コースタイムは越生駅ー大高取山へ50分ー休養村センターへ25分ー越生梅林へ25分ー越生駅へ35分であった。

今日は駅から歩き、越生神社の先で登山道に入り、西山高取を経て山頂を目指し、下山は越生自然休養村センターに下山し、梅林の中を越生梅林を経て越生駅に戻るという一周コースをとった。

JR八高線越生駅(東武鉄道越生線も乗入れている)にて下車すると100m先に町の観光案内所(オーテック)があるので情報を得ておくとよい。写真奥に越生駅、左に観光案内所。

越生神社を左に見るとすぐに左に登山口がある。ここからは山道となる。

緩やかに自然の空気を吸いながら登って行くとちょっと急な道となるが、小広い分岐に出る。大高取分岐でここは右斜め方向に進む。

するとすぐに前方が開けてくる。大高取山山頂だ。

大高取山山頂は標高376.4mで東方向に展望が開けている。

関東平野の境目に立っているような気分で眼下に越生の町、遠く関東平野が広がっている。

目をこらすと遠く筑波山の双耳峰が浮かんでいるのが見えた。(写真中央奥)

山頂からは北方向に下って休養村センターへ向かう。1kmほど下ると休養村センターへ下る標識に出る。

急激な滑りやすい道となるので注意して下る。400mほど下ると簡易舗装の道に出る。

簡易舗装の道にほっとする。すぐに円通寺(越生七福神の寿老人の寺)の前に出る。お参りして右に下れば左手に越生自然休養村センターがある。

休養村センターには食事も食べられトイレもあり、越生町の土産物も売っている。休息したら梅林の中をゆったりと歩き越生梅林を経て越生駅へ戻る。