滋賀県青果卸売市場の開催で
産地見学に行ってきました。
滋賀県は近江米に近江牛の生産は有名だけど
野菜生産は全国44位と少な目です。
その少ないながらも地元生産を頑張っている産地を見てきました。
「少ない理由」もわかった産地見学でしたよ。
まず最初は葉物野菜の出荷場の見学
畑一面ビニールハウスが広がる畑の片隅に
出荷場があって朝早くから収穫した小松菜、水菜の
砂のついた下葉をとっていました。
まだ食べられそうな葉っぱも全部落としていく
もったいないなぁと思うけど
製品にするにはここまでキレイに丁寧に作業するとの事
地元の大手スーパーや生協にも出荷してるとの事で
どうりで見たことあるパッケージなんだ
畑で収穫体験もしました。
夏場は30日、秋物は45日冬は60日ほど
生育期間がかかり、1年間に5回ほど収穫できるそうですよ
だから生協でも1年中購入できるんだ
いつも近くを車で通っているのに
道を1本入ったとこに
こんな農場や出荷場があるとは知りませんでした。
次に向かったのが
滋賀県最大の野菜産地「大中(だいなか)」
近江八幡の湖側にあって広い干拓地の農場です。
大中は近江米も近江牛の生産も盛んで
稲作でできる麦わらを牛舎に敷き詰めたり
また牛糞で堆肥を作り土つくりに役立てたりと
共生しながらのエコな生産をしていました。
ここではキャベツ畑の見学でした。
今年のできは今ひとつ
というのも台風18号の被害で
この一体水浸しになり
種まきや葉が出たばかりのキャベツが全滅
一からの栽培で例年よりだいぶ生育が遅れているようです。
この画像の土手のところまで水が上がったそうですよ
これだけ広い干拓地があり耕作しているのに
滋賀県がなぜ野菜栽培が少ないのか?
びわ湖にそそぐ川が多く水もキレイとあって
米どころ米作りが盛んなのはうなずけるんですが
それだけじゃない!
日本一大きなびわ湖の水を守るために厳しい基準があって
農薬も他府県の半分しか使いません。
稲作以上に手間もかかり栽培条件が厳しいとあれば
やっぱり取り組むのにハードル高いようで
びわ湖を守りながらの野菜栽培は難しいみたいですね。
スーパーで100~200円前後で売られている野菜が
こんなにも手間がかかり丁寧に育てられてる事
産地(現場)で見る事が出来ておいしさの秘密を知って
もっと大事に食べなきゃなぁって感じました。
今回の産地見学では
お土産も沢山いただいて
葉物野菜やキャベツ
近江米の新品種「みずかがみ」もありました。
見学&収穫体験&お土産もついてて
思いもよらず嬉しい一日でした。
今晩のおかずは野菜ずくしだわ~
途中休憩した公園で猫にちゃん見っけ!
スリスリしてきてすごく人懐っこい子でした。
サビ柄ちゃん。墨壺に足を突っ込んだような…
真っ黒になった(柄)ようなあんよでした
産地見学に行ってきました。
滋賀県は近江米に近江牛の生産は有名だけど
野菜生産は全国44位と少な目です。
その少ないながらも地元生産を頑張っている産地を見てきました。
「少ない理由」もわかった産地見学でしたよ。
まず最初は葉物野菜の出荷場の見学
畑一面ビニールハウスが広がる畑の片隅に
出荷場があって朝早くから収穫した小松菜、水菜の
砂のついた下葉をとっていました。
まだ食べられそうな葉っぱも全部落としていく
もったいないなぁと思うけど
製品にするにはここまでキレイに丁寧に作業するとの事
地元の大手スーパーや生協にも出荷してるとの事で
どうりで見たことあるパッケージなんだ
畑で収穫体験もしました。
夏場は30日、秋物は45日冬は60日ほど
生育期間がかかり、1年間に5回ほど収穫できるそうですよ
だから生協でも1年中購入できるんだ
いつも近くを車で通っているのに
道を1本入ったとこに
こんな農場や出荷場があるとは知りませんでした。
次に向かったのが
滋賀県最大の野菜産地「大中(だいなか)」
近江八幡の湖側にあって広い干拓地の農場です。
大中は近江米も近江牛の生産も盛んで
稲作でできる麦わらを牛舎に敷き詰めたり
また牛糞で堆肥を作り土つくりに役立てたりと
共生しながらのエコな生産をしていました。
ここではキャベツ畑の見学でした。
今年のできは今ひとつ
というのも台風18号の被害で
この一体水浸しになり
種まきや葉が出たばかりのキャベツが全滅
一からの栽培で例年よりだいぶ生育が遅れているようです。
この画像の土手のところまで水が上がったそうですよ
これだけ広い干拓地があり耕作しているのに
滋賀県がなぜ野菜栽培が少ないのか?
びわ湖にそそぐ川が多く水もキレイとあって
米どころ米作りが盛んなのはうなずけるんですが
それだけじゃない!
日本一大きなびわ湖の水を守るために厳しい基準があって
農薬も他府県の半分しか使いません。
稲作以上に手間もかかり栽培条件が厳しいとあれば
やっぱり取り組むのにハードル高いようで
びわ湖を守りながらの野菜栽培は難しいみたいですね。
スーパーで100~200円前後で売られている野菜が
こんなにも手間がかかり丁寧に育てられてる事
産地(現場)で見る事が出来ておいしさの秘密を知って
もっと大事に食べなきゃなぁって感じました。
今回の産地見学では
お土産も沢山いただいて
葉物野菜やキャベツ
近江米の新品種「みずかがみ」もありました。
見学&収穫体験&お土産もついてて
思いもよらず嬉しい一日でした。
今晩のおかずは野菜ずくしだわ~
途中休憩した公園で猫にちゃん見っけ!
スリスリしてきてすごく人懐っこい子でした。
サビ柄ちゃん。墨壺に足を突っ込んだような…
真っ黒になった(柄)ようなあんよでした