白猫ひますけブログ「かぎしっぽ日記」

オッドアイ、かぎしっぽの白猫と暮らす日常を気ままに綴ります。

閲覧注意 病院に行った話

2021-08-07 20:00:00 | 病院の話



ひますけ越しにオリンピックを観る平和な日々…だったのですが、
実は久々に検診以外で病院に行くことになってしまいました。
楽しい話ではないですが、記録用として。


7月の終わり、仕事から帰ると、いつも玄関まで迎えに来てくれるひますけの姿がなく。
熟睡しているなんて珍しい…と思って探すと、2階でお尻を舐めていました。
近付くと超不機嫌で、お尻のところを確認しようとすると、シャー!と鳴いてベッドの下に隠れてしまいました。

あー、これは以前なったことのあるやつだ…と思い当たり、しばらくそっとしておくと、近くには寄ってきましたが、不機嫌は相変わらず。

これは、おそらく肛門嚢炎という、お尻の横から出る分泌液がうまく排出されずに詰まってしまうものです。
4年前になった時に、繰り返しやすいと聞いていて、たまにお尻をチェックしていましたが、数ヶ月後に再発して以来、ずっとならなかったので、最近は油断していました。


その日は、痛みがあるようで食欲もまったくなく、ひたすら自分で舐めまくっていたひますけ。
次の日はあいにく病院が休診日で、仕事も休めず、後ろ髪をひかれながら出勤。
通称ストーカーカメラで日中の様子を確認しつつ、帰宅すると、この日は普段のようにニャーニャー出迎えてくれました。

約2日間、食べず出さず…だったのですが、食欲は戻り、少し安心。調べてみると、肛門嚢炎は、詰まっている時が1番痛いらしいです。

病院に連れて行き、お尻以外も診察して、他の異常はとりあえずなし。
相変わらずシャーシャー怒っていましたが、先生が「ワントライ、やってみましょう」と、治りが早くなるように毛を剃って、洗浄消毒してくれました。
ひますけも、前よりもかなり病院で頑張れるようになりました。
終わると自分からキャリーバッグに入り、帰りはおとなしかったです。
さすが10歳!



お尻の写真…しかも、痛々しい穴…なのですが、こんな感じです↓



抗生剤と鎮痛消炎剤を処方されました。
薬を飲ませるのは、前回の経験があったので、香り強めのゴハンに混ぜて上手に飲めました。
口の中に直接入れる方法も、動画を見て一応チャレンジしてみたのですが、とても無理…(^_^;)
10歳になっても、無理なものは無理…。
お尻が治る前に、私の手が傷だらけになる上に、ひますけに嫌われて余計に薬を飲まなくなる予感しかなかったので、早々と諦めました。
子猫の時から、口を開けさせたり、口の中に手を入れたりすることに慣れさせておくと良いらしいです。

そして1週間経過。


病院で処置してもらえたので、前の時よりも治りが早く、穴は塞がってかさぶたのようになりました。

通院はストレスなので、再診は私だけで写真をチェックしてもらい、抗生剤をもう1週間と、治りが早くなるように塗り薬をもらってきました。




食べて出して、動いて寝て、すっかり元気に過ごしているので一安心していますが、再発しないように、ちゃんと見守ろうと思います。




早く完治しますように。

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