1人芝居?タイゾーも「予算きっちり通す」
なにやら、風向きが変わっていると判断せざるを得ない。

かんぽの宿問題、総務相「対抗馬の方が好条件」
【かんぽ】オリックス選定「間違いと断定できそうだ」 鳩山総務相
あの、鳩山氏が正義の味方だなんて、そんなはずありませんね

要望通らなければ「民主党に行こうか」 国交相と面会する橋下知事
北野武、大臣辞任の中川氏ばっさり
まあ、代わりはいくらでもいるのでしょうね。哀れなものです。そう考えると、ジョーカー個人を憎むことは、あまり意味がないのでしょう。時代が必要としている限りは、次から次に出てくる。後日のために示しをつけること、騙されて餌を与えないこと、が大事なんじゃないかと思います。

加藤紘一氏、中川秀氏に「脱小泉」の勧め
自民党の加藤紘一元幹事長は18日、朝日ニュースターの番組収録で、麻生首相と距離を置く中川秀直元幹事長について「いつまでも小泉元首相と一緒に新自由主義経済をやっていてはいけない」と述べた。
朝日新聞から引用2009-02-18

これが、答えかな?中川秀直氏が去年の後半からなにやら、しつこく、小芝居をしているなと、小芝居終わったら正面に出てくるんじゃないかと思っていたのですが、そろそろかな?もしかて、テレビばっかり見ている人には、虐められてるように見えているのかな?なかなか正論言う人だと?

わたし、この2年ほどテレビも新聞も見ない生活をしていて、それでほとんど不都合を感じないのですが、あるとすればマスメディア頼りの方々がどんな感性かわからなくなってしまうことです。その割には新聞からのリンクや引用が多いとお思いでしょうが、それはブログを始めて敵情報告をする必要ができたからで、また最近からのことです。

米韓、北朝鮮にミサイル準備自制呼びかけへ 外相会談
対ロシア非難強まる中国 貨物船銃撃
米との関係、ロシアも改善前向き 副首相、バイデン氏に
キルギス大統領が国内の米軍基地閉鎖に署名、法案成立

日本だけでなく世界がどんどん混乱して、バトルロイヤルの様に混乱しています。こういうのをフラクタルというんですかね?今回は、?が多い投稿となりました。こういうのは、時間の無駄だしよくないんでしょうが、一度は混乱を表現するためにトライしてみました。素人は場外で観戦しながら、地道に活動する方がよさそうです。

産経新聞・毎日新聞の窮乏、単独での生き残りはもはや限界
退職金は多い方がいいですが、早く次の準備をしないと気が付いたらあっという間に消えてしまいます。
危機感があるなら秋月便りの購読を!

繋がる集合無意識

2009年02月15日 04時23分59秒 | Weblog
連山の影響力はすごいものがあります。私のような未熟なブログでも紹介してもらってから着実に伸びて、トラックバックやコメント等駆使していないにも関わらず、1日平均100pv以上あります。一から始めたらとてもこうはいかないでしょう。

 それでは、http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgiを参照してください。武士に疫病に教育ですか。なにやら私の投稿を読んでいただいてお返事をもらったのかと喜んだのですが、三周間前から書いていたということなので、実際は私の投稿の方が遅れていたら没にせざるを得なかった、危ないところだったなあということの様です。
 
損保大手3社が経営統合 陰の主役はトヨタ?こちらの方も、返答頂いたみたいな感じで、もっと裏があるような気もしますが、恐るべし集合無意識ということになります。 それで、改めて思うのです。ブログはじめて発信してよかったなあと。何やら繋がっているなあ。

そういえばこんな方からも我らが峰山氏の地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢の書評が載っております。派遣労働者の女神の雨宮処凛http://www.magazine9.jp/karin/090204/やっぱり主義主張は違っても繋がりあえる人とは繋がりあえるなと。しかし彼女の活動はすばらしいし、頭が下がるけど、しかし当の助けようとしている人達はどうなんだろうか。この人たちの多くが前回の衆議院議員選挙で、小泉元首相を支持して自分の首を絞める縄をなうのに賛成したんじゃないだろうか。いくらマスメディアが悪いとはいえ、選んでしまった結果を変えることは尋常なことでは出来ない。

いや、私は自分が特別に優れているとは思わないし、他人事じゃないとおもっていて、だからこそ、自分達も本当にそんな余裕はないのだと。秋月便り購読しても、特にうまい話はない。危機に備えて日々力をつけるしかないということばかりです。そういうわけで、雨宮女史のような身を捨てて活動できる貴重な方は、最後はなんとかご本人は生き残れるように、そういう措置も講じてほしいと思います。

