魚を主食とする鳥はたくさんいる。
カワセミが最も有名ではないだろうか。写真を撮っている人も言い方は悪いが腐るほどいる。カワセミは頭から水中に突っこんでいくので、ドンピシャのタイミングでないと失敗する。サッカーで言えばヘディングシュートみたいなものである。
一方、ミサゴはその強靭な足で水面近くを泳いでいる大きな魚を捕まえる。その確率はカワセミよりはるかに高い。サッカーで言えばPKみたいなものである。私が暮らしている地域では秋から春にかけて内陸部の川で普通に、しかもたくさんのミサゴを観察できる。川にはあちこちに鯉が集まっているところがあるので、ミサゴにとってはまさに宝の山みたいなものである。
土曜日。6時12分起床。22℃ー29℃。降りそうで降らない、かと思えばザーッと降ってくるというグズグズ、ウジウジとした一日であった。