中国市場のメンテナンスの主導権は何処の国が取るのでしょうか？

日本を始め車先進国では事故修理、メンテナンス、ドレスアップと多くの市場性を
作り上げてきています。如何なる豊かな人達も使い捨てより大切に使う方を選択されると
思えるしドレスアップを知る事により更に人気も高まる事でしょう～

中国自動車、値下げが支え　８月の販売数　５９％増９７万７３００台に
2010.9.2 05:00
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100902/bsa1009020505003-n1.htm
中国自動車技術研究センター（ＣＡＴＡＲＣ）が１日に発表したＳＵＶ（スポーツ用多目的車）などを含む８月の乗用車販売台数は前年同月比５９％増の９７万７３００台となり、伸びが加速した。政府の景気抑制策による影響が懸念されていたものの、ディーラーが販売奨励策を強化したことが、大幅増につながった。

　小型車に対する税率が５％から７．５％に引き上げられたものの、乗用車販売は伸びをみせた。７月は同１５．４％増を記録していた。

　自動車コンサルティング会社、ＩＨＳグローバル・インサイトのアナリスト、リン・ホワイビン氏（上海在勤）は「過去数カ月の間に在庫が積み上がっている。在庫が積み上がるのを見た販売店は普通、消費者を呼び戻すために値下げを行う」と指摘する。

　ＣＡＴＡＲＣによれば、８月の在庫の平均日数は５７日間。７月は５８日間だった。乗用車販売は９月も「よいパフォーマンス」を維持する見通し。

　その要因として、政府が低燃費車に対する奨励策を実施していることと、販売店による値引きを挙げた。

　ＩＨＳグローバルのリン氏は、ＣＡＴＡＲＣのデータについて、当局への登録を基にしているため、今回の急増は自動車の購入者が登録を遅らせていたことが原因の可能性もあると指摘した。

　吉利汽車控股の上級副社長、アン・コンフイ氏は先月、浙江省寧波で開かれた会合で、９月から年末にかけて自動車販売が伸びるとの見通しを示している。

　東風汽車の朱福寿社長も先月、香港で記者団に対し、９月には自動車販売が上向くと語った。朱社長は「９月と１０月は伝統的に自動車販売が堅調な月だ。この２カ月で自動車販売が好転することを望んでいる」と語った。

　中国自動車工業協会（ＣＡＡＭ）は今年の自動車販売台数見通しを以前の１５００万台から１６００万台に上方修正しているが、８月の自動車販売台数を発表していない。（ブルームバーグ　Ｌｉｚａ　Ｌｉｎ、Ｖｉｎｃｅｎｔ　Ｎｉ）