 さて、世界と繋がったからといって助かるとは限りませんが、そうでないとほぼ次のようなことを選ぶことになります。

警笛にも…抱き合ったまま男女、電車にはねられ死亡
10日午前零時50分ごろ、埼玉県入間市黒須の西武池袋線武蔵藤沢第四踏切で、抱き合った男女が池袋駅発飯能駅行き準急電車にはねられ、死亡した。県警狭山署は自殺の可能性が高いとみて身元を調べている。
2月10日:ZAKZAKから引用

チェコのホームレス、「刑務所暮らし」夢みて事件起こす
チェコのホームレスの男(30)が、刑務所に入りたいがために、警察車両の窓やバス会社の車庫のドアを壊したりしていたことが明らかになった。 地元紙によると、警察官は「取り調べで、男は仕事も住む家もなかったので刑務所に入りたかったと述べた」と伝えた。
2月10日:ZAKZAKから引用

もうこの世界のソフトはバグだらけでどうにもなりません。生き残りたければ、http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/74/P0007478.html

副島隆彦と金

2009年02月10日 20時45分11秒 | Weblog
副島隆彦の学問道場

私は副島氏に敬意を持っていますし、真実の一端を教えてもらったと感謝していますし、これからも書籍等を出版されれば購入するだろうと思っています。しかし、褒めそやしてもつまらないし、現実に学問道場の方ではなく連山の方に参加している理由もありますので、前もってリスペクトしていることは表明しておきます。
連山とも官僚、マスメディア批判等で多くの共通点がありますが、比較のために極単純化して相違点を並べます。
連山:資本主義×、原発×、原爆◯、韓国×、国内利権×、戦争◯ 副島:資本主義◯、原発△、原爆△、韓国◯、国内利権◯、戦争×、

私が思う副島氏の最大の特徴は、嘘が付けないということである。ポジショントークが出来ない。リバータリアンも本当に理想として信じていて自分が体現するつもりなのだろう。大分昔になるが、熊谷氏の保守党がらみで、政治に関わろうとした節があるが、あまりの大根役者ぶりに笑ってしまった。この人は生粋の学者なんだなと思います。だから、その点では逆に信用できる。独自の情報ネットワークがないわけではないだろうが、いわゆる結社等のネットワークには入らず(入れない)、裏情報等は怪しいところもあるが(原発に対する無警戒はそのせいだろう)、一生懸命調べた真実と思われる情報をそのまま、あるがま ま、発表している。

このように受け取る側からすると、裏読みをする必要がなく、今まで陰謀論扱いされがちな情報(国際金融資本、ユダヤ等)を実際に考慮に入れて行動する必要がある表の情報に変換する上で大きく役立って来たと思う。また、基本的に世界経済が駄目になっていくことを大分前から予想していて、ほぼ的中している。オバマ当選も2年前から予想して、決まっていることだと断言されていた。オバマ氏や関係者の努力は必要なかったかのような言い方は言い過ぎだろうが、結局当てているのだから鋭い読みと言えるでしょう。

 しかし、私は学問道場の会員にはなっていない。なぜか?

副島氏の分析は鋭いし、非常に参考になるが、対策にはあまり関心がない。要は「金を買え」ということでそれ以上の対策がないのである。確かに金を買うことは、買わないよりも間違いなく「経済的に」プラスでしょう。今後の経済情勢が苦しくなっていくのは間違いないが、微妙に相違する未来線のどの局面においても、最低限「経済的に」役立つでしょう。でも経済的なこと以外では?盗まれたら?伝染病は?食料は?そして、一番の矛盾はあれほどグローバリスト批判していながら、資本主義自体には賛同していることだからである。まあ、リバータリアンは資本主義のあるべき理想の姿だからそうなるのだろう。

 また、一般庶民に過ぎない私が対策無しに世界皇帝のことを知ってもどうすることも出来ず、苦しいだけである。郵政選挙等を筆頭に、なすすべなく自分達の墓穴が掘られていって、一般庶民がそれを支持している様子をただただ見ているしかないのはとにかく苦痛でした。知らない方が幸せかもしれないと何度も思いました。まあ、私はそれでも本当の事が知りたいと思う性向を持っているのですが。

副島氏も強大な敵に対し、一人の学者として本当に有効な対策は分からないのだろう。ただただ、バタフライ効果等は考えず真実と信じる情報を発表し続けるだけである。それはそれで、知ったか振りをして強がるよりも確かに真摯な態度だとは思うし、眠ったまま墜落すれば死亡率百%だけれど、目を見開いて墜落すれば助かる可能性もある。

 というわけで、今後も副島氏には敬意を払うしその言説は注視するが、私は目を見開いたまま墜落するのはいやなので、遠隔教育を受けて、パラシュートで避難するか、小さくても新しい飛行機に乗り移りたいと思うのですよ。皆さんはどうですか。御蔵と秋月

