ノート

趣味で物理を勉強して、できたノート。

アインシュタイン方程式(簡略版)

2012年09月22日 | 一般相対性理論
つづきを作る時間があるうちに書いていこうと思います。

今度は一般相対性理論について、です。


4つの力のうちの一つ、重力についてです。

万有な引力と呼ばれるだけあって宇宙そのものにも存在する。

ブラックホールや加速膨張宇宙など多方面に重要な位置をしめる理論だけど、

理解がやっぱり難しい。


理由の一つは空間が曲がっていると言われてもピンとこないという所。

ボールの表面のように、曲がっている物はよく見るが、

空間、つまり真空が曲がっているって何それ?って感じだ。


光の速さが一定という特殊相対性理論を作ったはいいものの、

見る場所によって曲がった光が生じ、その内側と外側で速さが違ってくる。

こういった矛盾を解消して行き着いた先が、空間の歪みというわけ。

重力なんてとても身近なものなのに、なんて高度な話に行き着くんだろう・・・

はぁ・・・

それでも、物理学のなかで極めて美しいとされるアインシュタイン方程式をなんとか感じ取りたい。


専門書は厳密に書く必要性からややこしくなりがちなので、

ブログではお世辞にも厳密には書いていないけれど、

数式の添字を少なくすることによって、

お互いのつながりがはっきりと分かることを一番に目的にしたいと思っています。


(キーワードと記事)
ローレン不変については記事「ローレン不変」を見てね。
静止エネルギーについては記事「2」を見てね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