マックを買いました

2009年02月05日 04時45分37秒 | Weblog

とんでもない虚偽報道が行われていた――福岡の「教師によるいじめ」事件をでっちあげたメディアの体質

 2003年、朝日新聞に載った「福岡市の小学校教諭が担任の児童をいじめた」という記事をきっかけに、「殺人教師」の レッテルを貼られた教師は停職6か月の処分を受けた。両親は教師と福岡市を訴え、330万円の賠償金を勝ち取った。だが、フリーライター福田ますみ著 「でっちあげ」によると、事実は報道とは全く逆で、両親こそ名うての「学校クレーマー」だったらしい。現場を踏んで真実に迫った著者は立派だ。

引用:JanJan

[朝日社説] かんぽの宿―筋通らぬ総務相の横やり (2009年1月18日)

これはとうてい納得できない。明治時代の官業払い下げならいざしらず、競争入札を経た結果に対し、さしたる根拠も示さずに許認可権を振り回すのでは、不当な政治介入だと批判されても抗弁できまい。


「かんぽの宿疑惑」報道を封殺する巨大な闇の力
ファンドが株式を取得する場合、取得する窓口は信託銀行になる。オリックスの筆頭株主に日本トラスティー・サービス信託銀行が躍り出たのは、特定のファンドがオリックス株式を買い集めていることを意味すると考えられる。
引用:
植草一秀の『知られざる真実』

まあ、いろいろひどいもんですがスルーするつもりでしたが、行きがけに古い記事を見つけちゃったんで、書く事にしました。

柏崎刈羽原発、中越沖地震・放射能漏れでサクラに異変か

中越沖地震の影響で柏崎刈羽原発周辺のソメイヨシノの異常花率が昨年の7倍以上であることが市民団体の調査で分かった。東京電力も「放射能の影響で無いと証明するのは大変に難しい」とコメントしている。

引用:JanJan


これでも、原発を止めないんですね。これほどの子々孫々に危害を加える事をして、一体何が得られるのだろうか。怒るというより、冷え冷えとしたものがあります。もうこんな世の中は、終わってしまうでしょうから、早く次に備えないといけません。

そういうわけで、先週の日曜日にマック買いました。ところが、仕事が立て込んでまして、設定さえほとんど出来ていません。一応使える事は確認して、もう土日しかありません。今のとこ、電脳騎兵の三種の神器Twitter、Tumblrと併せて、とても使いこなせていません。

まるで、市民マラソンでシード選手の横に完走もした事がない一般ランナーが混じってしまった状態です。が、早く始めた分まだ何とかなるかもしれません。壊す役は、それが好きな奇特な方々に任せて、我々は一刻も早く、次の事=遠隔教育を始めようではありませんか。


滅びるマスメディアと役に立つブルーギル

2009年01月31日 07時28分08秒 | Weblog

新聞、テレビ消滅の危機 主流は「ローコスト・メディア」?

2009年1月26日発売の週刊東洋経済をめくると、何かを睨むような厳しい表情の顔が目に飛び込んでくる。日本テレビの氏家齊一郎取締役会議長 だ。そのインタビュー記事では、テレビ広告はさらに減るとして、民放キー局の中でも生き残るのは2~3社、という衝撃的な見方を披露している。
引用:2009/1/28
J-CASTニュース

私たちが何もしなくても、大手マスメディアは滅んでしまうでしょう。ただ、滅んでいるのを見ているだけだと社会に甚大な損害を与えるおそれがあります。一方では、情報社会への雇用を見ると判るように、ネットにあまり強くない一つの分野の専門家がどんどん情報発信できるような仕組み出来上がりつつあります。また、Twitterでの災害情報等においては速報性でも上回る事が、可能になるでしょう。

【悔恨】琵琶湖のブルーギル

天皇陛下の悔恨 天皇皇后両陛下は11日、大津市で開かれた「全国豊かな海づくり大会びわ湖大会」に出席した。天皇陛下は、外来魚ブルーギルが異常繁殖し、琵琶湖の漁獲量 が大きく減ったことに触れ、「ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したものであり、当初、食用魚としての期待が大きく 養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています」と述べた。

引用:連山

琵琶湖の「厄介者」が養鶏のエサに 外来魚、高い栄養価

すばらしい解決法ですね。一石三鳥にも四鳥にもなりそうですね。これならば、ブルーギルは邪魔者にする必要はないですね。立派に役に立つ生き物となります。マスメディアの方々も今の仕事に満足していますか。一日も早く、秋月便りを購読し、御蔵に参加してみましょう。今なら逆に私たちを指導する立場にもなれるのではないでしょうか。

無意味になっていく保険

2009年01月28日 05時23分46秒 | Weblog
損保3社、経営統合で合意…2010年業界首位に
この記事を読んで、なんかピーンときてしまいました。そんな前向きな話ではなく統合せざるを得ないほど厳しいのではないか。今の時代にそぐわなくなって、いざという肝心な時には、役に立たないのではないか。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
保険(ほけん 、英:insurance)とは、偶然に発生する事故(保険事故)によって生じる財産上の損失に備えて、多数の者が金銭(保険料)を出し合い、その資金によって事故が発生した者に金銭(保険金)を給付する制度。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E9%99%BA

要は、出資者全員の保険料=保険金総額+経費(従業員給与、株配当)なわけですから、保険料>保険金で根本的に損をする事になっている。それでも、今まで成り立っていたのは、昔なら鉄鋼、ちょっと前ならトヨタやソニーに多額の投資をすれば、安全確実に儲かっていたからだろう。では今はどこに投資すればいいのだろうか?そんな絶対的な投資先は見つからないだろう。

また、現在は何百年に一度の激動の時代である。地震等自然災害、疫病、戦争何が起こっても不思議ではない。一斉に発生する保険金の支払いに耐えられるだろうか。地震よる火事は該当しないとかなんとかで支払わない、倒産ということだってある。万一に備えて損してもいいと支払ってきたのに、万一の時には支払えませんとなってしまう。

そうなると、やっぱり頼りになるのは信頼できる方々とネットワークを構築することだと考えざるを得ない。保険なんかに頼る前に、連山秋月便りを購読してネットワークに参加しよう。



謹賀新年!

2009年01月26日 06時27分20秒 | Weblog
あけましておめでとうございます。今日は、旧暦の元旦になります。

私の地方では、まだ一部に旧暦の方で祝う風習が残っていて、親族の誰かがそこに居るか、妻の出身地がそこだと正月を2回することになります。もちろん、太陽暦の正月ほど盛大ではありませんが、面倒だと思う事もよくあります。

だけど、よく考えてみると我々のご先祖が祝ってきた正月・元旦というのは旧暦の方です。「新春」という言葉があり、子供の頃は不思議でに思いましたが、まだまだ寒いですがもうすぐ春が来るという季節感にぴったりの日に設定されています。

そういうことを考えると、西方文明に終わりが近づいて世界の中心が変わり始めている今は、歴史上の新春に当たるかもしれません。そのためには、今の厳しい寒さを何とかして乗り越えて、生き延びなければなりません。その先の春を迎える事が出来れば、旧暦という言い方はなくなっているのでしょうね。

更新が遅れている言い訳のような文章になってしまいましたが、このブログを充実させる事を今年の抱負としまして、新年の挨拶に代えさせていただきます。

水素文明をつくろう!

2009年01月15日 03時25分52秒 | Weblog
 ブログ始めました。どうぞよろしく。水素文明に賛同しています。

 さて、記念すべき第1回の投稿となりますが、詳細は連山http://www.teamrenzan.com/及び関連ブログを見ればいいのですが、それでもまだ見ているだけのあなたに、ほんの少しの勇気を与える事が出来れば、私もお役に立てたという事です。

 では、私がここでブログなんぞ始めなければと思った、そもそもの原点である本を今日は紹介したいと思います。
ソビエト帝国の崩壊―瀕死のクマが世界であがく (1980年) (カッパ・ビジネス)
 この本の出版が1980年で、ベルリンの壁崩壊が1989年になります。出版当時まだ未成年で(学年等は年がばれるので割愛)、たまたま風邪で学校を休んで暇だったんで、親父が買って放ってある本を読んだのです。不思議なもので、親父はその後、小室氏の本を読んでいる様子はまったくないので、気にならなかったようなのですが、私は大変感銘を受けました。
 このころの大変大まかな議論の流れは、右派は「ソビエト脅威論」、左派は「ソビエト安心論」の2種類で、ところがこの本では「ソビエトは張り子の虎で、いずれ分裂して滅びる」というもので、両者から荒唐無稽扱いされるのですが、結果はまるで予知でもしたように、小室氏の予測はほとんど的中しています。
 この件があったので、成人してから小室氏の本は何冊も読みいずれも傑作だと思いますが、特にこの本は金字塔だと思います。今から読むと、探偵小説を最終章で犯人を確認してから読むような、ちょっと変わった気分が味わえます。
 さて、「ソビエト帝国の崩壊」は予言の書となりましたが、私が得た教訓は「本物の知恵者の予測は、見てきたように当たる」ということです。そして、ネット出版連山http://www.teamrenzan.com/が現在の予言の書となることを私は確信しています。いままでヒミズモグラのように日の当たらないネットの中でうろうろしていた私のような普通の給与所得者が、ここでブログを書くと言う事自体がその証拠ではないでしょうか。
 では最後になりますが、私よりもネットに詳しくて、頭がいい方は他にたくさんいるはずです。私などはアマゾンの画像リンクもうまくはれなくて、四苦八苦してしているレベルです。こんな私でも今のところ優しく相手してもらってますので、安心して(笑)まずは「秋月便り」を購読してみましょう。